後輪ｽﾎﾟ-ｸ1箇所交換+ｽﾎﾟ-ｸ張り調整(ぶれ取り)+ﾘﾔﾌﾞﾚ-ｷ診察

後輪のスポークが一箇所抜けてしまっていたのが、直前の整備作業中に、スポーク抜けではなく折れたと判明したが、スポークを交換するにも、車体からホイールを外す事はもちろん、ホイールからスプロケットも外さなきゃいけないしその為の工具も持っていない。
スポークを発注するにも、採寸の為に正常なスポークを抜き取らなければならなかったりするし、各スポークの張り具合についても、抜けたスポークをニップルに届くまで付近のスポークを締め込んで垂直方向のスポークはリムを意図的に楕円にする為に緩めたりしながら、折れたスポークを折れたものとは知らずに残り少ないネジ部分に無理矢理ニップルを寄せてきて締め込んでいくと、途中で弾かれて外れてしまい、また振り出しに戻るといった様なことを2回くらい繰り返したので、ホイールのスポークの張り具合のバランスは崩し倒してしまった状態でした。
しかしこの休日中にはなんとかしないと、この車体は平日になるとフル活用を強いられているので、それまでに間に合わせる為にも今回はショップに預けました。

その日のうちに作業も完了し回収してきました。

ついでにブレーキが効かない事も診て頂いたところ、「グリスをさしてみたので、これで改善しなければ交換でしょう」と助言を頂きました。

そして後日、車両の使用者にブレーキの効き具合を聞いたところ、変化なしということでしたので、次回はローラーブレーキの交換です。