
昨日、鈴鹿から太地まで約5分の那智勝浦にあるホテルに移動。
朝はゆっくりめに出て太地にある「くじらの博物館」に行ってきました。
かなり小さいころに行った記憶があったのですが、ほとんど忘れてしまっていました。
鮮明に覚えていたのは、大きなくじらの骨格標本があったことだけ。
嫁さんがシャチ大好きなので、最初は南紀白浜アドベンチャーワールドに行こうと思っていたのですが、こちらのシャチ(オルカ)は今年亡くなってしまったそうで。
で、久しぶりに行ってみると、トドとイルカのショーが見られるショープール、シャチのショーが見られる自然プール(中間に仕切があり、仕切の向こうではイルカを飼育しています)、ラッコ館、近海の魚を飼育している水族館などの設備がありました。
いや~、全く覚えてなかった。
でも、ラッコ館については他の設備より新しそうだったので、あとから出来た物かもしれません。
朝10時まえに到着して、さっそくトドとイルカのショーを見学。
ショー終了後にイルカと握手のチャンスがあったのですが、先着30名限定。
あっという間にイッパイになってしまったこともあり断念しました。
次回は平日なんかに狙ってみようかと。
つづいてラッコ館。
11時に餌やりがあったので最前列で張り付いてました。
最初は普通に餌をやってるだけだったのですが、周りの人が完全にいなくなったころに飼育員のお姉さんが餌を私たちの目の前のガラス面めがけて投げ始めました。
ピチャ
ガラス面に張り付く魚の切り身。
水面からの高さは1mほど。
そこに
ラッコがジャンプ!
いや~、楽しませてくれました。
餌やりは最後まで見ないと損ですよ~。
11時半からシャチのショー。
これが見たくてやってきました。
ショーの時間はかなり短いのですが、ショーをやってない間も普通に泳いでいるシャチが見られますし、時間を忘れてシャチを見てました。
シャチって近くで見ると可愛いですね。
続いて水族館。
近海の魚が飼育されています。
もうね、釣りたくてしょうがない。
「あ~、あのアジうまそう」
とかばっかり。
ちなみに、特に見栄えのする魚はいません。
至って普通の魚ばかりです。
ここは、入館するとすぐに記念写真を撮影されます。
帰りにはできあがってて1枚1英世で販売というパターン。
来場者も少なそうだし、あまりにも寂しそうなのでついつい購入してしまいました。
昔は別料金で見学させていたのか、チケット販売所のあとが。
その後は、自然プールでイルカを眺めてました。
その気になればさわれるってところで見物できるのが魅力ですね。
実際お金を払えば、餌やりとかでタッチできるようですし、カヤックのレンタルなどもあったりしました。
ここまでですでに2時間以上経過。
正直、こんなに時間を潰せるほどの施設だとは思ってなかったのですが、意外に楽しんでました。
ここで昼食。
博物館(メインホール?)に行けばなにかあるかと思ったのですが、お土産屋さんがあるだけ。
2Fに休憩所があったのですが、ジュースとポップコーンの自販機のみ!
あとはひたすらくじらの展示。
展示物の中に、くじらの生殖器もあったのですが、
でかい
もうね、オスのキン○マなんて化け物的ですよ。
結局、施設内には昼食を食べられる場所がない(ハイシーズンは仮設ショップがオープンしてそうな感じです)ので、一度外に出て、駐車場の横にあった海の家みたいな雰囲気の店に。
マグロ丼を頼んだのですが、予想以上に美味しかったです。
お値段も800円とリーズナブル。
ちなみに、くじら丼などもありましたが、こっちはトライしませんでした。
食後のデザートでソフトクリームも食べましたが、こちらも美味。
予想ガイです。
入場券の半券を持っていれば再入場可能なので、再度入場。
午前中、うまく撮影できなかったシャチのショーにリベンジ。
今回は嫁さんのコンパクトデジカメだったので、今ひとつって感じの画像ですが、一応
こちらにアップしてみました。
次回は、1眼持ってリベンジしよう。
その他に、実際に使用していた捕鯨船の実物があり、なかには捕鯨の模様の画像が展示されてました。
くじらって、空気注入して殺してたんですね。
結構ショック。
なんだかんだでほとんど1日遊んでしまいました。
1日1,050円(コンビニなどでチケットを購入すると950円)で入場できることを考えると、なかなかお得かも。
Posted at 2006/10/30 12:42:30 | |
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