<画像:途中で食べたチーズソフト>
こんにちは、imo_kanegonです。
秋の日にCL50で出かけた話の続きです、どうぞ!
要らない雲は画像アプリでチョイです!
さて、七ヶ宿でしっそソフト(ピンクの方)を食べ終え、改めて風景を眺めます。

<画像:七ヶ宿ダムの風景>
七ヶ宿ダムは宮城県で一番大きなダムで、途中、川崎町で通った釜房ダムの約2倍の大きさです。
大きいですね!
以前紹介しましたが、事前予約で申し込めばダムのクレストゲートや堤体の中を見学できる見学コースもありますよ!

<画像:ダムの裏側ではカヌー教室も>
ダムの裏側ではカヌーの教室なんかもやっているようです。
いいね。
次の目的地へ向かいましょう!

<画像:途中、集落にかやぶきの民家を発見>
国道を離れて古い街道沿いの道へと入ります。
すると集落に今も現役で使われているかやぶきの民家を発見!
かやぶきの家を今の時代に維持していくのは大変でしょうね。
何か良い物を見た気がして、嬉しくなりました。

<画像:萬蔵稲荷神社の入り口>
目的地の萬蔵稲荷神社に着きました。
ここは宮城と福島県の県境にある小坂峠の途中にあります。

<画像:鳥居がたくさん並んでいます。>
参道には鳥居がたくさん並んでいてさながら京都の伏見稲荷大社のような雰囲気があります。
良い雰囲気ですね。

<画像:長く続く鳥居の向こうにようやく本殿が>
長く続く鳥居の向こうにようやく本殿が見えてきました。
稲荷神社だと食べ物の神様でしょうか?
かねごんにはぴったりの神様だな!
無事に参拝して神社を後にしました。

<画像:旧街道、小坂峠道跡>
先ほどの萬蔵稲荷神社から少し登れば小坂峠の頂上です。
ここは宮城と福島の県境でもあり、旧羽州街道の難所だった小坂峠のてっぺんでもあります。
道跡の史跡との展示がされていて見晴らしの良さ、そして下からの高低差に驚かされます。

<画像:見晴らしは大変良いのですが・・・。>
見晴らしは大変良いのですが、昔の人は街道を通る時ここを登ってくるのか、と想像しただけでもおそろしい。
峠を登る辛さは出産の辛さと同じとされ、産坂と言われていたと言う。
どんだけよ。
峠を福島県側に下っていきましょう。

<画像:峠の上り口が見えてきます。>
くねくねとした山道をずっと下まで降りてみると、先ほどの峠の上り口が見えてきます。
なるほど、ここから上るわけですね。
そうですね、奥州街道から分岐した羽州街道はここから小坂峠を抜け、山形、秋田を経て青森までの長い道が始まるわけです。

<画像:峠の入口には湧水が。>
峠の入り口には湧水があり、旅人の喉を潤していたようです。
また、この湧水は弘法大師ゆかりのものでたいへん美味しいようです。
弘法大師ゆかりの湧水多すぎ問題まである。

<画像:弘法水を飲んでみます。>
せっかくなので弘法水を飲んでみます。
水を汲んだペットボトルが数秒で結露するほど冷たい湧水は確かに美味しそう。
飲んだ感想は?
カルシウムやマグネシウムなどの鉱物の少ない軟水は爽やかでたいへん飲みやすく、弘法大師の秘めた力によって昼間に食べたラーメンやソフトがあっという間に浄化されカロリーがゼロになるのを感じました!
おいおい。
すごい!さすがは弘法大師!
おーい!帰って来い現実に!
さあ、帰途に就きましょう。
しかし、ここは福島県。
マンボウの出ている今、他県で余計な寄り道なんかできません。
一路、宮城県を目指して出発です!

<画像:帰り道は阿武隈川沿いを通ります。>
小坂峠からの帰り道は、一度桑折まで出て梁川を経て阿武隈川沿いに宮城県の丸森町へ抜けるルートがおススメです。
オーソドックスに国道4号を通ってもいいのですが、交通量や信号を考えればいつ帰りつくかわかりませんからね。
阿武隈川の川岸の風景は綺麗ですし、途中阿武隈急行が並走したり、楽しみもあります。
そして、丸森町から柴田町までまっすぐに伸びた農道を通るのが定番。
バイク乗りも多く、ヤエーを2回も貰ってしまいました。
YEAH!が誤字でYAEH!に変化したそれは、相手の道中の安全を願うVサインです。
さて、最後の寄り道を。

<画像:いつもの、とんかつ夕やけ>
ハイ、いつものとんかつ夕やけに到着しました。
県南に行った時は毎回寄っているような気がします。

<画像:頼むのはいつものかつ丼です。>
頼むのはいつものかつ丼です。
肉厚で注文が入ってから揚げるとんかつが香ばしくとても美味しいですよ。
夕やけのかつ丼しか、勝たん!
弘法大師のスーパーパワーにより、このかつ丼のカロリーもゼロになり、かねごんは無事に帰宅いたしました。
ダメだこりゃ。
こうして、私imo_kanegonのワクチン2回目を控えた最期のツーリングも無事に終わりました。
だからー。大げさすぎ。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
ありがとうございました!
それでは、またの機会に!

またねー!
いや、この構図はダメ!絶対!
Posted at 2021/09/24 23:28:21 | |
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