久々のオンボード映像にダメ出し

簡単にですが、先日の車載(クリオ@鈴鹿ツイン)を元に、気がついた事や今後の課題を含めて、
書き残しておきます。



とりあえず分かった事を、以下に・・・

・ブレーキがしっかり踏めてない
（制動し始めの踏力を、どこまで立ち上げるべきかまだよく分らない）
＊メーター表示の中に、アクセル開度とブレーキ踏力がインフォメーションされるのは有難い

・ブレーキを残しながら曲がろうとすると、リアは流れてくれる
（FFはホント、ここがミソなので。つまり荷重移動もちゃんとシミュレートされている証拠）

・タイヤのスリップアングルも再現されている
（オーバースピード等で、フロントタイヤがその限界を超えている時は、どんだけハンドル切ろうが
曲がらない。けれどその限界以下に戻った時は曲がってくれる）

・加速中にステアでねじ伏せて曲がろうとすると、パワーが喰われて加速が鈍る
(ここら辺は車種にもよる所ですが、クリオとEK9はそうでした）

・イン側の縁石を使って、リアを流す事ができる
（これは実車でも、意図的に狙ってやってる人はやってそうな小技？ｗ）

・メーターパネルの右端の色が、ベストラップに対するdiffが速いか遅いかを示している
(速ければ青、遅ければ赤、みたいな）

・タイヤの温度表示もある
（けれど温度が上がっても、タレはあまり感じなかったｗ）

・あたり前田のk(ryですが、横Gも前後Gも縦Gもない
（シートは動きますがGを100%演出している訳ではないので、画面の流れでGを読む必要もある）

・何周でも全開走行（インラップ）ができる
（油温とか油圧とか、クルマの疲れ具合を気にしなくて助かりますｗ）
＊付け加えてクルマが壊れないｗ

・変速方式は基本は選択した車種に準じていますが、変更も可能
（Hパターン・シーケンシャル・パドル・オートマチック）


他にも色々あるんですが、とりあえずそんな所で。

ここ数年ぐらい、実車でサーキット走行した後でも真面目に振り返っていないというのに、
何故かレーシングシミュレーターでマジメに振り返っているという事はまぁ・・・
それなりにやる気だ、という事ですｗ

100%実車と同じでないのは当然ですが、最近のレースシムが注目を集めているのはプロの
レーシングドライバーが開発にも関与されていますので、スキルアップの素材のひとつに
しても間違いではないかな？とも思いますので。

しかし、ただ回数をこなしたなりに上達していくモノでもない気がしますし、それこそ何も考えずに
走っていたら、おカネをドブに捨ててるも同然なので、そこは抑えドコロと考えドコロ。
（まぁお店にはかなり貢献できますが、コチラのオケネがもちませんのでｗ）

賞典アリの走行会(ディレチャレとかスイフトマイスター戦）で上位を狙おうとすると、確かに
資金力も要素のひとつではありますが、最低限の投資で上位に顔を出されていらっしゃる
方々だって、ちゃんと居ますから。。。

とりあえず名古屋のD.D.Rのてんちょサンには、
「東海地方のミニサーキットも、いつか追加して下さいね。多分、他のお客さんからも
リクエストされますよｗ」
とは言い残してきたので、その内いい事あるかと思いますｗ

ま、たまにF1とかCカーとかGTカーとか乗って気分転換もしながら、駅前留学をボチボチ
やってみようと思いますｗ