AUDIOTEC FISCHER MATCH UP 7 BMW  

今まではHIFiスピーカーシステムをベースに、センター、フロントミッド＆ツィーターに純正harman/kardonスピーカーを組み合わせたもので聴いていましたが、普段聴くJAZZでは、中低音域の弱さを感じていました。

今回、前々から導入を検討していたDSP付アンプを導入。
この商品は、オプションコード676のHiFiシステムにポン付けできるもの。

※ライブコックピット（id7以降）後のBMWは、非対応なので、注意

リヤ周りの内装外しに少し苦労しましたが、そこさえクリアできれば、ふれこみ通りプラグアンドプレイで取付完了。

DSPの設定は、ノートパソコンがあればDIYでも可能。
メーカーのHPから設定ソフトのインストールと、ツーリング用のサウンド設定ファイル（ある方の情報では、5シリーズに合わせた設定とのことですが、2006年なのでE61？）をダウンロードし、設定ソフトにロードすれば、メーカーがチューニングした設定が取り込まれるもの。

普段良く聴くJAZZ（小曽根真さんなど）で交換前と比較し、

・音は中低音が豊かに。
・音の粒感が細かく、ピアノのタッチが繊細に。
・ギターやベース、ドラムの音がきっちり耳に届くように。

になり、ホームオーディオのDENONのアンプ（定価10万円弱くらい）と比較すると、

○様々な楽器が聴こえる点は、遜色ない

×音が少し硬質
　→これは、スピーカー材質の違いによるものかも

という感じです。

とはいえ、メーカーチューニングのデフォルト設定で、ここまで良くなり、満足感のある音質に。

もっと早く付ければよかったです。

これから、DSPを弄って、ホームオーディオに少しでも近づけていけるよう、サウンドチューニングを勉強していきたいと思います。

日本🇯🇵代理店のサイト
http://www.ms-line.co.jp/helixpp_processor7bmw.html

本国ドイツ🇩🇪のサイト
https://www.audiotec-fischer.de/match/verstaerker/up-7bmw