<画像:愛用のCL50>
こんばんは、imo_kanegonです。
マジ久しぶりですね。
だいぶ寒さが緩んで暖かくなってきましたが、みなさま、いかがお過ごしでしたか?
緩んだのは、かねごんのお腹周りだけなんじゃないの?などとツッコむのはやめましょう!
暖かくなってきましたのでCL50の整備をして、ついでにホムセンボックスとガソリン携行缶を付けてみました。

<画像:ホムセンボックスとガソリン携行缶>
ホムセンボックスとガソリン携行缶を付けてみました。
ガソリン携行缶のホルダーは自作かな?
そうです。
今日の本題は、ガソリン携行缶のホルダーを
主に100均の材料でDIYで自作した話です。
主に100均の材料で! 大事な事なので2度言いました。
さっそく行ってみましょう!
注:バイクでホムセンボックスを利用する人は少なくありません。今回はホムセンボックスにガソリン携行缶を固定する方法を考えてみましたが、もし似たような事で困っている方が居たらお役立てください!

<画像:材料はこちら!>
材料はこちらです。(画像左上から)
・ダイソーカトラリースタンド (200円製品)
・105円ぐらいのステンレスL字金具(ホムセン)
・ダイソー2個で100円の汎用ステー(ダイソー)
・ステンレスのプリンの型
(注:100均ではありません。)
・1Lのガソリン携行缶
・ダイソーステンレスまな板ホルダー(注:100円のほうです。)
・ペプシ ゼロカロリーコーラ1.5L
なんか、変なの混ざってません?
はい、まず最初にコーラを飲み干します!
オイ!

<画像:天地を落とします。>
ペットボトルの天地を落とします。
使うのかよ!

<画像:パーツを切り出します。>
こんな形のパーツを切り出します。

<画像:画像のように組み上げます。>
切り出したパーツをカトラリースタンドの中に入れ、カトラリースタンドをまな板ホルダーで挟み、汎用ステーでネジ留めします。
間の画像、はしょり過ぎ!
画像のように組み上げます。
カトラリースタンドとまな板ホルダーが見事に
ツンデレフィット、いえシンデレラフィットしますが、これを当然のごとく利用します!
注:一見、かねごんは空間把握能力が高そうな強キャラ感を演じていますが、100均で色々な物をカチャカチャ組み合わせるだけの変人ですので、あしからず。
ひどい言われ様も、ノーガードでスルーします。

<画像:ガソリン携行缶がスッポリと入ります。>
ガソリン携行缶がスッポリと入るホルダーになります。
で、コーラはどこ?
お腹の中です。
・・・。
また、来週!
おいおい、真面目にやれ!
はい、ペットボトルから切り出したパーツはカトラリースタンドの中にネジで共止めしています。
これは固定に使ったボルトが携行缶を傷つけない為の養生になり、携行缶がカタカタと動かない為のスペーサーの役割も果たします。
つまり、詰め物的な役割かな?
そうです!
ペットボトルは材料として使えば、丈夫で柔らかく加工しやすく経年劣化しにくい理想的な素材なのです。
おまけに、コーラまで付いてくる。
逆!逆だからね!
注:ペットボトルを素材として考える場合、ペプシのゼロカロリーコーラのボトルは理想的です。素材に厚みがあり凸凹の少ない円筒形なので、平面の材料が大きく取れます。しかも美味しくてゼロキロカロリー!
とは言え、ペットボトルの素材の頑強さは驚異的で、ひょっとすると人類が滅亡してから1億年経っても普通に残っているんじゃないかと恐ろしく感じる事もあります。こんな事を日ごろから考えているimo_kanegonって、やはり変人なの?というテンションが下がるツッコミは避けましょう。石をぶつけるのもやめてね!
ちなみに、残ったペットボトルの上部はガソリンを注ぐ時のジョウゴに使えるので取っておきましょう!
やっぱりかねごんは変人だな。
次は上部の固定と、盗難やいたずら防止が出来る仕組みを作って行きましょう!
サクサクいきましょう!

<画像:プリンの型に穴を空けます。>
プリンの型に穴をあけていきます。
画像には無いのですが、L字金具を付ける為の穴も底に開けています。
画像が無くてすみません。

<画像:穴にワイヤーを通して固定します。>
穴にステンレスワイヤーを通して長さを固定します。
注:長さは後述します。
プリン型の裏側にL字金具をネジ止めします。
同時にプリン型の内側にはペットボトルの切れ端をネジで共止めし、携行缶を養生して固定する部分を作ります。。
L字金具については、鍵の役割の部分で後述します。

<画像:プリン型が携行缶の上部を覆い、いたずら防止になります。>
さきに完成図から見てみます。
ワイヤーの長さはプリン型が携行缶の上部を覆う長さに調整します。
この事で携行缶の蓋の部分がすっぽり覆われて、いたずら防止になります。
ワイヤーの長さがポイントですね。
L字金具は、鍵の役割を果たします。
鍵のところで後述します。
固定していきましょう!

<画像:固定用の金具>
固定用の金具は、ビラカンという部品をばらして利用します。
ビラカン!
D字型のリングを挟んで止めているだけなので広げるだけで外れます。
まな板ホルダーを挟み込んでネジ止めする金具として利用します。

<画像:ドリルで穴を空けます>
現物合わせで印をつけて、ドリルで穴を空けていきます。
ホルダー本体にビラカンのパーツを付けて、ネジ止めして固定していきます。

<画像:本体をネジ止めします。>
ふたたび完成図から見ます。
図のようにビラカンの部品をネジ止めし、ホルダーを固定しましょう。
次はL字金具、つまり鍵の役割を果たす部分です。

<画像:ホムセンボックスに穴を空けます。>
プリン型上部のL字金具から伸ばしたネジが通るように、ホムセンボックスに穴を空けます。
このネジはボックスの内側から、蝶ナットで固定します。
これによって、ボックスの内側からは手で外すことができ、ボックスの外側からは外せない鍵の役割を果たします。
ボックス内側から見てみます。

<画像:ボックス内側からの図>
ボックス内側からの画像です。
一番上のものが蝶ナットで、手で簡単に付け外しができます。

<画像:外側から見た場合>
ボックスの蓋を閉めて、外側から見ています。
L字金具のネジは、ボックスの蓋が覆ってしまう為に見る事も触る事もできません。
つまり鍵の部分には外側からは全くアクセスする事ができなくなっています。
すげー。
パーペキ!

<画像:完成!>
完成した姿がこちらです。
思い付きと創意工夫で作った割には、そこそこの完成度だと自画自賛。
何よりセキュリティが確保できた部分は良かったと思います。
もし困っている人が居たら参考になるかもしれませんね。
拙い説明が多くて読みにくかったかもしれませんが、最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
ありがとうございました!
それでは、またの機会に!
また~。
Posted at 2021/03/12 22:17:24 | |
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