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昨年末から制作を始めたBS-84が遂に完成しました。
組み上げてから、約２月間放置しておりましたが、
一昨日、昨日と日曜大工のついでに塗装をしました。

あとは、ユニットにスピーカーケーブルをつないで、
箱に装着するだけです。

半田はケスターを使います。
この程度で音の違いはわかりませんが、一応…

で、完成！

さっそく試聴です。
さすがに、新品のユニットですから音が硬く、ハイ上がりです。

しかし、今まで使っていた３ウエイ密閉式のものより、
音が前に出ています。
音像もはっきりしており、低音もそれなりに出ています。

後は、こまめに鳴らしつつ、エイジングしていけば、
音も落ち着いてくるでしょう。

自作の達成感や満足感が、音を良く聴こえさせるのかもしれませんね。

備忘録
ラワン合板　15mm　サブロク板　1/2
ユニット　FOSTEX FF125WK (12cm フルレンジ)

スピーカー製作も大詰めです。

先ず、グラスウールを張ります。

ユニットを仮止めして、ビス穴を決めます。

反対側の側板をつけました。

あとは外側の塗装ですが、ここから先は来年じっくりやります。

今日はあいにくの雨でしたので、比較的時間ありました。

よって作業続行！

音道にラッカーを吹いて、側板を一枚取り付けました。

だいぶスピーカーらしい形になってきました。


次はグラスウールをつけて、ユニットの位置を決めます。

大掃除の合間を縫って、各パーツをボンドで組み立てていきます。
それぞれの角が全て直角になるよう、注意して組み上げますが、
それでも少しずつずれが生じてきます。

カットの精度もそれほど出ていませんので、
この段階でごまかしながら何とか形にしていくしかありませんね。

次の工程は、再度音道にラッカーを吹きます。

長岡式バスレフスピーカーBS-84。
本棚に入れて使うスピーカーです。

板取りしてカットした状態で、2年間放置してしまいました。

2年前、ある資格を取り、登録・開業に費用がかかってしまったため
手がつれられずにいました。

この板もシミが出来たり、変色したりと劣化していますが、
塗装してごまかします。



さてさて、どんな音が出るのでしょうか？
出来上がりが楽しみです。