目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
MH55Sにカーナビを取り付けました。
ナビはKenwood MDV-M809HDWです。
ステアリングリモコン制御用のETC/ステアリングリモコン対応ケーブルが同梱されています。
2
ハーネスはエーモン Aodea S-2599を準備しました。
オーディオハーネス(20P、ステアリングリモコン接続コード付)、車速配線カプラー(5P)、ナット、ビス等のセットです。
3
GPSアンテナから取りかかります。
助手席側ダッシュボード上にGPSアンテナ用プレートを設置しますが、スピーカーとエアコン吹出し口の間に収まるように1cmほどカットしました。
その上にアンテナを設置します。
ケーブルは、Aピラーの根元からダッシュボード下に配線します。
4
アンテナは、Aピラーを外し、エレメントを上横2ヶ所に貼り付け、ケーブルをそれぞれに貼り付けます。
ケーブルはAピラー内の既設配線に抱き合わせてアセテートテープでまとめ、ダッシュボード下まで配線します。
5
運転席側に移ります。
Bluetoothハンズフリー通話用マイクは、取付説明書ではステアリングコラム上への取付けが例示されていますが、フロントガラス上面に取り付けることにしました。
ケーブルはライナーの中に入れていきます。
6
運転席側のAピラーを外し、アンテナ設置後、アンテナケーブルとマイクケーブルを、既設配線に抱き合わせてまとめ、メーターパネル下まで配線します。
7
ナビ本体の設置に掛かります。
バッテリーのマイナス端子を外し、絶縁します。
8
取付時に邪魔になるため、シフトロック解除ボタンを押しながら、シフトを一番下の「M」位置まで下げます。
内張剥がし等を使用して、ナビの手前側のパネルを外し、ハザードスイッチのコネクターを取り外します。
9
外したパネルの裏側です。
10
赤丸が奥側のパネルを留めているネジ、青丸がブラケットを留めているネジです。
まずは赤丸のネジを外して奥側のパネルを外します。
11
奥側のパネルの裏側です。
12
メクラ蓋の裏の状態です。
赤丸の箇所(左右)でメクラ蓋がブラケットにネジ留めされているのでこれを外し、メクラ蓋を取り外します。
メクラ蓋の裏に留められているアンテナケーブルと車体側の電源ハーネスを外します。
13
ブラケットを留めているネジを外し、ブラケットを引き抜きます。
ブラケットをナビに取り付けます。
取付位置は、ナビの最も手前側で良いようです。
14
ダッシュボード下に集めた各種配線をナビの位置に集めて仮留めします。
ダッシュボード周辺を養生し、ナビを裏返しに置いて、配線していきます。
まず、GPSアンテナ、地デジアンテナ、ラジオアンテナのケーブルを繋ぎます。
次いで、車両側の電源ハーネスと車速・リバース・パーキングのハーネスに、それぞれS-2599のオーディオハーネス(20P、ステアリモコン接続コード付)と車速配線カプラー(5P)を繋ぎ、これにナビ側の電源ハーネスを結線します。
なお、付属の中継(分配)コネクターは使用せず、全てギボシを使用しました。
アースは、車両側、ナビ側ともにナビ背面のアース用ボルトに結線しました。
また、パーキング線はアースに共締めし、走行中も乗客がテレビ視聴できるように加工しました。
15
ETC/ステアリングリモコン対応ケーブルはナビ本体に繋ぎ、KEY①線と④線をS-2599オーディオハーネスのそれぞれステアリングSW-1線とSW-GND線に結線します。
こちらもギボシで加工しました。
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全ての結線を再確認後、配線をさばきながら、ナビを設置します。
17
ナビをネジ止めし、画面の保護フィルムを貼ります。
シフトを復旧し、バッテリーを繋いで、動作確認します。
ステアリングスイッチの設定は「スズキC」です。
動作に異常が無いので、配線の整理と復旧に移ります。
18
運転席側の配線は、アンダートレイ右下で、足元に邪魔にならないようにスイッチ類の奥に整理しました。
19
助手席側はグローブボックスの奥に整理しました。
20
パネル類を復旧します。
21
最終的な動作確認をします。
ステアリングスイッチを含めて異常なし。
作業完了です。
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