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903のブログ一覧

2021年09月21日 イイね!

山歩き

山歩き若い友人と久し振りに山へ行ってきました。

前日まで朝から夜までのダブルワークだったので

あまり長い行程を避けてピークハントも目指さず

ちょっと越県になりますが滋賀県側の神崎川へ

沢筋のトレッキングにしました。



朝もゆっくり出発で朝明ヒュッテを9時過ぎに出発。

天気が午後から崩れてくる予報だったので
本当はもう少し早く出た方が良かったんですが
睡眠不足と仕事の疲れを考えて。


林道から猫谷経由で羽鳥峰(ハトミネ)へ




途中、有形文化財に登録されている猫谷の堰堤を社会見学。
空石積工法(コンクリート等で固めずに現地に転石する花崗岩の自然石を用い、うまく組み合わせ積み上げる工法)で縄のような緩いカーブを付けている為「なわだるみ堰堤」と呼ばれている堰堤です。
(以前にも紹介したかな?)




このルートは稜線まで登高差が少ないので普段の運動不足でも比較的楽に登れます。
息が上がり始めた頃に羽鳥峰峠へ



見上げたすぐ先に羽鳥峰


羽鳥峰で一休み
この時はまだ青空で気持ちの良い天気でした。




昔から石でメッセージや絵が描かれている場所ですが
また今年描き直されたようです。



羽鳥峰峠から羽鳥峰湿原を経てヒロ沢で滋賀県側へ


木が地面を捲って倒れていました。
なんとなく鳥というかエヴァというか面白い形。



途中、滝や渓流を眺めながら快適なトレッキング




そうこうすると神崎川との出会いへ到着
開けた河原で綺麗な渓流の景観が足を止めます。
休憩がてら写真を撮り回っていました。





ちなみに今回は、同行者がいるのでトレッキングメインでカメラはコンデジのみの山行です。
今度はデジイチ持って一人で渓流撮影山行来ようと思ったのは内緒です。


神崎川は秋になると紅葉が綺麗で鈴鹿の上高地と呼ばれるくらいだそうですが
紅葉のタイミングで見に来たことないので本当かどうか分かりませんが
確かに雰囲気はありますね。










で、この先ルートは川を対岸へ渡渉するのですが・・・
ある程度増水は想定していましたが、先日の台風でまだ少し水量が多く
飛び石伝いに渡ることが出来ず。

靴を脱いで渡渉。
足の裏は痛かったですが、残暑残るこの時期の水は気持ちよかった♪
渡渉写真は渡るのに必死で無しw


その後、高巻くように川に沿って遡上。
道が分かりにくいところもあるのでルートファウンティング(昔はハンティングって言ったのにな~)も楽しみながら。


そして少し遅めに昼食ポイントの「大瀞」へ激下りして到着



ここは結構私のお気に入りの場所です。
上流側の渓谷は、もう何十年?も前に壊れて通行禁止になったままの吊り橋が架かり
日が差すと綺麗なシブい景観を見せてくれます。



下流側も日が差さない暗い渓谷が良い雰囲気です。




腹が減ったので早速昼飯の用意、






この頃になるとかなり曇ってきました。
本当はゆっくりコーヒー豆を挽いてコーヒータイムしたかったのですが
ワンタッチのドリップコーヒーでさっさと済ませ出発する事にしました。

ルートは川の向こう。
当然、吊り橋は使えないのでここを渡渉するんですが・・・
やはりいつもより多少増水していてかなり飛び移らないと渡れそうもないので
また靴を脱いで渡渉。
水中の大きな石が苔で滑りやすくちょっと滑ってちょっと沈した(~_~;)

やっぱり写真無し。
久し振りの靴脱ぎ渡渉にやっぱり緊張してたのかなw

気を取り直し対岸を登り返し薄暗くなってきた下水晶谷を遡上して中峠へ
もう間もなく雨が降り出しそうな雲行き。
しかも渡渉してから突然両太ももが痙ってしまって暫く痛みと闘いながら登ってました。



小休止して下山開始。
時間があれば途中の名も無いちょっと大きな滝でゆっくりしようと思いましたが
写真撮っただけで通過。




林道に出た所で霧雨が降ってきて傘を差して駐車場へ。
今回の山行では平日であまりポピュラーではないコースだったので
ほとんど人とは会わず。
滋賀県側へ入ってからは猿も見かけなかったです。


身支度整えて車に乗り込み走り出したら本格的に雨が降り出した。

帰りにいつもの喫茶店でゆっくりコーヒー飲んでから帰宅しました。

高低差が少ない山行でしたがそれなりに疲れたし楽しい一日でした。




Nikon COOLPIX W300
Posted at 2021/09/22 00:30:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | | 日記
2020年08月20日 イイね!

避暑地・・・御在所岳へ

避暑地・・・御在所岳へ連日猛暑が続きますね。

コロナ感染に加えこの暑さ

もう鬱陶しいたらありゃしません(´-ω-`)

皆さんくれぐれも体調管理ご注意ください。




今までならショッピングセンターへ手軽に涼みに行けたのに

新型コロナ感染拡大で二の足を踏んでいる今日この頃


遠出もままならない状況で信州など避暑へ出かけるのも憚られるし・・・



そこで近場で少しでも涼しい場所と言うことで近くの御在所岳へ行ってきました。


標高は1,212mと高くはないですが、この時期、赤とんぼも避暑に上がってくる程に湿度や気温は低く過ごしやすいです。


歩いて登れば約3時間、本格的登山道で汗だくになるし遭難や熱中症の危険もあります。
事実、このところ連日のように防災ヘリが飛んでいます。


そんな所ですが、標高400mほどからロープウェイで15分ほどで山上へ超手軽に到達出来ます。
それなりに乗車券(往復2,450円)はしますけど(^^;



山上は広く冬はスキー場になるので高原のハイキング気分を味わえます。



山上の写真を撮ってきましたので少しでも見て涼んでいただければと思います。
今回、山上ばかり撮って下界の展望は撮っていませんので悪しからず。





一気に御在所ロープウエイで山頂へ






平日でしたが夏休みでそれなりに待ち時間がありました。

コロナ感染拡大対策で乗車定員を約半分(通常8人・10人乗り)にして
密にならないように乗り合わせで運行しているので尚更時間が掛かります。






晴れていれば360度絶景が広がります。
山頂から名古屋方面を望む






鎌ヶ岳
山頂の歌碑「雪嶺の 大三角を 鎌と呼ぶ 」 誓子




朝陽台から













山頂三角点は滋賀県側にあります。







歩いても30分もあれば行けますが観光リフトにのれば8分で行けます。













山頂の先に望湖台があり琵琶湖が見渡せますがこの日は生憎雲が多く見えませんでした。












この他、山上には長者池や御岳大権現など散策するところもあります。






赤とんぼ(アキアカネ)は沢山飛んでいましたが、思った程ではなかったですね。







長者池は、綺麗な湧水で水棲生物が見られます。








オタマジャクシがいっぱいいました。
























たぶんサンショウウオ。
一瞬でしたが腹は赤く無かったからイモリではないと思います。

後日長者池に詳しい人に確認したらアカハライモリだそうです。
赤い腹が見えなかったんだけど(^_^;)







当日、山上の気温は最高27℃で良く晴れて湿気がなく涼しく快適でしたが、
日差しが強く風の当たらない所を歩いていると少し汗ばみました。








以上、三重県の避暑地レポートでしたw




Nikon D850
AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR
TAMRON SP24-70mm F/2.8 Di VC USD G2(Model A032)
TAMRON SP15-30mm F/2.8 Di VC USD G2(Model A041)

Posted at 2020/08/20 11:43:28 | コメント(2) | トラックバック(0) | | 日記
2019年12月14日 イイね!

藤原岳へ

藤原岳へ今日はフルでお休み

最近山登りにハマっている遠方のみん友さんが

鈴鹿セブンマウンテンの藤原岳へお友達と行くということで

お声掛けいただき同行させてもらい行ってきました。





大貝戸道から登り山頂へ

30歳も若い人たちと一緒で体力的に不安がありましたが

気力振り絞り頑張りました(笑)



一応デジイチ持って行きましたが、いたずらにザック重量増やしただけで
ほとんど撮ることなく大半デジカメでした(^_^;)




山頂に立つまでは曇っていましたが風が強く吹いて天気回復





山頂から見る天狗岩、御池岳






山頂で昼食後天狗岩へ
奥に見えるのが藤原岳山頂





下りは八合目から聖宝寺道へ
かなり荒れてガレていました。






長命水の近くには御在所岳の裏道と同様の巨大な堰堤が出来ていました。






聖宝寺ではまだ紅葉がかなり綺麗に残っていました。





この頃には雨が当たりだしました。






紅葉が残る長い石段をくだり帰路に就きました。






久しぶりのパーティー登山でずっと楽しく話ながら歩いてました。

下山後、気が付けば何十年ぶりかで両足に豆が出来ていました(^_^;)



今回は先日の寒さで山に積雪も見れたのでてっきり雪中山行かと思っていましたが
思わぬ暖かさでちょっと拍子抜けでしたが、楽しい山行でした♪


基本的に単独行ですがこういう登山もたまにはいいものですね。




Nikon (ニコン) COOLPIX W300
Nikon D500
TAMRON SP24-70mm F/2.8 Di VC USD G2(Model A032)
Posted at 2019/12/14 22:22:21 | コメント(2) | トラックバック(0) | | 日記
2019年10月10日 イイね!

藤原岳

藤原岳嵐の前の好天、雲一つない青空

朝起きてこれは行かなければとw

ハライドから中三日ですが疲れはなく

夜は仕事ですが、この好天を見逃す手はないと

またしても山へ行ってきました(^_^)



今回は鈴鹿セブンマウンテン最北端の藤原岳

45年前、初めて登った山が藤原岳
以来、ホームグラウンド的に夏も冬もよく登っていました。

山野草の豊富な事でも知られていますが
セメント原料の石灰岩採掘でどんどん削られている無残な山です。





今回は大貝戸道往復です。
登山口の駐車場へ止めましたが、平日なので比較的空いていました。
9:10 出発



45年前はスタートから掘割で狭くて登りにくい道でしたが
今は整備されて歩きやすくなっています。


相変わらずスタートと同時に息が荒いけどまだいたって元気w


途中女性パーティーを抜き四合目通過
同行者がいる時はここ辺りで少し休憩を入れますが
単独行の時は八合目までノンストップ





10:30 八合目到着 一息入れます。
まあまあのペース
冬の積雪期は、雪崩を避けてここから登山道が変わります。




この辺りから山野草が目につきます。
特にこの青い花




なんだかご存知ですか?




食べるとス~と楽になる・・・トリカブト(^^;)
この辺りに群生しています。
福寿草も九合目あたりからよく見かけられます。




九合目辺りにある遭難碑
だいぶ朽ち果てて気付かない人も多くなったでしょうね。




九合目から見える光景
桑名から名古屋方面




そして目を山頂側尾根に向けると・・・
以前は想像できなかったですが、重機が山を・・・




11:25 石灰岩がゴロゴロする山頂部へ出ると藤原山荘到着
綺麗なトイレも出来てます。




山荘から藤原岳山頂を望む





11:50 藤原岳山頂 無風状態でドピーカン
最高の景観でした(^_^)




風があれば少し下って食事と思いましたが、山頂標識横で昼飯




平日なのに沢山の人が訪れていました。

ひとしきり山頂から写真を撮りましたが、遠方は結構霞んでいました。



竜ヶ岳、御在所岳




天狗岩




琵琶湖




伊吹山




伊勢湾・知多方面
外人さん(ドイツ人)もドローン飛ばして遊んでました。




御池岳(右手の山、鈴鹿山脈最高峰)




名古屋駅ツインタワー




藤原山荘




鈴鹿山脈南側全景




昼飯食べていたすぐ近くにスズメバチの巣が( ̄▽ ̄;)
大人しかったですが、一つ間違うと襲われかねないので要注意ですね。




藤原岳山頂部・・・
積雪期は雪田のようになりひとたびガスると危ないですが
晴れた日だと楽しく歩き回れます。
昔、親父の若い頃はスキー場になっていたそうです。



13:00 一通り写真を撮って下山
御嶽山や乗鞍岳も見えるには見えましたが霞ん上手く写真も撮れませんでした。




下り途中で古傷の膝が痛み始めて夜のバイトに影響が出るといけないのでスローダウン

15:00駐車場到着


このところ連続で山へ入ったので多少体が慣れてきた反面、
膝に負担を掛けてしまいましたが、久しぶりに山を堪能出来て楽しかったです。
これからも健康のために定期的に行けたらと思います。


山は楽しいですよ♪





Nikon COOLPIX W300
Nikon D500
TAMRON SP24-70mm F/2.8 Di VC USD G2(Model A032)
AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR
AF-S TELECONVERTER TC-14E III
Posted at 2019/10/10 12:05:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | | 日記
2019年10月05日 イイね!

ハライド

ハライドハイドラではありませんw

鈴鹿の山です。

以前にもブログしたことありますが

漢字だと「祓い戸」と書きます。



先日の御在所岳から中3日
筋肉痛は2日で取れて大腿筋は「超回復」状態
「超回復」筋トレしている方は良くご存知ですよね。
ちょうど筋肉が増大した頃なので天気も良く間髪入れず山へ行ってきました。


午後から用事があったので昼には帰宅できる山という事でハライドへ
御在所岳の北東側で鈴鹿山脈の稜線からは少し外れています。
海側への眺望は良くありませんが御在所岳など山側の眺めが良い所です。

標高が低いのでトレーニング兼ねてレンズを1本と三脚増やしてカメラ機材は約4.6㎏
先日のリベンジとばかりに少し意気込んで行きました。


8:50 朝明ヒュッテ駐車場(500円)出発






登り始めると疲れていなくてもすぐに息が荒くなるのは、歳を感じます。





つづら折りから尾根道へ変わっていき視界も開けて木々の間から釈迦ヶ岳が見えてきます。




途中、行動食(羊かん、塩タブレット)摂りながら休まず登って行きます。
良く晴れていましたが風がかなり強かったです。
木の無い所はふらつくくらいでした。







9:55 ハライド山頂到着





休憩なしで1時間5分、吐く息は荒かったですが、山岳地図のコースタイムは1時間30分なので
取り敢えず前回のヘロヘロ山行よりましに登れました。





山頂は更に吹き曝しで岩と樹木で風の当たらない場所にザックを降ろし休憩
水分補給しカメラ取り出して小1時間景観撮影しました。

まだ10時と言うのに太陽側は、水蒸気の所為か霞んだ感じでした。
ではハライド山頂からの景色をご笑覧ください。


4日前に昇った御在所岳






北東側の多度山脈
雲が無ければ御嶽・乗鞍も見えるんですが





北西(滋賀県)側の釈迦ヶ岳や銚子ヶ口





釈迦ヶ岳





羽鳥(ハト)峰






伊勢湾側鈴鹿方面






鈴鹿セブンマウンテン最南端の入道岳
山頂右手には椿神社の奥ノ院があります。





そして御在所岳と手前は国見尾根(国見岳とかヤシオ尾根は撮り忘れ)







御在所岳山頂の印象的な雨量レーダー






先日、下りに使った中道の尾根







キレット





切れ間から覗く御在所ロープウエイ
風が強かったので運行間隔を開けて運転していたようです。





超望遠ではないので綺麗に撮れていませんが、更にアップで






名物 地蔵岩






写真撮っていたらヘリコプターの音が近付いてきたので見てみると






ホバリングしたり旋回したり鈴鹿スカイラインの方へ降下していったりしていました。





何処かで見たような機体のペイントだな~と思ったら
私が以前撮っていました・・・三重県防災航空隊




防災ヘリでした。
また遭難でもあったのかな?
少し前にも御在所でひとり亡くなっていたようだし・・・


山は楽しいけど低山と言えど自然相手で危険と背中合わせ。
皆さんも十分お気を付けください。
安全で楽しい山旅をしましょう(^.^)




以上、トレーニング的写真撮り山行でした。
まだまだ体力不足ですが徐々に上げて行きたいと思います。
山は、一日完全オフの日でないと行けないので
次いつになるか分かりませんけどね。


PS.
今回使ったザックは数ヵ月前に購入してあったカメラ用ザックです。
安くて有名ブランド物ではありませんがそれなりにしっかりしていて
良く考えて作られています。
車同様オレンジの差し色が(^^;
ポケットがやたら多くて何処に何を入れたか忘れそうですが(笑)






Nikon COOLPIX W300
Nikon D810
AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR
SIGMA 20mm F1.4 DG HSM | Art
AF-S TELECONVERTER TC-14E III
Posted at 2019/10/06 08:54:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | | 日記

プロフィール

「沈黙のエンスト http://cvw.jp/b/1640458/48491711/
何シテル?   06/17 21:28
車は好きですが、知識はあまりない「903」です。 クマさんと呼んでもらえると喜びます(^(エ)^;) 山歩き大好きですが、今は車の手入れに没頭しています。 ...
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第3回御前崎カレーラムネオフ告知 
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