スタッドレスタイヤのパンク修理

春にスタッドレスタイヤを外した際にクギが刺さっているのを発見。
抜いてしまうと場所が分からなくなるのでそのまま放置。
スタッドレスタイヤの時期になってきたので修理です。

使ったパンク修理キットはコレ。
BAL　パワーバルカシールタイプ。

まずは刺さっているクギを抜きます。
プライヤーでグリグリ。
なかなか抜けません。
それもそのはず、こんなに長いクギでした。

シール材を差し込む為の穴を作ります。
クギ位の穴だとシール材を入れることが出来ないので拡張です。
付属のキリみたいなものでグリグリします。
グリグリする際にキリの先端にセメントボンドを塗ります。
入りやすくするのか、馴染ませるのかは分かりませんが。
タイヤって硬いです。
ワイヤーが入っているので貫通させるのに結構力がいります。
女性だと厳しいですね。
途中までは入りますが、あと数センチが入らず両手でグリグリしました。
一旦、抜いてから再びセメントボンドをキリに塗り差し込み、そのまま待機。

待機している間に、シール材を別の治具にセット。
シール材にセメントボンドを塗ります。
キリを抜いてこいつをプスッと刺します。
これまた、結構力がいります。
根本まで差し込んだら抜きます。

するとシール材だけがタイヤに残ります。
これで穴が塞がれました。

あとは数ミリ残してカット。
念の為セメントボンドを少し追加。
速乾性なので直ぐに乾くと思いますが昼食時なので放置で乾燥タイム。

空気を充填しエアー漏れをチェック。
石鹸水で泡を確認するのが良いのですが、面倒なので水をかけて確認。
漏れている様子も無いので終了。
wit君の指定空気圧の2.8を入れて完成です。
作業自体は簡単ですがチョット力がいる作業でした。