センターコンソール　ドリンクホルダー

先人の知恵をお借りしてドリンクホルダーを設置しました。
めっちゃ便利でもないけどあるといいよね。でもたまにしか使わないねドリンクホルダー

諸先輩方にならってセンターコンソールを外していきます。
まずはシフト周り。ここはクリップが4つ。うちばり剥がしを差し込んで引っ張り上げるイメージです。

次はシフトパネル。ビスを緩めます。

シフトパネルも差し込んで引き上げます。
シルバーの加飾パネルはプラスチック溶着されているので剥がせません。

こんなふうに外れます。サイドブレーキブーツも浮かせておくことを忘れずに。下の方から引っ張り上げるだけですが、ここを外しておかないと、シフトパネルが綺麗に外れません。

いよいよコンソールです。画像の2箇所のネジを緩めます。

コンソール横の丸い蓋をうちばり剥がしで開けたら、10mmのボックスで緩めます。

センターコンソールを浮かせる時にシートヒーターやトラックモードなどのスイッチにつながるカプラーがあるので、これを外すのを忘れずに。助手席側から覗くとすぐわかります。

私はアストロの電動ドリルとスターエム製自在錐を使ってこんな感じに穴あけをしていきました。左上の四角は裏に骨組みがあるため避けるべきところです。少しずれていて、結局デザインナイフで邪魔な部分はカットしました。
ここから後の予定があり時間との戦いになったため無我夢中で作業写真がありません…
ポイントとしては、設置場所がテーブルのように平面ではないことです。
①カップホルダーをギチギチで浮いたフチを変形させて合わせるのか
②ユルユルにしてフチを変形させて合わせるのか
ここによって穴あけの外径が変わります。
ギチギチだとフチを合わせるのは結構大変だと思います。私はゆるい状態でペンチを使いながら曲げてなるだけ局面を合わせました。あとは両面テープ止め

シフト操作の邪魔には感じません。握るタイプの人は少し余裕あり。

スナップさせて2速に入れる時に当たるかなという感じ。コーヒーカップなら当たらず。街乗りなら何ら問題ありませんね。
スポーツ走行時は使わないでしょうし。

コンソール裏の骨組みの画像です。赤丸部分を斜めにカットしました。