バルジ隊長のブログ一覧

プレイアデス舞曲集（第1集～5集）

作曲：吉松　隆　　　ピアノ：田部　京子


夜にうっとりしながら聴き入っています。

優しく美しい旋律、揺蕩うような緩い舞曲風のリズムと、繊細なタッチの演奏を堪能しています。

吉松氏のアレンジした、　タルカス～クラシック meets ロック　も好きですが、夜はこんな曲を聴いて水割りを飲むのにはまっています。

一日の些末な出来事もこれで洗い流すことができている・・・かも(^_^)

プレイアデス舞曲集２　も発売されています。こちらもそのうち購入しようかな(^^♪

柔らかく、ふくよかな感触・・・


しなやかな指の動きが視覚を奪う・・・


背筋がしびれるような心地よさ・・・


激しく情熱的な昂ぶりが来たと思うと、急に理性的な穏やかさに身も心も翻弄される・・・


その感情のおもむくままに、自分の体も思わず自然と動き出す・・・


もう止められない・・・最後まで止めてはならない・・・


複数のプレイヤーの紡ぎだす音響が、整然と絶頂感に向かって進んでいく・・・


これが究極のステレオ感・・・左右から次々と音が響き渡る・・・


デジタルではだめだ・・・　アナログで、本物に直に触れないとこの興奮は得られない！


そして・・・・すべてが終わった後の何とも言えない興奮と虚脱感・・・


そして、ずっと同じ姿勢でいたことに気付き、体を動かすと腰の痛さに現実を見る・・・(-_-)







ああ、いいなあ・・・・
オーケストラの演奏会は(^_^)



昨日の演奏会は、とても素晴らしかったです。
女声コーラスも澄んだ響きで美しかったです。

武満徹のレクイエムの深遠な響き。
カルメンの情熱的で開放的な響きと、女声コーラスのなめらかで艶やかな歌声。
メインのドビュッシーは、指揮者の十八番というべきもの。
「夜想曲」は、夜の空気の匂いがしてくるよう・・・
「海」は凪から嵐のうねりまでよく想像できる演奏でした。


今度、ロシア公演を行うそうです。

昔、仙台に住んでいたころから、このオーケストラのファンでした。
久々に仙台に来て聴いてみて、これからのますますの発展が楽しみになりました。
震災にも負けずに演奏会を続けてきたこのオーケストラの底力は、まだまだ未知数だと思います。




演奏会後にいただいたステッカーです。
指揮者と団員の方々が、ロビーまで出てきて、これを配ってくださいました。
指揮者とオケの関係が非常にいいんだなと感じました。

客とオケの関係が近いのもこのオケのいいとろだと思います。

ロシア公演が成功することを祈ってます！

また車ネタでなくてすいません(^_^;)

もう一つの愛器のBessonのフルダブルホルンです。
エントリーモデルですが、いい音で響きます。
Bessonは、ユーフォ二アムで有名なイギリスのメーカーです。ホルンは他の有名メーカーがありますが、桁が一つ違うので妥協しました(~_~;)


ホルンが吹きたくて、貯めてた小遣いをはたいたのが13年前。
しかし、ユーフォ二アムを続ける羽目になったので、あまり吹く機会がありません。

1年振りに出してみたら、案の定オイル切れで動きが悪くなっていました。
XVのオイル交換と一緒に、ホルンにもオイルをさしてあげました。
暇を見つけて吹いてあげないとね(^_^;)

車ネタでなくてすいません(^_^;)

私の愛器です(^_^)

Meinl Weston Euphonium 451

ドイツの楽器メーカー、マインル ヴェストン（英語風だとマイネル ウェストン）のユーフォニアムです。使って10年目になりました。

さすがマイスターのお国の製品らしく、しっかりとした造り、豊かで柔らかく芯のしっかりした音質です。
新古品で買ったのですが、思ったよりも鳴ってくれるのでいい買い物をしたと思っています。

車もドイツ製にしようと思ったことがありますが、この楽器でドイツを感じられればいいかな・・・ということで(^^;;


ところが・・・
久しぶりに楽器を出したら、ピストンが動かない！！！
慌ててオイルをさして手入れをしました。
ゴメンよ、Meinl〜！！ しばらくかまってあげてなかったからね・・・(;_;)


エンジンと同じで、金管楽器もピストンバルブの動きの滑らかさが大事。
こう考えると、車も楽器も共通点があるんだあ・・・と改めて感心したのでしたf^_^;)
ロータリーエンジンも滑らかなんだろうなあ・・・


あれっ・・・もう一つの愛器・ロータリーバルブのホルンは・・・ヤバイ！ちょっと明日またチェックしてみよう！！(￣O￣;)