さあ、いよいよ次は漁火と棚田の風景だなあ(笑)
みん友さんが見たがっていた風景をGETしたあと、運転席で次の行先の天気予報をチェックする
あれ?予報はずれたのかなあ…
昨夜見た予報では晴天、雨の確率は0%だったのに…
山行で頼みにしているGPV天気予報を見る限り、夕日も星空もまったくもって期待できない(笑)
その時、ファン登録している方のタイトル写真の青い海の風景を思い出した…
現在地から70数キロ…同じ撃沈ならこっちかな(笑)
行きましょう…行くしかないでしょう…(笑)
もともと切り替えは早い(笑)
それに そこは以前から行ってみたかった場所だ…
延々と続く山道…
海なんてほんとにあるのかな…(笑)
不安になったそのとき、突然、心に描いていた青い風景が目に飛び込んできた…
どこまでも続く透明なマリンブルー…
穏やかな海風が心地いい…
全ての窓を開放しゆっくりと流す…
メチャメチャ気持ちいい!(笑)
白砂のビーチでのんびり…
なんだかここだけ時の流れ方が違うような気がした
大人も…
子供たちも…
みんな楽しそう…
開放的な気分になるのはとってもわかるけど…(笑)
※ちなみに初めてお会いしたご家族でした(笑)
その場所を訪れると、そこだけ時間がゆっくりと流れていく感覚…
きっと誰もが経験したことがあると思います
でも、そんな感覚にはそうそう出会えるものじゃありません
皆さんもそんな特別な場所…探してみませんか(笑)
僕にとって大好きな風景がまた一つ増えました…
GWは終わりましたが、ワクワク探しは終わりませんよ~(笑)
その時…
その場所で…
さあ明日は何に出会えるのかな…
さまざまのこと思ひ出す桜かな…
芭蕉
お城の桜を見ると思い出す…
二人並んで眺めた花の彩…
舞い散る花びらに永遠という言葉の儚さを思う…
匂いたつような桜の彩りの中に
甦るあの頃…
忘れていた遠い記憶…
今は届かない思い…
季節は巡り…
幾度も巡り…
それでも目を閉じれば すべてはあの頃のまま…
今は昔…
築城400年の刻の記憶とともに…
送別の宴
せつなくも楽しい夜は過ぎていく…
若干1名を除いて…(笑)
おまけは、朧月夜の熊本城です
やはり月夜は落ち着きます
桜の季節といえば、人それぞれいろんな思い出があると思います…
ちなみに今回の撮影場所となった日本三名城のひとつ熊本城は、地元では別れの場所で有名です(笑)
よくカップルでディズニーランドに行ったら別れるとかいうあれです。
ま…迷信かとも思ったのですが、熊本城の場合、桜の季節は3月末がほとんどで4月にずれ込むことは少ないのです。
それが一体どうしたということなのでしょうが、日本の場合、社会全体が年度という制度で動いていることから、一般的に3月は別れの季節、4月は出会いの季節ということでご納得いただけるかと思います。
そうすると、熊本城の桜が満開の頃は、そう…別れの季節となります。
卒業、就職、人事異動…
だから、熊本城での送別の花見って結構一般的なんですよ(笑)
逆に4月以降に満開になるような場所では、桜の季節は、出会いに心を躍らせるような…そんな季節なのかもしれませんね(笑)
【もうひとつおまけ】
3月の終わりにみん友の夏子さんとお友達が熊本に遊びに来てくれました。
前回と同じように会話に没頭し、あまり撮影できていませんが…とりあえず撮影したものを限定でご紹介してみます(笑)
キリシタン達の記憶で紹介した大江教会です(笑)
スノーフレーク 夏子さんから教えていただきました(笑)
スズランに似て可憐で素敵な花です
こちらの美女は…!(笑)
牛深港の朝日…
天草方面をご案内することになったのですが…残念ながらPM2.5が酷かった(笑)
ハイヤ大橋…
このときは待ち合わせの時間前でまだ一人でした(笑)
やはり日ごろはコメントのやり取りだけですので、撮影そっちのけでずっと喋っているような状態なんですね(笑)
気づいたら既に朝日が昇っていたり、満潮の海岸に取り残されそうになったり、ハイヤ大橋がライトダウンしていたり…ハプニングの連続でした(笑)
前回同様、またいい思い出ができました。本当にありがとうございました。
それにどのような状況であれ、お二人の楽しむ姿勢がとっても素晴らしいと思いました。
熊本までちょっと遠いですが、季節のいい時にまたお待ちしています。
その時
その場所で…
さあ 明日は何に出会えるのかな…
こちらは星生崎下にある避難小屋…
さてと今日の朝食は…(笑)
星生崎下から
この雪の林を通りぬけ下山する…
せっかく持ってきたアミノバリューなのだが…
今朝は立派に凍っている(笑)…
真夜中に一人の山行は楽しい…(笑)
一人が気楽なのです
いつもは大勢の人と関わって生きているし、だからこそ自分にとって自然との1対1の時間は大切だと思っています
それにポイントポイントでいろんな出会いがあって一緒に途中まで登ったり、励ましあったり、情報を交換したり…
一人だけど独りではないのですよ(笑)
人も風景も出会いって大切だなあと…そう思います…
最近、また仕事で追い込まれております…(笑)
何よりご交流いただいている皆さんに真面なコメントができず本当に申し訳ありません…
ただ…きっと今は仕事を頑張るときなのでしょう…(笑)
でもワクワク探しは、しっかり頑張りますよ(笑)
さあ、これからの季節…
あなたも自分なりのコバルトブルーの空を探しにいきませんか!
その時…
その場所で…
さあ…明日は何に出会えるのかな…
阿蘇ミルクロード
九重連山からのいつもの帰り道…
小さな頃は
あんなにも道草して
遠回りして帰るのが好きだったのに…
いつの頃からか 近道ばかり探してる…
山を登れば降るしかないと…
そんなことさえも気づかないで…
登っては降りて…
きっと毎日がそんなことの繰り返し…
…たまには遠回りでもして帰ろうか…
【おまけ】
遠回りの先は…
昨年のブログでも紹介した熊本県山鹿市の和傘と仄かな光のイベント…
百華百彩…
三脚禁止なので、夜の撮影はなかなか厳しいのだが、寒いこの時期だからこそ感じる温かさがな~んかいい(笑)
ライティング効果なのか傘が浮いているように見える…(笑)
山鹿灯篭の衣装に身を包んだお嬢さん達…
闇夜の梅といえば、「春の夜の闇はあやなし梅の花 色こそ見えね香やは隠るる…」という一句を思い出す…
春の夜の闇は意味がない。梅の花の彩は見えなくなってしまうが、その香りまでは隠せない…といったところか…
でも、私の中の一番は…
「東風吹かば匂い起こせよ梅の花 主なしとて春な忘れそ…」
菅原道真公が太宰府に左遷させられるときに詠んだ一句だ…
やはり九州人なので…(笑)
道真公を祀った太宰府天満宮、そこに「飛梅」といわれる一本の御神木がある
実はこの飛梅こそが、東風吹かば~の一句に出てくる京都の梅の木だが、道真を思い慕い一夜にして大宰府まで飛んできたといわれている…
なんともロマン溢れる伝説だが、私にはなぜか遠距離恋愛の男女の心情にも感じられてしまう…(笑)
その時… その場所で…
さあ…明日は何に出会えるのかな…
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