
【旅の日記】
6/30(1日目)
関西へ出発!
7/1 (2日目)
大阪でドライブ&宴
7/2 (3日目)
従妹の結婚式
7/3 (4日目) 神戸で・・・
7/5 (5日目)
さあ、帰るか!
この方に「
子守り」言われました。
かまいません。どうもありがとうございました。
すっかり寝不足も抜け、しゃきっとして神戸へ!
遅刻してはなるまいと、余裕を持って待ち合わせ場所に到着。
到着したとメールすると「早過ぎ」と、予想通りの回答。
さて、本人はどんな方かと心待ちにしていると・・・
何処からともなく
悪魔のような快音が。
きた、きた(汗)
ユニコルセいい音ですね、などと挨拶もそこそこなのに
何やら封筒を取り出すYAMAさん。そこには
工房長の名前が・・・
そして、おもむろにドライバーを取り出し・・・
そして、始まりました。
ナンバープレートボルトの交換作業
え゛・・・初対面、まだろくに話してなのに
いきなり作業!?
それでもちゃんとした工具の方がいいかな?と思って
「工具ありますよ」
というと
「かして」
そして、黙々と作業を継続・・・・・・
取り残されるYAMAさんの同乗者と私・・・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・
洗車してから来る余裕があるのなら、
ボルト交換ぐらいやっとけぇ~!
唖然とする私を尻目に作業完了。
こちらに感想も求めず、そそくさと工具の片付け。
気を取り直してお土産を渡し、喜んでいただけたと思ったら
YAMAさんも何か大きなペーパーバッグを。
おっ!なんだろ?
何の説明もなく「はい」と渡されて、中を開けるとお古のタオル。
あん!?あ、そういえば・・・
確かに、
お古のタオルがいらないとの事で、私とこぐぷーさんがいただく事になっていた。
確かに、
こぐぷーさんの分も持って行きますよ、と私は答えていた。
例のアレか、と思ったが・・・
渡す際に「はい」以外に言うことあるでしょ、ふつー。
「例のタオル」とか、まずそのぐらい言うでしょ。
そして工房長から営業を言い渡されていた私は
ACリングの試作品を見せて
「どうです?
ゴツイ思ったんですけど、
実際つけてみるとそうでもなくて。」
そしたら
「ふ~ん」
おもむろに受け取り、軽く合わせてみただけでおしまい。
で、その挙句に
こんな事を言われる始末になろうとは。
発注済み?そんな言葉、聞こえてませんって!
人と話す時は、
相手の顔と目を見て話しましょう。
駆けつけ3杯、毒を盛られたような状態の私を気にすることなく
「ベリーニ12時からだよ。
早いよ。」
確かに私は早く着きましたよ。
知らない土地だもの。礼儀ですよね。
それなのに『
早いよ』と責められる私。
「もし遅れてたら※▽@」
とか表現できない言葉を投げかけられるし。
こんな仕打ち初めて・・・・・(泣)
もう一度気を取り直して近くでお茶する事に。
同乗者の方は東京出身。
東京ローカルネタをお話していると、完全傍観者のYAMAさん。
「東京の話わからん」でもいいから会話に参加してよ!
ブログでの素晴らしい快活さ。微塵もなし。
そんな事もありながら、
ようやくまともに話ができたところで
芦屋のベリーニへ。
どうもありがとうございます。
大変おいしかったです。
最後の果実酒?には驚かされましたが。
お腹を満たし、そして芦有道路へ。
道すがら、
こんな光景が長く続いてました。
先行する軽自動車を
悪魔のような音を響かせてピッタリ張り付く黒い外車。
お、鬼だ。悪魔だ。
東京人が怖い?あんたが怖いわっ!
え~、2つのカメラを取り出しながら
何枚か撮影できる時間は十分にありました。
アニキには別の写真で通報してあります。
長野オフに行かれるみなさん、気をつけましょう。
料金所の直前、やっと道が広くなった所で
軽自動車の方はハザードを灯いて道を譲られました。
その瞬間、
また
悪魔の咆哮を響かせ抜き去るYAMAさん。
ヒドイ諸行が申し訳ないので
私は軽自動車の方にすれ違いざまに会釈。
「どうもすみませんm(_ _)m」
そして六甲山を走り、
山頂でYAMAさんが同乗者と仲良く歩く姿を距離を開けて後ろから眺め・・・
そして
ビーナスブリッジへ。
その途中でまたしても
こんな光景が。
この人・・・やっぱり・・・
そして、
こんな
落書きがあるビーナスブリッジでも
二人の後を寂しくぽつんと歩く私。
疎外感を
たっぷり味わい神戸市内へ。
なんなの?今日のこの仕打ち。セツナス
そして神戸市の観光協会みたいなところのHPで見つけた
メリケンパークの
震災の爪痕を保存した場所へ。
『広島の原爆ドーム』レベルを想像していたら・・・これだけ?
まあ、行きたいと言った私。
見たいものも見た。
震災の爪痕も心に焼き付けた。
まあ、イイのですよ。
こういうハプニングがあるから旅は楽しい!
でもここで、
お世話になったYAMAさんに別れを告げて出発。
別れながら私は心の中で叫んだ。
「案内してくれてありがと~!
せっかく東京から来たんだから、もう少し遊んどくれ~!
繊細?シャイ?あれは無愛想と言うと思う。
・・・・・
長野でもこの調子だったら・・・○○してやるぅ。」
打ちひしがれた心に希望の灯火を掲げ、さあ出発。
定番の北野の異人館を観光。
とりあえず『
風見鶏の家』と『
うろこの家』へ。
たっぷり異国情緒を楽しみ、お土産も購入して一路、北へ!
そう、最終目的地。天橋立へ!
天橋立近辺のホテルに直接電話して予約。
そして到着。
本日の走行距離は
259.5km
YAMAさん、
どうもありがとうございました。
悪魔のような
ユニコルセサウンドはすばらしいです!
でも
神戸YAMA型ウィルスが強烈過ぎて、
印象が薄れてしまいましたよ。
Posted at 2006/07/07 23:26:04 | |
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