G-SHOCKのベルト(バンド)交換をしてみた。

前回のブログで、G-SHOCKの電池交換に挑戦してみましたが、今回はベルト(バンド)交換に挑戦してみます♪


左側がGIEZ GS300。先日、息子にベルトを引きちぎられた時計です(T_T)
中央はRISEMAN DW-9100。13年くらい前に購入したモデルで、温度や気圧センサーがついたRISEMANの初代モデルです。分厚さ、ゴツさは歴代G-SHOCKの中でも群を抜いていますｗ
右側は時計バンド交換工具セット。この中に入っているY型バネ棒外しという工具が、今回あると便利です。

まずは簡単な方から。GIEZ GS300です。こちらのベルトは左右のネジでとまっているだけなので、プラスドライバーで外せばOK。ついでなので、ベゼルも外して水洗いします(^^ゞ


次はRISEMAN DW-9100。先日ブログに載せたG-COOLと一緒に電池交換して、復活させました。こちらはベルト外側にベルト用のネジや穴のないタイプです。まずはカバー止めのネジを外して裏側のカバーをとります。


次にY型バネ棒外しを差し込んでベルトをはずします。イメージ的には、バネ棒が突っ張り棒形状になってベルトを固定しているので、工具を差し込んで突っ張っているバネ棒を縮める感じです。


ネット上ではマイナスドライバーやつまようじでも代用可と言われていますが、自分には無理でした(^^ゞ。車と一緒で、作業に適した工具を使うのが良いようです。Y型バネ棒外しを使ったら数秒でとれましたｗｗｗ


完成です。時計の時間を見ていただければわかるとおり、写真を撮りながらゆっくりやっても10分程度の作業です。RISEMAN DW-9100のベルトはすでに廃番になっていたので代用品ですが、雰囲気がかわって、新鮮な気持ちで使えそうです(笑。


…誰ですか？ここまで直すなら、新しい時計を買う必要なかっただろう？なんて笑っているのは。

笑うなよ。兵が見ている。