スピードメーターケーブル交換

走り出すとスピードメーターがブルブル震えるので、交換してみます。

これで治って欲しいところ。

まず、ネジ2個外します。
ドアミラーのスイッチが右下に付いているのでコネクターを外します。

この後、メーターの四隅、4個ネジを外して、メーター裏のコネクター4個、メーターケーブルを外しますが、ステアリングコラムカバーが邪魔でメーターが外せない！

仕方ないので、カバーも外します。

逆光で見えづらいですが、四ヶ所ねじ止めです。
ねじ外さずとも、バカッ！ってやれば上半分だけ取れそうですが、壊れたら大変なので。

ステアリングコラムカバーが外れれば、こんな感じにメーターをひねることが出来ます。

まずば、右側のコネクター２個を外して、

また、反対にひねって左側と中央上側コネクターを外し・・・

メーターケーブルはこんな感じで、刺さっているので、

ステアリング下から、無理やり腕を突っ込んでスピードメーターケーブルをメーターから外します。

やっと外れました。

予め、ステアリングを10度程切っておくとメーター抜きやすいですね。

ウマ掛けます(両側掛けました)。

さて、こいつがメーターケーブル。

金具は綺麗なんだけど・・・。

コチラはエンジン側。

普通のレンチで外せました。

コチラが、使ったレンチ。
長すぎるかな？と思ったけれど、なんとか回せました。

そして、メーター側ケーブルにタコ糸結んで、エンジン側から引っこ抜きます。

新しいケーブルにタコ糸を結んで車内へ戻します。

古いケーブルは、外皮がカチコチでした。
長さは同じなんですが、エンジン側の部分の形が少し違う。

エンジン側のナットを絞めます。

トルクとか、解りませんが、絞めすぎない程度にしておきます。

タコ糸を手繰り、奥の方に手を突っ込んで、ケーブルを引っ張り込みました。

糸が付いてると多分楽。

この後、コネクター４個を付けた後、メーターケーブルをメーターに付ける作業に手間取ります。

そして、ウマを外し、工具を片付け、いざ疾走(試走)と言うところで、シフトインジケータのDが切れてました。

20余年の歳月によって、私の手荒い作業に耐えきれない程に電球が劣化していたのですね。

走行には支障無いと思い、試走しましたが、まんまと針の震えは止まりました！
替えて良かったです。

今日はここまで！
幸いにもメーターパネルはねじ止めしなかったので、なんとかやる気になれそうです。

折角だから電球全部替えか！？