バルジ隊長のブログ一覧

スパニッシュ・フィーバー

高校時代に吹奏楽の定期演奏会で演奏した曲。



最近、懐かしく聴いている。

ラテン風のメロディとリズムが、心を躍動させる。

今でも、吹奏楽の演奏会で演奏される名曲。

30年以上経ってもそのカッコよさは変わらない。


この曲、吹奏楽のオリジナル曲と思っていたが、原曲があることを知った。


Fania All Sters "Spanish Fever"




1970～80年代に活躍した、フュージョン・レーベルのファニア・レコード所属のスター・アーティストによるオールスター・サルサグループが演奏していた。

このグループ名が、のちのサザン・オール・スターズの由来になったというのは知らなかった・・・


原曲を聴いてみると、確かに当時のフュージョンらしい、どことなくゴージャスな雰囲気を感じる。

これはこれで、懐かしい気分にさせられる。




吹奏楽の演奏で、珍しいものを発見した(^^♪

トランペット奏者の　エリック・ミヤシロ　氏と、Jazzドラム奏者の　猪俣猛　氏を迎えた特別バージョン。
（15秒のCM動画が先に入ります）



ミヤシロ氏の抜けるようなハイトーンと、猪俣氏の息をのむほど華麗なスティックさばきに圧倒される。

こうした演奏を聴くと、自分の心に活気が漲ってくるのがわかる。




エリック・ミヤシロ　氏といえば、これも彼のトランペット・ソロが入っている有名な曲(^_^)
（CM動画が最初に入ります）

古畑任三郎　メインテーマ



渋く、カッコいい演奏だ・・・



もう一つ、ミヤシロ氏ならではのハイトーンが楽しめるのは・・・

スター・トレック　メインテーマ



これを聴くと、「アメリカ横断　ウルトラ・クイズ」を思い出すのは、きっと私と同年代の人だろう(^_^;)

あの番組・・・夢があったなあ・・・




スパニッシュ・フィーバーをはじめ、フュージョン全盛のころの思い出が、いろいろと甦ってくる。



エリック・ミヤシロの新しいアルバムも出ているようなので、買ってみようかな・・・(^_^)

前のブログに、ピアソラのLibertangoを書いて、いろいろとyoutubeで聴いていました。

いろんなアレンジがあり、楽しいです(^^♪

そこで気に入ったのが・・・





押尾コータロー　　Libertango (2005 Live)




文句なしにカッコいい～！
すごく緊迫感のある演奏で、最後まで惹きつけられました(^○^)
私はギターは弾けないので、思わず演奏にくぎづけでした(＠_＠;)





もう一つ

バンドネオンが主役の演奏



小松亮太　　Libertango (Live)



これもカッコいいですね～(^_^)


外国人の演奏も多々アップされていますが、同じ日本人の演奏をやっぱり聴いてしまいます。



と、ここのところ見た動画の紹介でした。

おしまい・・・・(^_^)/

チェリストのヨーヨー・マのベストアルバムです。
クラシックを中心に、ジャンルを問わないアルバムになっています。



このアルバムの1曲目の「リベルタンゴ」を聴いて、すっかりのめり込んでしまいました。

それが、↓この演奏です。


もともとは、「オブリガード・ブラジル～ライヴ・イン・コンサート」というアルバムに収録されています。
この演奏では、クラリネットが入っていて、とても大人の雰囲気があるアレンジに仕上がっています。
特に、0:49からのチェロとクラのユニゾンの音が渋くて、引き込まれます。
1:14あたりからのクラのソロも絶妙！！(^^♪
車の中で音量を上げても耳障りにならない演奏です。



ヨーヨー・マのリベルタンゴといえば、CMで使われたこのアレンジです。
タンゴとクラシックのコラボで話題になったものでした。



この曲で、私も「バンドネオン」という楽器に興味を持ちました。
独特の音色で、とても心地いいです。

小学生の時、アコーディオンという楽器を演奏した（させられた）記憶があります。
小学生にはちょっと大きくて重い楽器だったので、不満を持ちながら、いやいや演奏した苦い思い出になっています(-_-;)

このバンドネオンなら、小学生でも演奏できるかも・・・と思いますが、鍵盤が独特の配置のようです。
チャレンジするにはハードルが高そう・・・(^_^;)




もう一つ・・・。
バンドネオンが入ったアレンジのリベルタンゴ。



このアクセントの付け方がカッコいい～！！(^○^)