望年会は「ぶらん」で その1
投稿日 : 2009年12月28日
1
前菜の盛り合わせ
≪天使の海老のマリネ(左)≫
エシャロット(?)のソースに柚子の皮でサッパリ。
食欲が増します。
≪グリル野菜のプレッセ(中央)≫
これすごくおいしい。
全ての具材がいい火加減で、葱のとろっとした甘さが秀逸。
≪里芋とズワイ蟹のテリーヌ(右)≫
里芋独特の味とズワイ蟹がいいバランスでまとまってました。
≪苺と生ハム(中央上)≫
葡萄のモストで和えてあり、その酸味がいいアクセントです。
モストって何?見た目はバルサミコ酢やワインビネガーに似ているが、酸味はほんの少しで、もっとフルーティ。調べて見ると、モストとはワイン用の葡萄で作った葡萄ジュースらしい。
なるほど。
2
摘み草サラダ 塩昆布と共に
金美人参、紫人参、赤からし菜、わさび菜、あやめ雪蕪と塩昆布(!)
そこにレモンドレッシング(広島の国産レモン、塩、オリーブオイル)
これめちゃくちゃおいし~♪
みんなもっと沢山食べたいべたいと大満足。
塩昆布とレモンドレッシングのこのサラダ。
癖のある野菜だから合うそうで、
レタスなどではダメだそうです。
なるほど、みんなの強い個性があってこそ、
引き立て合うのですね。
なんか今日のメンバに似ている気がします(笑)
3
野菜の温かいスープ
セロリ、玉葱、ういきょう、ポロ葱。
隠し味に豚のほほ肉のハムだそうです。
そしてスープの上の赤いソースはビーツ。
うさんぽさんが言ってました。
温泉に入っているみたいにほっこりする感じ。
まさにそんなかんじの美味しさです。
4
真蛸と帆立とカラスミのパスタ
淡泊な塩味のパスタにカラスミ。
このカラスミの濃厚な旨みと塩加減が加わる事で
キリッと引き締まった美味しいパスタが完成。
そして蛸が柔らかくておいし~い!
5
アイナメと菜の花のスープ・ド・ポワソン仕立て
濃厚な魚介のスープに菜の花の苦みがいい!
そしてこのスープが甘いのに驚いた。
魚の自然な甘みだそうですが、
こんな甘みが出るとは驚きでした。
6
蝦夷鹿のレア タリアータ仕立て
スライスした鹿肉を瓶でトントンと。
薄くするのと、肉を柔らかくするためだそうです。
鹿肉は焼きすぎると臭みが出るそうで、
サッと炙ってレアでいただくために
この様に調理しているとの事。
そして肉の下にはマッシュポテト。
これがただのマッシュポテトではなく、
トリュフで香り付けたマッシュポテト。
そして熟成されたパルミジャーノ系のチーズ。
全く臭みのない鹿肉。
トリュフ風味のマッシュポテトと濃厚チーズ。
これ美味しいな~♪
いくらでも食べられそうです。
7
上記で使われたチーズがこれ。
30ヶ月ほど熟成したパルミジャーノ系のチーズです。
名前は忘れてしまいました(汗)
最近注目されているチーズだでそうですが、最近、イタリア食材の店、ETALYで試食したことがあり、覚えてました。
※EATALY:東京駅構内グランスタ内にもあり。
http://www.eataly.co.jp/welcom.html
8
山梨の農家のご飯と京都の赤出し。
お米、その上のもろみ。祇園のお漬け物。
それぞれ美味しいのだが、
味噌汁の美味しさに驚いた。
木綿豆腐に赤味噌のお味噌汁に、
ほんの少し柚子胡椒をのせて完成。
お椀のふたを開けた時、口にする度に感じる
柚子胡椒の爽やかな香り。
これ、赤出しとのコンビだから出来る味わいなのでしょう。
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