TRD ドアスタビライザー取り付け後のその後
今回は長くなりそうなので掻い摘んで書いて行きます
7月終わりにフロントドアスタビライザーを取り付けました
取り付けはとても簡単に出来ました
ノーマルのドアストライカーを外してドアスタビライザーを仮止め
その後、トルクレンチで規定のトルクで締めれば完成
あっけなく終了、取り付け時間は10分程
その後走ってみた感想は、
とてもイイ、直進安定性が向上しました、ステアリングはドッシリした感じなんだけど重くはなく
感じで、コラムカバー裏にアルミテープを貼った時に感じたステアリングの安定感を更に安定した様は感じですね。
ステアを切った感じは、レーン変更が気持ちよく出来る、これが気もちイイ
これはストラットタワーバーを取り付けてステアを切った時の安定感を倍増させた感じです
コーナーを曲がる時も安定していて気持ちよく曲がれました
安くて取り付けも簡単でこれだけ効果が有るのには正直びっくりでした
車高が高くてノーマルサスでショートホイールベースなのが
感じられなくなりました、
それとドアを閉めた時の音も変わります、これも気持ちいいです
これは皆さんにお勧めします
さて
ここからが前代未聞の
スライドドアにスタビライザーを取り付けます
通常スライドドアにはブレースなる物がTRDからドアスタビライザーとセットで販売されて居るのですが、ソリオに対応しているか、対応して無かった様な?
それで通常のドアもスライドドアもストライカーを使っているので理屈は同じと妄想して
スライドドアストライカーとドアスタビライザーの寸法を測ったらドアスタビライザーの方が短い事が判り
上げ底にしてやれば後は何とか出来ると踏まえてもうワンセット購入
ここから試行錯誤しながらの取り付けとなりました
道中の細かい作業内容は割愛します、簡単に書いていきます
スライドドアのドアストライカー
フロントドアの物より10mm長いです
フロントドアと違って斜めになってます、ドア本体も斜めになっていてテーパー状で閉まって行くようです、これが曲者、一筋縄には行きません
当然ながらドア本体に取り付ける受けカバーは取り付け位置が違いますので当然取り付け不可です
寸法は同じで付くには付きますがドアを閉めてもドアスタビライザーには離れてて届きません
ドアスタビライザーに少々低い噛ませ物をして取り付けます
後はドア本体の方で調整します
調整シムは椅子等の足の下に付けて滑りを良くするシートです
これをドア本体に切って貼ります
見た目は悪いですが閉まってしまえば見えないですし普段から目に付かない所ですから
しっかり機能を果たせばOKです
これでバッチリ閉まりますしドアスタビライザーにもフロントドア同様のテンションが掛かる様になりました
ココでの注意点は、しっかり調整しないとスライドドアの閉まりが不完全になり雨漏りの原因になります
ココまで約4時間掛かりました、大変でしたが満足出来る仕上がりになりました
さて
これでの走行テストの結果は
更なる安定とブレーキングで車体がブレなくなりました
発進時もステアを握らなくても真っすぐ発進加速して行きます
そしてコーナーを曲がる時も更にキレイにしなやかに曲がる様になり
もはや以前のソリオと全く別の車かと思う程変わってしましました
多少ゴツゴツ感が有りますが嫌な感じではなくむしろ足回りを固めた様な感じに取れます
ガッチリとカチッとした感じにしなやかさを併せ持つボディーになりました
同じソリオ乗りに試乗して貰いたいですね、こんなに変わるもんだと判って貰えます
そしてソリオにこそドアスタビライザーの導入をお勧めします、フロントドアだけでも随分変わりますよ
尚、スライドドア編を真似される方は自己責任でお願いします
Posted at 2018/08/05 21:13:48 | |
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