ハブベアリング交換ならず…＆ロアアームボールジョイント・タイロッドエンドブーツ交換

F左ハブに異音とガタつきが出始めハブベアリングを交換と思いパーツリストにて調べてみたら52の2wdはハブベアリングのみではパーツが見あたらずハブアッセンでしかリストには存在しない事がわかり、半信半疑でネットで調べたり知人や部品屋に聞いたりした結果やっぱりでない事が判明（DB52.4wd-62系はハブベアリング入手可）
でベアリング打ち替え不可ならアッセンで入手となり発注…
代金は11000円(ｰｰと高いけど仕方ないので入手から交換作業に着手で、画像ではストラット・ナックル・ロアアームをバラしてますが他作業も兼ねてのものですがハブアッセンでの交換作業はキャリパーローターセンターナットをバラすとハブが外れ、後は新しいハブベアリングに適度にグリスアップし組んで他センターナットのトルク締めとカシメてロックから他、元に戻して完了です。

ベアリング死亡のハブの裏側ですが、見て分かる様にベアリングインナーはそれなりのカラーやボックスあてがって叩けば抜ける感じですが、アウターはハブの仕組みからして裏側から外せないです…

ハブ表側ですが、プーラー使っても抜けない感じです

ハブベアリングは2重のベアリング構造で画像のは表側でハブについた状態で指でインナーをグルグル回すとインナーが抜け、レースが完全に終わってました（´ω｀）ﾄﾎﾎ…

新品ハブアッセンとナット(ｰｰ

ロアーアームボールジョイントブーツが限界でしたので交換

ボールジョイントはナックル下部14ボルトナットで固定されてますのでボルトナット外しナックルの切込みにマイナスドライバーを若干叩きこむと抜けブーツを外します。
後はウエスで古いグリス拭き取って新しいグリスを適度に塗り新しいブーツにもグリスいれて組んでエアー抜いてバンドや結束線などで締めて元に戻して完了です

ブーツ装着

タイロッドエンドブーツの交換で画像右上14ナットを外しプラハンマー大などで叩けば楽に抜ける事もありますが、画像下のプーラーがあれば問題なく抜けます。
後はボールジョイントと同様で元に戻して完了です。