残暑お見舞い申し上げます

ジムニーのシート形状にテコ入れした。

画像ではわかり難いけど
座面が水平ではなく、極端に言えば／であり尾てい骨側が極端に低いので座面に合わせて座ると尻はさがり、膝は上がって来て、なおかつ座面の角度に合わせて背もたれを倒して運転姿勢を保つと目線は空を見上げる感じで、まるで助手席でノンビリ寛ぐような状態でとても運転するような姿勢ではなく
視線を空を見上げないようにすると顎を引いてうつむき加減で目 線は上目使いにしなければならない上に首が疲れる

なので、背もたれをおこしてワテの好みのドラポジにすると尻がさがり膝を抱えた体育座りのような状態で
極端に座面が低いのでスラントノーズの2シータースポーツカーのようにボンネットの先は見えないぐらい尻が低いのでルームミラーでさえかなり上になる。

シートが経たって居るのか？って言うほど経たってはいないと思う。なぜなら
このシート形状はJB23の時も同様で最悪のシート形状で有る。１５年ぐらい前のJBの時もシート形状が悪くて腰が悲鳴を上げるので１年ぐらいで売却しました。

金持ちのオーナーさんはレカロ等の人間工学に基づいた座面設計のシートに交換するのが、常套手段なのは言うまでもありませんが、ワテは金は無いので、無い知恵を絞り出さなければなりませんので
考えたのが

尾てい骨側が下がり膝裏側が反り上がって空を見上げるような運転姿勢なら
クッション等を敷いて尻を上げれば良い‼️って手抜き考えで

この手のクッションをシートカバーの中に仕込んで座っていましたが
少し尻が上がっても沈み込むので平行にはならないし運転してもふわふわして尻と腰が落ち着かない



なので
無い知恵を絞り出したのが



シートレールの台座ごとボルトで５センチほど上げて水平よりやや下げた高さにすれば解決するのでは？って考え




シートレール左側はレール台座のボルトが横に止まっているのでフラットバー金具で同じように５センチ上げてボルトナットで固定しています


５センチ上がって座面尾てい骨側を水平よりやや下げた高さに⤴️⤴️
助手席はノーマルなので座って見ると


ルームミラーを見上げる感じで、ボンネットは見えない
【上げる前の運転席の画像を撮り忘れたので助手席で(笑)】
運転席はミラーは少し上だが見上げるほどでは無い。
視線は
ボンネットの先まで見える
これでロックやV字溝等で見切りも良くなり攻めやすく？って行かないけどね🎵




外からも確認すると

ヘッドレストの高さが違います。

これでレカロ等の人間工学に基づいたシート形状に近づいたので腰が悲鳴を上げるようなことがなくなるでしょう。

実際運転してもボンネット先の見切りも良くなり腰が上がって足が真っ直ぐ伸びるのでペダル操作も容易で膝を抱えた体育座りから解放されて長時間のドライブも楽しめそうです。
実のところJA12を手に入れた頃は嬉しくて座面のことはクッション等でごまかして無理無理運転してたけど

徐々に我慢ならんようになり
神戸までの通勤も次第にモッコリ号で(笑)
ジムニーには週一ぐらい近所徘徊しか乗らないようにまで



これで神戸までの通勤も増えるかな？とは思うが
ジムニーでの通勤が減ったのは
シート形状以外にも‼️
そう(^_^)b
昨今の燃料費高騰です

通勤コースの国道４３号のゴー&ストップの繰り返しが非力なジムニーでの通勤は過酷な上にATでエニタイムエアコンフル稼働しベタ踏みの繰り返しは軽四ながらランクル並のリットル５～６キロ弱
往復約５０キロ弱の神戸までの通勤距離１往復して約１０００円
交通費無支給のアルバイトのオヤジにはガソリン代リットル150円超えは過酷な金額。
モッコリ号での通勤ならリットル８キロ弱で軽油な上に古いデリカとはいえ４D56ディーゼルターボの
モッコリ号は2000回転で20㎏のトルクで踏み散らかさなくても走るので
ジムニーのようにアクセルを踏み散らかさなくてもトルクフルにすいすい走るので楽チンな上に
ジムニーやアルトで通勤すると煽られ感が、強く後続車両がテールツーノーズで突っついて走るのでイライラしますが
モッコリ号で走るとデカイ建物が前に有るようなもので後続車両に圧迫感を与えるので誰も近寄りませんから
安心してドライブできます。







と、まぁこんな感じで、元気で夏を過ごしていましたが❗残暑厳しいおり
皆さま方にもおかれましても御体御自愛たまわりまして本日残暑見舞いの御挨拶に代えさせていただきます

m(__)m