オッド・アイ

アニメなんかでは良く出てきますが、
実生活ではなかなか会うことがありません。

私もここまで生きてきて会ったことがあるのはただ一度だけです。
それも人間ではなく、猫で。

30年ほど前、叔母のうちに飼われていた猫の瞳は、
片方が薄い黄色、もう片方は水色でした。

毛が白かったので、
その瞳がより強調されて見えました。

叔母曰く、その猫は福猫だったそうです。

家に来てから長年できなかった子供が出来たり、
叔父の事業がうまく行ったり。

まあ、偶然なのかもしれません。
信じる、信じないは人次第ですね。

ちなみに私は信じる派です。
高校入学当時その猫に会いましたが、ちゃんと家族の一員でした。

人の言葉を解しているようでしたし、
生まれたての子供の様子をじっと見守っていたりもしていました。



そんな様子を思い浮かべながら、
オッド・アイを考えるとやはりちょっと特別なのかもしれませんね。