F30 エアコンエバポレータ点検

今の所悪臭はありませんが、間も無く10万キロ目の前となり、エバポレータの汚れ具合をのぞいてみようと。昔買った安物内視スネークカメラでエアコン内部を覗いてみました。
カメラに照度可変ライトはありますが、モニターレスで、Wi-Fiでスマホに繋ぐタイプ。
エアコンフィルターを外した穴からカメラを挿入しました。

エバポレータは物凄く綺麗な状態を維持していてビックリしました。

あちこちみてもほとんど汚れがなく、

用意していたこちらの泡洗浄剤はお蔵入りとなりました。

拾い物のエアコン本体を底から見た映像で上が車両前方です。
泡洗浄はドレン穴から注入するのが一般的ですが、F30はトランスミッションに隠れてドレン穴にアプローチはできません。

シンプルに先程カメラを入れたフィルター穴から噴射するやり方が考えられますが、大きな開口部ゆえ泡が逆流します。汚れの上流側なので、理想的ですが。

海外サイトでよく見かけるのがフィルターカバーのドレン穴から洗浄剤を充填する方法です。エバポレータ下流面とヒーターユニットの間の空間に繋がっているように想像しますが、逆流は少なく特に問題無さそうです。

今回これを試そうと思っていましたが、先送りします。