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五月の連休時にParis-Brest-Paris（以下PBP）の為の輪行箱を製作したが、

相方のKさんが、近畿のSR600で輪行箱を使用してみた結果、サイズと不具合部分を改良したいと我が家に訪れた。

前回作った輪行箱を検証してみると、KさんのバイクフレームがIPSなので1,5㎝高さを上げないと上蓋に当たってしまう、203㎝規定にこだわると長さをその分詰めないといけない。

バイク自体は、両車輪を外し、ステムからハンドル取り外し、シートポストとサドル取り外し、ペダル両方取り外しとリア変速機も外さなければならないので輪行箱に入れる時と出した時にとても手間がかかる。

今回フランスへの便はANA規定は全周で270㎝、重量23㎏、なるべく輪行箱に収めるのに手間のかからない様にする為、全周203㎝に拘らないで製作する事にした。

ステムを外さずに右側に90度曲げて計測してみると34㎝（内寸33㎝）あれば各1㎝ｍの余裕で収まる。
外寸で高さは、93㎝でサドルを付けたままで余裕5㎝以上余裕がある。
長さは119㎝でハンドルを90度曲げても2㎝の余裕がある。
ペダルも左側のみ外せばＯＫ

材料は、前日にモノタロウから届いたバージンプラダン（コーナンで購入したプラダンはリビルドの様で明らかに柔らかい）を使用して、外周246㎝で輪行箱を再製作をする。

製作台は軽トラの荷台にカッティングマッドを曳いて、プラダンをカットする。

底蓋と上蓋のサイズに2.5mmのべニア板をカットし接着剤（ＧＰクリアー）で張り付ける



Ｋさんも頑張って手伝ってます。
ボトムブラケットを置く高さ（チェーンリングが当たらない様に）調整中