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バルジ隊長のブログ一覧

2015年12月14日 イイね!

ウィーン&ベルリン ブラス・クインテット

ウィーン&ベルリン ブラス・クインテット車ネタではありません・・・(すみません・・・)


12月12日(土)

宮城の加美町にある、「中新田バッハ・ホール」へ行きました。



ウィーン・フィルのホルン奏者、トロンボーン奏者
ベルリン・フィルのトランペット奏者2名、テューバ奏者

世界最高峰のオーケストラで活躍しているメンバーによる

ブラス・クインテット(金管五重奏団)の演奏会でした。

金管吹きの私にとっては、あこがれのメンバーによる演奏会。

このチケットが、なんと破格の3,500円(@_@;)

これは行かねば損!!!






午後1時過ぎにバッハ・ホールへ到着しました。

自由席のため、開場前20分でも入場者の列がすでにできていました(^_^;)

私も慌てて並びました。


予定よりも10分早く開場してくれました(^_^)




このバッハ・ホールは、中規模のホールですが、パイプオルガンも設置されています。

音響もことのほか素晴らしく、国内外の演奏家がちょくちょくやって来ます。

旧中新田町でこのホールを造って、今年で35周年になるのだそうです。

現在は、合併によって加美町となっていますが、この小さな自治体でよく維持しているなあ・・・と感心してしまいます。





ステージには5名の演奏席が用意されていました。

開演の午後2時前になってくると、客席がほぼ満席になっていました。

さすがウィーンとベルリンのトップ奏者!!
すごい人気ぶりです(^^♪



ガボール・タルケヴィ

ベルリン・フィルの首席トランペット奏者。
華麗なテクニックが素晴らしかった~(^^♪



ギヨーム・ジェル

同じくベルリン・フィルのトランペット奏者。
柔らかく明るい音が魅力的だった~(^^♪



トーマス・イェプストル

ウィーン・フィルの第2ホルン奏者。
ウィンナ・ホルンの太く柔らかい音が心地よくホールに響いていました(^^♪



ディートマル・キューブルベック

ウィーン・フィルの首席トロンボーン奏者。
芯のあるふくよかな音色が、いかにもウィーンらしい響きでした(^^♪



アレクサンダー・フォン・プットカマー

ベルリン・フィルのテューバ奏者。
低音も高音も、包み込むような安定感がある音色が素晴らしかった(^^♪


曲は、バッハやパッヘルベルといったバロック音楽から、チャイコフスキーやヴェルディのロマン派、そして金管アンサンブルでは有名なアーノルドやニーハウスといった現代の作曲家の曲まで、幅広いレパートリーを披露してくれました。

季節がら、クリスマスメドレーも入れるという、なんとも憎い選曲で、聴衆を魅了しました。



演奏会は15分の休憩を入れて、2時間を超えました。
これだけ吹き続けても疲労感が見られない演奏・・・
さすがトップ・プレーヤーらしいパフォーマンスでした。



ロビーで販売していたCDを買ったので、






サイン会に参加できました(^_^)

気さくに笑顔でサインしてくれました。




CDジャケットのそれぞれのメンバーのページにお願いしました(^_^)


私は、すっかり舞い上がってしまって・・・

Thank you. を連発していました。

車に戻って、ハッと気づきました・・・・

ドイツ語圏の方々ですから、 Danke schön. と言うべきだったか・・・(~_~;)



これから、日本国内のツアーが続くようです。

たくさんのファンを楽しませてくれると思います(^o^)










さて・・・次なる楽しみは・・・







来年2月12日(土)、13日(日)に行われる、仙台フィルの定期演奏会。


メインは、プロコフィエフの「ロメオとジュリエット」\(◎o◎)/!

あ~・・・待ち遠し~い!!



最後までお付き合いいただき、ありがとうございました<(_ _)>
Posted at 2015/12/14 22:59:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | クラシック音楽 | 音楽/映画/テレビ
2015年11月26日 イイね!

最近気に入っている曲 vol.31 ピアノ協奏曲第3番 ハ長調 (プロコフィエフ)

最近気に入っている曲 vol.31 ピアノ協奏曲第3番 ハ長調 (プロコフィエフ)この曲、初めて聴いたときは、理解しづらかった。
でも、ふと思い出したら、中毒にかかったかのように無性に聴きたくなった。


この頃、車の中で聴いているこの曲。

アップテンポで疾走感が感じられるので、運転するときにはちょうどいい気分の曲。





セルゲイ・プロコフィエフ 作曲

ピアノ協奏曲第3番 ハ長調 作品26



ラン・ラン(ピアノ)    
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮 : サー・サイモン・ラトル

このCDを見つけてから、中毒症状が再発・・・(^_^;)




この映像の演奏も素晴らしい。

≪動画≫
ユジャ・ワン(ピアノ)
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
指揮 : ダニエレ・ガッティ
※ユジャのクラシックでは珍しいスカート丈の短さに、ヲジサンはちょっとドキドキ(^_^;)



20世紀に作られたピアノ協奏曲の中では、同時代の作曲家 ラフマニノフのものと並んで、演奏される回数が非常に多い。


しかし、作風は全く違う。


ラフマニノフのピアノ・コンチェルトはロマンティックなメロディと伝統的なオーケストレーションによる華麗で重厚な響きに心が奪われる。
いわば、19世紀のロマン派の流れをくむ傑作。


一方、プロコフィエフは、ロマンティック&モダニスティックにピアノが鳴り響く。
平易でメロディアスな楽想と前衛的な音響が混在している。
隠し玉が満載で、次に何が出てくるのだろうかと、期待感を持たせる。
新しい音楽の在り方を模索していた、20世紀前半の時代を象徴するような傑作。



車を運転しながらこの曲を聴いていると
思わずスピードを上げたくなる衝動に駆られてしまう。




巧みな緩急ある曲想とオケとのやりとりが絶妙だと思う。

全曲を聴いても30分にならないので、通勤の往復にはちょうどいい長さ。




第1楽章の清涼感あるメロディと、エネルギッシュで攻撃的な音の交錯に魅かれる。

第2楽章のちょっとユーモラスで皮肉っぽさのある曲想が、いかにもプロコフィエフらしい。

さらに、第3楽章の色彩感あふれる音響美に触れると恍惚感を感じる。


また聴きたくなる魔力を持っているようかのようだ。




しばらくはこの曲で通勤は楽しめそうだ・・・





ところで・・・


最近は、中国人ピアニストの人気と活躍ぶりが目立つ。
もちろん、テクニックや表現力も確かなので、その人気にも納得できる。




ラン・ラン (郎朗 Lang Lang)



ベルリン・フィルのレジデンスピアニスト(専属ピアニストのような役)を務めていただけあって、テクニックは素晴らしい。
汗がほとばしらせながら、情熱的にピアノを響かせる。
映画「のだめカンタービレ 終楽章」でのピアノは、ラン・ランの吹き替えらしい。





ユンディ・リ (李雲迪 Yundi Li)



ラン・ランとは同い年。
甘いマスクと切れのある演奏が人気なのか
私の妻もユンディ派らしい・・・







ユジャ・ワン (王羽佳 Yuja Wang)



最近、私が注目しているピアニスト。
上の2人より5歳ほど若いらしい。
上の動画でもわかるが、気迫のこもった演奏をする。
力強いだけでなく、弱音の繊細な表現にも深みがある。



図書館で何気なく借りた、このソロ・アルバム

ラフマニノフ、ショパンだけでなく、
アルベニス、スクリャービン、バッハ、シューベルト・・・と
レパートリーが広いのも彼女の特徴。



こういう刺激的な衣装も、彼女の特徴か・・・(~_~;)




この3人の聴き比べをしてみるのも、クラシック音楽の楽しみ方の一つだ(^^♪



マニアックな話題にお付き合いいただき、ありがとうございました・・・<(_ _)>
Posted at 2015/11/27 00:32:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | クラシック音楽 | 音楽/映画/テレビ
2015年10月11日 イイね!

せんくら ~音楽三昧の日~ その3(^^♪

せんくら ~音楽三昧の日~ その3(^^♪もう一週間も前の話になってしまいました(^_^;)

今回でこの話題も終了です(^_^)



牛タン定食を食べたあと、大ホールへ・・・


またもやブレブレ・・・(-_-;)




テーマは「ふるさと」

スメタナ : 交響詩「モルダウ」
ドヴォルザーク : 交響曲第9番 「新世界より」 ~第2楽章~

どちらも、ふるさとチェコへの想いを表した曲。
美しいメロディがホールに響き渡りました。

3曲目は

アヴェ・マリア メドレー (バッハ/グノー、カッチーニ、シューベルト)

この日3回目のアヴェ・マリア。
この公演は、ソプラノ歌手の市原愛さんが登場しました。


初めて市原さんの歌声を聴きましたが、凛と響く歌に聴き入ってしまいました。
「アヴェ・マリア」という、キリスト教での祈祷文に、いかにいろんな作曲家がインスピレーションを得たのかということが、このメドレーからも感じられた気がしました。


そして、いよいよ・・・

シベリウス : 交響詩「フィンランディア」

地元・仙台の合唱団や中学校の合唱部が入場して演奏しました。

動画は海外のものですが、この動画に負けず劣らずの感動的なステージでした。


中間部のメロディはとても有名ですが、こうして合唱で奏でられると、私はなぜか涙が出てきます(・_;)

ロシア帝国の圧政に耐え、抵抗し、独立を勝ち取るまでの苦難の中で、このメロディがフィンランドの人々の心の灯となって歌い継がれた史実を思うと、感慨深いものがあります。
そうした、国民的な音楽を持っているフィンランドがうらやましくも思います。


次は、「大地讃頌」が歌われました。


このように、混声合唱とオーケストラのためのカンタータの1曲。
中学生たちの歌声も明るくて、素晴らしい演奏でした。

最後に、「ふるさと」を会場のお客さんたちも一緒に歌いました(^_^)

このコンサートを選んでよかったと思いました(^_^)/




このあと、1時間ほど休憩室でうたた寝・・・(^_^;)




この日最後の演奏会に臨みました。



曲は・・・

チャイコフスキー : ピアノ協奏曲第1番

ピアノは、上原彩子さん


この3時間前に、小ホールでチャイコフスキーのピアノ三重奏曲「偉大な芸術家の思い出に」を演奏したばかり。

そんな疲労感を全く見せない、強烈な熱演でした。
ピアノ1台でオーケストラの音に負けない、エネルギッシュな演奏でした。


曲が終わって、さあ! 拍手しよう!
と思った瞬間・・・・


仙フィルのコンサートによくいる「ブラボー親父」(-_-;)
私の席の右斜め後ろにいました・・・・(>_<)
この親父の声・・・  異様に響くんです(^_^;)

曲が終わったあとの余韻に浸ることがまったくできませんでした<`ヘ´>



なんとなく、気分が損なわれたまま、次の演奏になりました。



チャイコフスキー : ヴァイオリン協奏曲

ヴァイオリンは、渡辺玲子さん



このチャイコン(短縮してこう呼ばれます)は、私の好きな曲です。
どの楽章も、印象的なメロディで溢れていて、ワクワクする曲です。

この方の演奏も初めて聴きましたが、流麗な演奏で、説得力のあるカデンツァとオケに負けない存在感が素晴らしかったです。


曲が終わって、感動の拍手!!

と、その瞬間・・・

やはり「ブラボー親父」がしゃしゃり出てきました(>_<)
立ち上がっての「ブラボー」責め・・・

せっかくの感動が・・・・(-_-;)






何はともあれ、私の「せんくら」はこれで終了でした(^_^)

今回のオケの指揮者は、 山下一史 氏でした。



オケのまとめ方や、合唱、ソロ奏者との息の合わせ方など、とても上手かったです。
こういう指揮者との演奏、私も経験してみたいですね・・・

そうそう、この山下さんを見るたびに、
私の妻は↓この人に似ていると、いつも言い出します。




一見すると、確かに似ていなくもない・・・ かも  (^_^;)



来年も、「せんくら」は行われます。

格安のチケットで、こんなにもたくさんの演奏に触れることができるので、ぜひ来年も聴きに行って楽しみたいと思います(^^♪




最後に・・・この日の夜は9時に終演だったので、また空腹になりました。


ホテルに行く前に、前日と同じラーメン屋に寄って・・・



仙台っ子らーめん

気に入りました(^^♪



翌朝も仙台は快晴。



私の心も満足で晴れ晴れとしていました(^^♪



最後までご覧いただきまして、ありがとうございました<(_ _)>
Posted at 2015/10/11 13:31:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | クラシック音楽 | 趣味
2015年10月09日 イイね!

せんくら ~音楽三昧の日~ その2(^^♪

せんくら ~音楽三昧の日~ その2(^^♪前のブログの続きです(^_^)





舘野泉さんの演奏を聴いた後、また地下鉄旭ヶ丘駅へ向かいました。


すると、駅の構内からピアノの音が・・・(@_@;)



構内でもミニコンサートが行われていました。
こういうイベントで、気軽にクラシック音楽に触れられるのはとっても楽しいものです。
それほど興味がない人も、こうした出会いからクラシック音楽に関心を持ってもらえたらうれしく思います。




地下鉄に乗って、前夜に演奏を聴いたイズミティ21へまた来ました(^_^)

展示ホールを演奏会の無料休憩室として開放していました。


軽食や演奏者のCD・Blu-Rayも販売していました。


少し休憩して、小ホールでの演奏を聴きに行きました。



川畠成道さんのヴァイオリン演奏。


聴きたかったのは、

ラフマニノフ : ヴォカリーズ



この哀愁感がたまらなく好きなのです(^.^)
もともとはソプラノ歌手のための曲で、「ア~アア~・・・」と母音だけで歌われます。
その美しいメロディから、いろんな楽器やオーケストラ用にも編曲されています。
川畠さんの演奏もとっても素晴らしかったです。


バッハ/グノー : アヴェ マリア

演奏は宮本笑里さん(^^♪


図らずも本日2曲目のアヴェ・マリアを聴くことになりました(^^♪
この曲は有名なのでご存知の方も多いと思います。
実は、この動画のピアニストの金子三勇士(みゅうじ)さんの演奏に後で出会えるとは、この時は思ってもいませんでした。

他にも5曲を聴いて、ヴァイオリンの調べを堪能しました(^o^)



さて、30分空けて次の演奏会のために、大ホールへ向かいました。

(ブレブレです<(_ _)>)


急遽、当日券を買ったのはこのコンサート。

日本のフィギュア・スケート発祥の地、仙台にふさわしく、フィギュア・スケートで使われた名曲のガラ・コンサートでした。

ピアノ : 金子三勇士

とても迫力のあるリストの「ハンガリー狂詩曲」でした\(◎o◎)/!


ヴァイオリン : 大谷康子

大御所のサラサーテの「ツィゴイネルワイゼン」は圧巻でした(^_^)


イリーナ・メジューエワ

ラフマニノフの「鐘」は、重厚で緊張感がみなぎる演奏。
ショパンの「幻想即興曲」は、流麗で表現力が豊かでした(^_^)


1966カルテット

ビートルズの曲を演奏するカルテットですが、今回はクラシックを演奏。
プッチーニの「誰も寝てはならぬ」と、ロイド=ウェバーの「オペラ座の怪人」を熱演しました。

なんとなく買ってしまったチケットでしたが、思ったよりもいいコンサートでした(^_^)


特に、金子三勇士さんの演奏は、ダイナミックスの幅が広く、柔軟なテンポの変化も素晴らしかったです。

日本人の父、ハンガリー人の母のハーフなためか、甘いマスクとその実力で、今人気急上昇のピアニスト。


宮城県北にある、中新田バッハホールでリサイタルがあるらしいです。

日程:11月21日 土曜日 午後2時 開演
曲目:♪バッハ:フランス組曲第5番
   ♪ベートーヴェン:ピアノソナタ「月光」
   ♪ショパン:夜想曲第2番    他



時間があったら聴きに行ってみようかと思っています。



さてさて、私に残された演奏会はあと2公演となりました。
午前10時30分から午後9時までの長丁場の後半を過ぎたところでした。


急激に空腹感を感じました(-_-;)

昼食を食べていなかったことに気づきました。



近くのショッピング・モールでファストフードを食べることにしました。

店内にはいろんな店がありましたが、目についたのは「牛タン定食」。


(またもやブレてます(-_-;))

これで1000円ですから、味は期待していませんでしたが、思いのほか美味かったです(^_^)



お腹を満たして、いよいよ本日メインのコンサートへ向かいました。




長くなってしまったのでここまでにしておきます。

よろしかったら、またお付き合いください<(_ _)>
Posted at 2015/10/09 22:11:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | クラシック音楽 | 趣味
2015年10月06日 イイね!

せんくら ~音楽三昧の日~ その1(^^♪

せんくら ~音楽三昧の日~ その1(^^♪10月2日(金)~4日(日)に

「仙台クラシックフェスティバル2015」

が開催されました(^_^)


今年で10年目なのですが、私は今まで聴くことができなかったので、今回が初鑑賞でした。




2日(金)

午後に休暇をもらって、仙台へ。

今回は車を使わずに、地下鉄のみの移動です。

演奏会に行く前に、仙台駅前の「さくら野百貨店」のデパ地下に行って・・・

東京ナポリタンの「赤ナポリタン」で腹ごしらえ(^^♪



香取慎吾のTV「SmaSTATION!!」でも取り上げられたお店のナポリタン。
優しい味わいのトマトソースが絶品です(^○^)
大盛りにしたかったのですが、夜食も考えて普通盛りで我慢・・・
まだ午後5時過ぎでした。


デパート内をぶらぶら歩き、その後向かったのは、泉区にある「イズミティ21」

開場の20分前に到着。
まだ人はまばらでしたが、開場時間になると自然と入口に行列ができました。
指定席なので、並ばなくてよかったのですが、私も自然とその列へ・・・(^_^;)


見慣れたステージです。(iPhoneで撮ったのでブレブレです(-_-;))


この日最後の演奏会は、山下一史 指揮、仙台フィル 演奏。

私が楽しみにしていたのは

ラフマニノフ : ピアノ協奏曲第2番

フィギュア・スケートでもよく使われる曲なので、ご存知の方も多いと思います。
ピアニストの及川浩治さんの演奏はダナミックで、とっても素晴らしかったです\(◎o◎)/!

ラフマニノフの曲はオーケストレーションが巧みで、重厚感があるので大好きです。
もちろんピアノのテクニックを堪能するのもこの協奏曲の魅力です。

自身の交響曲が酷評されて鬱になったあと、回復してすぐに作られたのがこの協奏曲です。
私はピアノが弾けないのでよくわかりませんが、とてつもなく難しく作ったという、ピアニスト泣かせの曲。

第1楽章はとことん暗く・・・

第2楽章は果てしなく甘美に・・・

第3楽章は華麗に壮大に・・・

ピアニストの技術をMAXに引き出させられる難曲を、このように感動的に演奏できるとは・・・
プロの技にただただ驚嘆するしかありません。




余韻に浸りながら仙台の街へ・・・
この日はビジネスホテルに宿泊。

午後9時。
さすがに、お腹が空いたので、

と・・・

(^^♪


この日は仕事疲れもあって、シャワーを浴びて就寝・・・(-_-)zzz




翌朝は快晴~!!!




朝食バイキングでさらにエネルギーを充填!





身支度をして、地下鉄で旭ヶ丘駅へ。


ここは森林公園があり、仙台市科学館もあり、日立システムズホール仙台(青年文化センター)もありと、自然と文化に触れることができる地区です。


駅を出るとすぐにシステムズホールがあります。


ホールの周囲には移動販売のワゴンが準備をしていました。



ロビーに入ると、チケットぴあの当日券販売ブースがありました。

ここで、予定に入れていなかったコンサートのチケットを衝動買い(^_^;)



ホール内に入ると、広いステージにピアノが1台。


「左手の詩人」 舘野泉さんの演奏が始まりました。

脳溢血で倒れて、右半身の麻痺がのこりながらも左手のみの演奏で見事にカムバックしたピアニストです。


バッハやスクリャービン、大河ドラマ「平清盛」などの曲を熱演!
左手だけの演奏とはとても思えない素晴らしい演奏でした。

持ち時間は1時間でしたが、10分余ったので、アンコール曲を2曲演奏してくださいました\(◎o◎)/!

その最後の曲は、私が好きな曲だったので、なおさら心に染み入りました。



カッチーニ 作曲/吉松隆 編曲
演奏 : 舘野泉

≪アヴェ・マリア≫




なんだか、この動画で聴いているだけでも、涙が出てきました(・_;)


こんな感動的な音楽を聴いて、このホールをあとにしました。





次に向かったのは・・・・





長くなったので今日はここまでにします。

よろしかったら、またお付き合いください<(_ _)>
Posted at 2015/10/08 21:40:15 | コメント(2) | トラックバック(0) | クラシック音楽 | 趣味

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