エンジンマウント交換(その2:助手席側&総括)
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
  中級 |
| 作業時間 |
6時間以内 |
1
この後,とんでもなく苦労することも知らず,フロント終わってお茶飲んで一服(No smoke)♪
近所で車をいじる人は殆どいません。めずらしいのか子供が寄ってきました。バンパーをつつくので,車の後ろの草むらに隠します。さ~作業再開!
2
ハンドルを左に切ります。サイドブレーキを引いてフロント左側をジャッキアップ。タイヤを外しすとエンジンマウント見えます。
3
コイツか…。
画面に見えているマウントと車体をつなぐボルトとエンジンとマウントを水平に通るボルト。写真では見えませんがマウントの後方にボルトが1本あり,計3本はずします。写真では見えない後方のボルトは,車体下部からナットで固定するタイプです。
こいつらクセモノでした。
4
申し訳ございませんが,これ以降作業中の写真なしです。
この後,スパナとラチェットレンチで2時間程度格闘しましたがボルト取れませんでした(泣)。特に,後方ボルトと水平ボルト野郎!これ以降更にヒートアップするも,何度もスパナが滑って私の腕は傷だらけに。
何度もやるうちにボルトの頭がなめられてきました。これ以上は無理と判断し中断。とりあえずタイヤを戻し対策を考えます。ディーラーに泣きつくか,近くの整備工場で何とかならないか…?
5
結局,車博士の同僚に助けを求めました。さすがです。レンチやスパナでチャチャっと試して「あ~これは絶対無理。」とあきらめ,取り出したのはなんと…あの最強インパクトレンチ!
ガガガガー!!!一発で取れました♪後方ボルトよ,お前の負けだ。
前方ボルトはスパナで簡単に取れました。(雑魚キャラ)
最終ボスの水平ボルトはインパクトレンチでも苦労していました。トルクを上げてガガガガ~!徐々にゆるんで取れました。
6
水平ボルトを取り外す前に,車体下からミッションに2つめのジャッキを入れてエンジンを支えました(これも押し上げるのではなく,当てる程度です)。
その後,ボルトを全部はずして古いマウントを取り出し,新しいマウントに交換。フロント同様にエンジンをモンキーで押し上げてマウントの水平ボルト穴と車体の穴を合わせて,ボルトを通します。その後マウントと車体固定用の前後の2つのボルトを戻します。締め付けもインパクトレンチで♪
ボルト外してから新品に交換まで,作業時間は5分もかかりません。(って手際いい同僚があとの作業をやってくれたからです♪有難うございました!!)
7
フロントと助手席側(次の写真)のエンジンマウントの画像をアップします。見にくいですが,細かいヒビと柔らかくなっています。
どちらも中心の穴が指で動くくらいなので,これではあの重たいエンジンがユッサユッサと揺れるわけです。
8
総括
交換して…
(1) ハンドルの振動がほとんどなくなった。
(2) シフトレバーの振動もかなり小さくなった。
(3) シフトチェンジがサクサクできるようになった。
(4) エンジンブレーキ時のガックンガックンがかなり低減。
(5) 3速以上で起こっていた,エンジンブレーキ時のエンジンルームからの「キュッキュ」という鳴きもかなり低減。
(6)車内はとても静かになりました。
教訓
(1) 工具を揃えてから行うべし。(安物スパナや柄(え)の短いものは使えないだけでなく,ボルトの頭をなめて取り外し不可になることもあるかも)
(2) 取れないボルトは取れない。ラチェットレンチやスパナである程度頑張って無理ならあきらめるべし。
(3) 取れない場合の,対応策を予め考えるべし。(車に詳しい知人,インパクトレンチは場所によってはホームセンターやウェブでレンタルが可能のようです。1日借りて数百円程度とのこと)
エンジンマウント交換はこれまでの整備の中で一番効果が得られた修理だったと思います。
私の場合,エンジンマウントは外から見た感じでは綺麗だったので,交換してもエンジンの振動は改善しないかな~と思っていました。
しかし,実際には9.7万キロも走っているので,ゴムは軟化し,穴の位置も変わっていました。エンジンが揺れるだけでなく,マウントの穴の位置が下がることでエンジンも下がり,ミッションやステアリングホイールまで振動してしまうのでしょうか。
とにかく,フロント&助手席で1万円以内であのジーノの振動を殆どなくすことができるので,走行距離の多いジーノ君には是非お勧めですね。ボルトの脱着さえうまくいけば難しい作業はありません。
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