![志賀高原の雪道登り下り。 志賀高原の雪道登り下り。](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/039/274/593/39274593/p1m.jpg?ct=c2aa0584e066)
防備録として。
1月25.26日に東京の足立区から、志賀高原の一の瀬スキー場までシトロエンC2で往復。
今年で5シーズン目のNANKAN のVA-1 185/55/15スタッドレス。
往路、天候は時折雪のちらつく曇天。
高原登り口到着は正午近く、アイスバーンもなく問題なし。
上越の雪とは異なり乾燥気味で硬めの雪道は、
毎日頻繁に往復する大型バスのチェーンに削られてゴトゴト。
陽の当たる場所は雪解けでウエット。
日陰で雪の多く残る路面は気温が低いので硬めの圧縮雪。
念のためマニュアルモードで2・3速固定で走るが、45km/h前後。
斜度があるコーナーも不安なく一定速度で登れる。
道幅も除雪が行き届き、すれ違いにも全く不安はない。
後ろから高校生満載のチャーターバスが追いついて来るが、
コーナーの度に遠のいて、直線で追いついて来る。
一の瀬バス停まで同じ調子でつかず離れず。
復路は翌日、終日晴天の午後4時半。
山の影になるコーナーの路面がやや心配になる時刻。
慎重に30km/hで下り始める。
後ろからAUDIの4駆が来るが一定の距離で近づかない。
前方にビッツらしきクルマ、途中からカングーとフォレスターが後ろに付く。
一旦停車して先に行かせてのんびり走行。
地元ハイエースが追い越して行く。
直ぐ前のフォレスターがブレーキランプ点灯したまま・・・
こちらはマニュアル2速でコーナーを回り、時折3速。
コーナー手前でブレーキとシフトダウン、2速でコーナー。
回転上がったら3速に。
その間ずっと前方フォレスターはブレーキ踏みっぱなし。
右足つっちゃうんじゃないかと心配になる。
特に問題の無い路面状況にも拘らず、2速でしか走れない。
27年前の愛車レガシィだったらごぼう抜きだったろうなとふと思う。
それでも安全に越したことはないので黙ってついて行く。
予定より時間がかかったが無事チェーン脱着場まで降り切る。
安物で信頼性と耐久性が心配なNANKANのスタッドレスだが、
今回の志賀高原往復では何のストレスも感じずに走行出来た。
雪道は車間距離と少しの横滑りに動じ無ければ問題ない。
アクセルワークもそれほど過敏にならずとも走れる。
安物スタッドレスも保管が良ければ5シーズンは使える。
今年は雪が多いので、もう何回か上越方面の湿雪で活躍できるだろう。
湿雪は発進時の空転に慌てない事、かな。
どうしても滑るなら空気圧を落として、接地面積を増やす。
クロカンで使った電動空気入れも常備してるので、
高速入る前に空気圧を元に戻せば問題ない。
今年は念のためブラックアイスプロテクションも購入。
まぁレガシイの四駆じゃないんだから、大人しく走れば問題ない。
Posted at 2017/02/05 18:14:48 | |
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