アイドル調整/キャブ車編
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懸案だったアイドリング回転数の調整を行いました。
EPI車やターボ車には不要なものですが、まぁ、ご勘弁くださいまし。
アイドル調整を行うためには、クーリングファンが回るまで暖気をする必要があります(たりめーだ!)。
ただ待ってるのも暇なので、ゼブラ君になってたマイキャロを久々に洗車しながら待ちます。
ボンネットが熱くなりますから、ワックス(フクピカですが)はかけません。
クーリングファンが回ったら準備開始です。
用意したのは短いプラスドライバー。せまっちいトコなので長いのは使えないでしょう。L字に曲がったヤツがあるとやりやすいかも。
あ、AT車はセレクトレバーをPに入れて作業しろと作業書にはあります(フツーはそうだろうとは思いますが、、、)
ファンが停止したのを見計らって、キャブのスロットルアジャストスクリュを回します。場所は写真の黄色印のあたりです。
2
分かりにくいので、別角度からアップ。
ネジの頭が見えますね。
こんなせまっくるしいトコに、さりげなぁ~く隠れていらっしゃりました。
ちなみに、矢印の先から上へ伸びてるゴムホースは、私がひっぱってます。そのままだとネジが見えないばかりか、作業がしづらくてしょうがありません。むちゃくちゃシャイです。
3
もう一枚、更に近づいての写真。
画面右下の方にスロットルワイヤーが見えます。
きちゃなくてごめんなさい。
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これで、これまで1100プラスマイナス100くらいあったアイドリング回転数が950プラスマイナス50くらいにできました。
(いままでが高過ぎた。納車直後の不調時に上げられてたんではないかと推測)
この数値は、ボンネット裏のシールに書かれてる数値です。
アイドル状態でのエンジンの調子はこれから見ていきますが、イマイチなようなら、もう少し回転を上げてみようと思っています。
ちなみに、スロットルアジャストスクリュは、時計回りで上げる方向、反時計回りで下げる方向になってました。
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さて、本日はこれでタイムアップだったのですが、ひでりんさんとのお約束でもあるので、アイドルアップの調整場所も確認しておきます。
場所は写真の黄色印のあたりにあります。
片方のネジ頭が見えてます。
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こちら、拡大したトコです。
ボンネット裏の表記によると、右のネジが「エアコンアイドルアップスクリュ」で、左が「アイドルアップアジャストスクリュ」となっています。
エアコン、、、の方は、エアコンをオン、ブロアを最大にして計測、調整します。
アイドル、、、の方は、ライトオン、、、他、忘れました。ボンネット裏のシールに書いてありました。なお、私が持ってる整備書には、こちらに関する記述が見当たりませんでした。
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やっぱり狭い場所にあるので、ちと作業しにくいです。
こちらに関してはフライパンを外して作業してもよいかもしれません。(整備書の図にはフライパンが載ってなかった)
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エンジンが熱くなってる状態で行う作業ですから、火傷には注意しましょう。
それと、ファンが停止中に作業をしますが、いつ回り出すかは分かりませんから、そちらにも注意して作業しましょう。
こんなんでどうでしょうか?
ひでりんさん (^ ^ゞ
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