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2013年12月06日 イイね!

前後のサスが一緒に縮む感じは何故感じられるのか?

フルブレーキで前後のサスが一緒に縮む感じが何故僕には感じられるのか?

まぁ~簡単に言えば四つのタイヤが仕事をしているからと言う事ですよね

ブレーキとはシステム的には

前輪の制動力+後輪の制動力=減速スピード

車体的には

ホイルベースと重心点が作用する

先のブログで引用したブレーキパットのメーカーのブログに書いている前加重と言う部分が少なくとも僕には理解できないのは多分この車体的な問題にある

ホイルベースと重心点

お気づきの方は居られるかと思いますが現代のスポーツタイプのエンジンは棹卓比の関係で皆高さのあるブロックを使っている

つまり重心位置が高い

これが大昔のエンジン(4AGとかFJ20とか)を使ったナローボディの車(五ナンバー枠いっぱいで作られていない車幅があまり無いボディ)の場合には当てはまらない

何故なら重心位置が高いほど前輪への荷重移動が多くなるし、ホイールベースが長ければ長いほど荷重移動が少なくなるから

前後4輪がそれぞれ最大限のブレーキ力を得るには、荷重移動が少ない事が要求される

これはフォーミュラーなら当たり前の話でブレーキの名手ミハエルシューマッハがロングホイルベースが好みだった事からも解る

つまり

強力なブレーキには四つのタイヤのグリップ力を生かす為に低い重心位置と長いホイールベースが必要と言う事

なのかな???

釈然としないね

何に乗っても出来るのは何故?

Posted at 2013/12/06 06:24:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2013年12月06日 イイね!

ダギュゥゥゥゥンって感じで減速する!!を解説しているブログ?!

止まるブレーキングhttp://bm-zone.com/dorateku/step2/early_pedal.html

初期踏力のポイントフロントのブレーキは、なぜ大きい?で説明しましたように、ブレーキの容量は、荷重移動をあらかじめ想定して、設定されています。ということは、初期のブレーキで大切なことは、いかに速くブレーキの配分が適正化する前荷重の状態を作れるかどうかということになります。

では、上手に止める(減速する)フルブレーキの踏み方について説明しましょう。 

上手なフルブレーキの踏み方は、基本的に踏み始めで「素早く・強く」踏むのですが、スイッチのように“ガツン”と踏むのではなく、ある程度“ギュッ”と踏んでから踏力を合わせて行くのが正しい踏み方です。
イメージとしては、荷重移動後の最大踏力を10と仮定した場合、8ぐらいまでイッキに踏んで、ロック寸前の9.99まで“スゥーッ”と踏力を上げていく感じです。つまり、冒頭でも言ったように、これは荷重との密接な関連があり、“ギュッ”と踏むことで素早く前傾姿勢にして前荷重状態をつくり、その姿勢変化の度合いが増えるに従って、踏力を上げていくわけです。
この踏み方が、早くブレーキの配分が適正化する前荷重の状態の作り方です。
もし、このように前荷重状態になるにつれて踏力を強めていった結果、荷重移動終了後にタイヤがロックするような場合は、タイヤの限界をブレーキ踏力が超えてしまった証拠です。

また、フルブレーキがうまく踏めない人は、荷重移動をする前に、「ガツン」とブレーキを踏んでタイヤをロックさせてしまう(フロントタイヤに荷重が乗り切っていない状態で100%のブレーキを行ってしまっているから)か、もしくは、最初からジワっと、徐々にしかブレーキが踏めない人のどちらかです。決して、上手いブレーキングとは、踏み込んだ奥での踏力コントロールが絶妙かどうかではなく、いかに速く、ロックさせずに、フロントに荷重を移すことができるかで決まります。

止まるブレーキング

最大踏力時のコントロール初期踏力のポイントでは、ロック寸前の領域まで、いかに速くもっていけるかがテーマでした。そして、荷重がフロントに移りきった状態では、荷重によるタイヤのグリップと、ブレーキの前後バランスがとれて、一番ブレーキが効く状況となりますので、ここでは、ロックさせることなく、いかにそのロック寸前の状態をキープできるかが目標です。

これもブレーキ踏力のデータロガーをグラフ化した線形をみるとわかりやすいと思います。



グラフのように、ブレーキの踏みはじめから、踏力はどんどん強くなっていきますが、フロントへ荷重が完全に移りきるあたりから、踏力はキープ状態になります。

この踏力が“横へ走る”(踏力が強くならずキープされる)状況は、文章で書くと、とても簡単のように感じますが、じつはかなり難しいテクニックになります。
なぜなら、最大踏力になるまでの時間はスゴク短く、それまで、どんどん踏力が強くなっているわけですから、その流れを打ち切って、踏力をキープするには、かなりの熟練が必要です。



このときの失敗例としては、どんどん踏力が強くなる流れを打ち消せず、グリップの限界以上の踏力をかけてしまいロックしてしまう場合と、踏力が強くなる流れは、打ち消せるが、キープではなく踏力が緩んでしまう場合です。

グラフで説明すると、できるだけ速く、かつフロントタイヤがロックしない状況で踏力を一気に立ち上げ、最大踏力(これ以上強く踏んだらロックする踏力)近辺でグラフを折り、踏力が“横へ走る”状況を作れれば、かなりのブレーキングです。これができれば、「止まるための」ブレーキングは、OKです。

また、荷重が完全に移りきった後、踏力を上げても、ロックしない場合は、初期踏力の立ち上がりが、甘いと言うことになります。

曲がるブレーキング

曲がるためのブレーキングとは!?最大踏力を使って「短い区間で減速する」ことを目的とした止まるブレーキが終わると、コーナーを曲がるためにハンドルを切りはじめますが、その少し手前の、ブレーキをリリースする部分からが「曲がるためのブレーキング」となります。

「曲がるためのブレーキング」最大のポイントは、今までタテ方向(ブレーキング)に使用していたタイヤのグリップを、いかにスムーズにヨコ方向(コーナリング)のグリップに移行して、アンダーステアを出さずに曲がること(曲げること)です。いわゆる、タイヤのタテとヨコのグリップをオーバーラップさせるテクニックです。

では、まずイメージをつかんでもらうために、下記グラフを見てください。
曲がるブレーキングは、止まるブレーキングを説明する際に使用した踏力グラフの後半部分になります。



①の部分では、ロータとパッドの温度が上昇し、摩擦μが高くなったことに合わせるため、少しブレーキの踏力が緩んでいます。しかし、ブレーキの効きとしては、ロック寸前の状態を維持しています。

その後、②の部分で、ブレーキの本格的なリリースが始まります。このリリースにより、ステアリングを切り始めるために必要な、タイヤのヨコ方向のグリップを確保するための準備を開始するのです。

このときの失敗例としては、ブレーキのリリースと同時にステアリングを切り始めてしまうことです。なぜなら、ブレーキを緩めて、タテグリップの使用量を減らしたと同時に、ヨコのグリップは、すぐに立ち上がるのではなく、そこには「ラグ」が発生するからです。この「ラグ」を計算に入れないと、かんたんにアンダーステアとなってしまいますので、リリースからワンテンポおいて、ステアリングを切りはじめます。

③の部分では、ブレーキのリリース量にあわせて、ステリングを切り込んでいきます。そして、クリッピングポイントでブレーキは完全にリリースされ、ステアリング舵角は最大となります。ここまでが、曲がるためのブレーキの正しい方法です。

曲がるブレーキング

タイヤのタテとヨコの関係当然ですが、タイヤのグリップ力には限界があります。フルブレーキの状態にあるとき、タイヤのグリップ力すべてを止まるため(タテのグリップ)に使っているため、ステアリングを切っても進行方向は変わりません。アンダーステアを出さずにターンインを開始するためには、ブレーキを戻してヨコ方向に使えるグリップ力を確保してから、ステアリング操作を行う必要があります。

このように減速を伴うコーナーの進入では、ブレーキ操作による「タテのグリップ」と、ステアリング操作による「ヨコのグリップ」を、いかにタイヤの限界を超えないようにしながらオーバーラップしていくかがポイントとなります。
ですので、コーナリング中におけるグリップ状態の理想形は、コーナー進入区間のどの部分を輪切りにしても、タイヤの持つグリップ力を100%使い切っていること = 速いコーナリングの実現という図式になります。

そのためには、タイヤのタテとヨコのグリップ関係をきちんと理解しながらコントロールする必要があります。その指標となるのが、『タテ + ヨコ = 10までの法則』です。

『タテ + ヨコ = 10までの法則』とは、ステアリングを切ってコーナーを曲がっていくために、ブレーキを戻してタテ方向に使っていたグリップ配分をヨコ方向に移行したり、逆にブレーキングで短い距離で止まるためには、ステアリングを戻して、ヨコに使っていたグリップをタテに使うためのグリップに移行して、常にタイヤの限界を超えない走りを目指す方法です。

もう少し具体的に説明しましょう。
たとえば筑波サーキットの1コーナーのような、フルブレーキングを伴う右コーナーを想像してください。自分が装着しているタイヤがグリップする限界を10と仮定します。
まずは、止まるブレーキでタテのグリップのみ10を使って、短い区間で減速します。そこからコーナーを曲がるためにブレーキを9・8・7・・・・と少しずつ戻していきます。そして、曲がるブレーキで説明したタイムラグを計算したのち、さきほどブレーキを戻してヨコに使えるグリップを確保したぶんだけ、コーナーのRに従って1・2・3・・・・・とステアリングを右に切る量を徐々に増やしていきます。結果、その合計が常に10を超えないように、タテとヨコをオーバーラップするのが、『タテ + ヨコ = 10までの法則』の考え方なのです。

曲がるブレーキングを説明するとき、よく「ブレーキを残す」と言いますよね。正しくは、「クリッピングポイントまでブレーキを踏んで前荷重を残したまま、曲がる方向にステアリングを切る」ということです。『タテ + ヨコ = 10までの法則』でグリップの関係をコントロールできると、前荷重の曲がりやすい状況を作れ、アレッと驚くぐらいクルマはよく曲がるようになります。まさに魔法のグリップです。
曲がるブレーキングの目的は、タイヤのタテとヨコのグリップをうまくミックスさせて、ハイスピードでも、アンダーステアを出さずに曲がることです。そして、これができると、同時に有効な荷重移動も発生して、想像以上に速いコーナリングが実現するのです。ここでいう、有効な荷重移動とは、コーナリングに重要なフロントタイヤをグリップさせ、反対に、曲がることへの妨げになる、イン側リアタイヤのグリップを下げることで、よりスムーズに、そしてハイスピードなコーナリングが可能となるということです。
ただし、10のグリップ力をすべて使うことは、タイヤがロックするかしないかの紙一重の部分で、ちょっとリスキーです。イメージ的には、9.9を目指すように努力するといいでしょう。

また、ステアリング、ブレーキいずれにしても、『タテ + ヨコ = 10までの法則』を成立させるには、各操作は唐突ではなく、事前にしっかり準備し「ゆっくり」「ゆったり」が原則となります。ハンドルを突然ギュっと切り込んだり、ブレーキをスパっと離したりする操作は、瞬間的にグリップの限界を超えてしまいますのでNGです。

曲がるブレーキング

ブレーキ踏力を抜くポイント「タテ + ヨコ = 10までの法則」のもと、荷重によるタイヤの最大限のグリップ力を引き出すためには、ブレーキ踏力の抜き方がとても重要になります。

抜くポイントは、カク、カク、カクと段階的に戻すのではなく、ジワァ~と無段階的に戻すことです。そういう意味では止まるブレーキ操作の秘訣であった「素早く・強く」踏むとは対照的な操作になります。ブレーキのリリースコントロールは、かなりデリケートな操作が要求されるのです。

さらに、ハイレベルなブレーキのリリースコントロールを行うためには、ブレーキングからコーナリングへ移行する“つなぎ”の部分で、いかに無段階操作ができるかがポイントとなります。

しかし、いくらジワっと戻すといっても、ゆっくり時間をかけて戻すわけではありません。この、時間的な制約があるなかでは、特に、リリースの初期部分が難しく、頭のなかではわかっていても、ついつい段階的な操作になりがちです。

ところが、かなり難しいテクニックには変わりないのですが、じつはある動作をキッカケとして使うことで、意外や意外、精度が高く、かつ確実性にも優れた操作が可能となるのです。

その動作とは、足の指を広げることです。たとえば、家の壁でも柱でもかまわないので、フルブレーキを踏むように右足の裏で強く踏んでみてください。その状態から、足の指だけを広げてみましょう。すると、強く踏んでいる右足の踏力が“フゥッ”と弱まるのを感じるハズです。

つまり、実際のブレーキリリースの順番として、右足の指を広げる⇒ステアリングを切る量にあわせて、膝を曲げてブレーキを戻していくようにするのです。この足の指を広げる方法をつかって、ブレーキリリースの初期さえ精度の高いコントロールができれば、それ以降は「タテ + ヨコ = 10までの法則」に従って操作するだけで、ほぼカンペキな曲がるブレーキングができるようになります。

しかし、この部分で、踏力が徐々に緩んでいるのにも関わらず、ブレーキの効きが弱まらないことがあります。それは、リリースコントロール性能の悪い、張り付き感の強いブレーキパッドを装着した場合です。

こうなると、ドライバーは、なすすべがなく、張り付いたような強いブレーキのまま、ハンドルを切り、有効なタイヤのタテとヨコの関係も使えず、アンダーステアを誘発するか、一気にブレーキ踏力を弱めて、上手な荷重移動も行えないまま、コーナーへオーバースピードで進入するかしかありません。

このように、ブレーキリリースの始まりの部分では、ドラテクとブレーキパッドのリリースコントロール性能の両面とも精度が高いことがとても重要です。

曲がるブレーキング

ブレーキングで飛び込んだ時のポイントラップタイムの短縮を目指し、いつもより、少し奥までブレーキングの開始位置を遅らせた場合、注意しなければならないことがあります。それは、すべての動作をいつもよりワンテンポ早く開始する必要があるということです。

たとえば、バッティングセンターでボールを打つ場合、80km/hのボールを打つのと、120km/hのボールを打つ場合では、スイングを開始するタイミングが違ってきますよね?

80km/hでは、マシーンがボールを投げるのを確認してからスイングを開始しても、タイミングは合いますが、120km/hでは、マシーンがボールを投げるか投げないかで、スイングを開始しないと、振り遅れてしまいます。

これは、サーキットでも同じで、通常より奥までブレーキで飛び込むと、減速中の同じ位置でもスピードは高くなっていますので、すべての操作は早めに開始しなくては、コーナーに対してすべてが間に合いません。
当然、ブレーキのリリースポイントも、ステアリングを切り始めるタイミングもです。

上記のように、物理的に考えれば、どういった行動をとれば良いかは理解できますが、奥までブレーキを飛び込んだとき、ドライバーの精神状態はどうでしょう。

まず、いつもより飛び込んでいるのですから、早く減速したい心境が働きます。しかし、タイヤにはグリップの限界がありますので、いつも以上に強くブレーキを踏むわけにはいきません。

サーキットビギナーが犯すパターンとして、



レイトブレーキ → いつもより強いブレーキ → ブレーキロック → コースアウト



があげられます。

うまく、この状況が避けられたとしても、コーナーはどんどん近づいてくるけど、スピードは思うように落ちない状況となります。

そして、本来ならブレーキのリリースも早めに行わなければならないのに、体感スピードから、ブレーキが緩まず、その状況でステアリングを切るのでアンダーステアとなってしまいます。

このように、コーナーへ飛び込んだときは、心の中で、

減速したい気持ち VS 曲がることへの準備

が、戦うことになります。
そして、曲がることへの準備が優先できたときに、ラップタイムは短縮されます。

飛び込んだときこそ、ブレーキのリリースも、ステアリングを切り始めるタイミングも早くするが鉄則です。
そう、巧いドライバーほど、ステアリングを切り始めるタイミングは早く、ステアリンを切るスピードはゆっくりとなります。当然、ステアリングを切るタイミングが早いということは、ブレーキのリリースのタイミングも早くなくてはなりません。





コレが ダッ

上手なフルブレーキの踏み方は、基本的に踏み始めで「素早く・強く」踏むのですが、スイッチのように“ガツン”と踏むのではなく、ある程度“ギュッ”と踏んでから踏力を合わせて行くのが正しい踏み方です。

イメージとしては、荷重移動後の最大踏力を10と仮定した場合、8ぐらいまでイッキに踏む


コレが ギュュュュュュ

ロック寸前の9.99まで“スゥーッ”と踏力を上げていく感じです。つまり、冒頭でも言ったように、これは荷重との密接な関連があり、“ギュッ”と踏むことで素早く前傾姿勢にして前荷重状態をつくり、その姿勢変化の度合いが増えるに従って、踏力を上げていくわけです。

グラフのように、ブレーキの踏みはじめから、踏力はどんどん強くなっていきますが、フロントへ荷重が完全に移りきるあたりから、踏力はキープ状態になります。

この踏力が“横へ走る”(踏力が強くならずキープされる)状況は、文章で書くと、とても簡単のように感じますが、じつはかなり難しいテクニックになります。
なぜなら、最大踏力になるまでの時間はスゴク短く、それまで、どんどん踏力が強くなっているわけですから、その流れを打ち切って、踏力をキープするには、かなりの熟練が必要です。


コレが ン

①の部分では、ロータとパッドの温度が上昇し、摩擦μが高くなったことに合わせるため、少しブレーキの踏力が緩んでいます。しかし、ブレーキの効きとしては、ロック寸前の状態を維持しています。

その後、②の部分で、ブレーキの本格的なリリースが始まります。このリリースにより、ステアリングを切り始めるために必要な、タイヤのヨコ方向のグリップを確保するための準備を開始するのです。

このときの失敗例としては、ブレーキのリリースと同時にステアリングを切り始めてしまうことです。なぜなら、ブレーキを緩めて、タテグリップの使用量を減らしたと同時に、ヨコのグリップは、すぐに立ち上がるのではなく、そこには「ラグ」が発生するからです。この「ラグ」を計算に入れないと、かんたんにアンダーステアとなってしまいますので、リリースからワンテンポおいて、ステアリングを切りはじめます。





この文章が100%正解とは言わないが大まかに言えばこんな感じなのかな・・僕の場合感覚的には前加重にはならない。

前後のサスが一緒に縮む感じ



Posted at 2013/12/06 01:56:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2013年12月05日 イイね!

ダギュゥゥゥゥンって感じで減速する!!を科学する。笑

擬音で表現するおっさんは僕を含めけっこう沢山居る

あの奈良のH○SのサービスセンターのMさんなんかもサーキットなんかで曲がり方に関して熱弁をふるっても似たような擬音しか聞こえてこない。汗

しかし

擬音って解る人には解るんですよね

感の良い人はニアンス的に解る


ダギュゥゥゥゥンって感じでブレーキ



ダッとは

ペダルに足を乗せ踏み始めでブレーキの遊びの部分から制動力が立ち上がるまでの部分

コンマ何秒の世界だが実はこの「ダッ」って大事なんですよね

これは本格的にブレーキが効く準備のようなものでタイヤもブレーキもこれから効かせますよと言う準備段階

消しゴム使う時の最初の因れのようなモノ

この最初「ダッ」がなぜ必要か?と言うとフロントの左右の加重が均等かつリアにも加重をかける為

信じられないかも知れないがこの「ダッ」が無いと前後のサスが沈み込んだ四輪をしっかり使ったブレーキなんて出来ない

この短い「ダッ」には四つのタイヤをすべて使える感覚的なモノがある

そしてコレが出来る人はフロントブレーキをロックさせない

これが出来ない人は前傾姿勢になるブレーキングしか出来ない

前傾姿勢なんてドリフトの為に意図的にやる以外無意味

ついでに言うと前傾姿勢になるブレーキしか出来ない人のブレーキローターには特徴がある

つまりドライバーなんか見なくてもブレーキローターを見ればへたくそなんて直ぐ分る

ギュゥゥゥゥゥ

とは本格的に制動力が立ち上がっている状態

足の裏が敏感な人ならばローターにパットが、まとわりつくような感覚が解る

それがギュゥゥゥゥゥ

ちなみにダッがあるからギュゥゥゥゥゥゥと減速できる訳でダッと言う準備(タイヤ・サスが止まる方向で動かしている)で加重がかかりやすくなっているから本格的にブレーキを踏んだ時の加重がかかって早く制動力が立ち上がる

ポイントは一定の踏力




とは足の指の力を抜きブレーキを感覚的に緩めている状態

ダッギュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥで100%タイヤのグリップを使っている訳ですからこれがないとハンドルは切れません


つまりとても基本的な事だが四つのタイヤをしっかりブレーキで使う為には絶対に必要なテクニックなのだ

そしてこのブレーキはローターの温度が無駄に上がらない

上がらないからパットもローターも傷まない

<<<これが出来ない人は前傾姿勢になるブレーキングしか出来ない

前傾姿勢なんてドリフトの為に意図的にやる以外無意味

ついでに言うと前傾姿勢になるブレーキしか出来ない人のブレーキローターには特徴がある

つまりドライバーなんか見なくてもブレーキローターを見ればへたくそなんて直ぐ分る


これは何故か?と言うと最初のダッが出来ないから制動力が甘くなります

当然さらに踏み込む訳ですから前傾姿勢になるし無駄に長くブレーキを踏んでいるからブレーキローターの温度を上げてしまう


こんな人はパットを変えてもキャリパーを変えてもローターを変えてもダメなケースが多い

エンドレスなんかが6ポットとか出しているけど下手糞が乗るとこんなブレーキでもフェードさせてしまう

実際廃車コースになったGTRとか見てますからね・・

ちなみにこういう人は僕の事を「どうしてそんなに急ブレーキを踏むの?」と言いますが全然急ブレーキなんてしてないのに言われるので説明に困ります・・





Posted at 2013/12/05 10:14:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2013年12月03日 イイね!

バイク乗りと言っても皆が皆、車の運転が上手い訳では無い

僕のようなおっさんだと世代的に車が弄ってある挙動があったり車高が低いと良くパトカーに止められジャッキアップさせられました。笑

まぁ~単純に物のない時代ですからノーマルバネを切ったバネとか凄く原始的な改造車が殆どでしたからね・・・

まぁ~捕まることを覚悟して改造していた時代ですね

実際レーシングカーもバネが遊んでいましたしそれが当たり前だった頃ですね

遊ばない強化バネなんてモノが世に出ました・・俗にいうダウンサスと言う奴ですね

遊ばないのに車高が下がるって結局ノーマルよりバネレートが下がるというオチもあるんですけどね・・

中には奇跡の組み合わせと言われたRSRのダウンサスにビルシュタインというまともな物もありました

遊ぶバネなんてモノに乗った事のある世代って限られているかもしれませんが、実は悪くないんですよね

遊ぶって事は長さが足りない

つまり伸びないと言う事

コレをコーナーに当てはめて見るとアウト側は沈むがイン側は伸びない

軽量化してある箱のレースカーの場合コレはとても好ましい事

先のブログで加重(重さ)をグリップに変えるで上から押す方がタイヤは押さえつけられると書きましたが、押える能力ってその名の通り縮むと言う事です

ビルシュタインと言うショックがありますが、あのショックの考え方は「良く縮んでなかなか伸びない」と言う特性でグリップを出しています。

レースカーも少なくとも1980年代終わり頃までは車の姿勢変化押える手段として伸び側の減衰力を使う訳ではなく、略縮み側の減衰力だけでグリップさせていました。

縮む側つまりアウト側の縮むバネとショックの反力でタイヤを路面に押しつける

違法改造車に乗ったことがある人には解るが実は遊ぶバネは滑り出す特性が安定している為、仮に慣性ドリフト状態になっても前に進む

だらしなく横に滑るなんて事にならない

なんて言うのは乗れる人だけ

僕はバイク乗りだった

僕が特殊だったのか解んないけど・・前後のタイヤを滑らせてカウンターを当てながらターンインするのが好きでスクーターだろうがなんだろうがレイトブレーキから前後を滑らせてクリッピングポイントでグリップを戻すなんて日常的にやっていた。



ここまで速い訳では無いけどバイクでドリフトをするバイクの参考動画

今思えば身長が192cmある関係で重心をある程度コーナー侵入時に移動できますからね

全然怖くなかったし楽しくて楽しくてむしろ笑いながらやってましたね

バイクの場合ターンインは一度しか出来ない

車と違って切りたせない

ここでバイクを寝かせると決める判断とスピードの見極めれる感覚が優れてなければならない

これはある程度まで車でも同じだと思う

つまりコーナーリング進入時の姿勢作りですべてが終わる

ブレーキして

ターンインして

コーナーに対してのロールアングルを決める

これを一回で決めないといけない

これを失敗したらクリッピングポイントまでだらだら走るだけ

間違っても慣性ドリフトなんて出来ない

タイヤが一番グリップするチョイ滑りでゼロカウンターの慣性ドリフトでクリッピングポイントに向かうスリップアングルが感覚的に解っていないと出来ない

レーシングスクールなんかで基本は

ブレーキしてフロントサスをダイブさせブレーキを放しハンドルを切ってアクセルを踏むとフロントがリフトしてくるので、そのままアクセルを踏み続けるとアンダーステアが出る

しかし、ブレーキングを残しつつ、ターンインするとタイヤを路面に押しつけ、タイヤを潰すイメージでターンインの姿勢が作れる

その先ステアリングを切り足したり、(フロントが伸び上がらないように)車速を上げることによって、フロントの外側のタイヤをさらに潰す

フロントに荷重を残したままフロントの車高を低い状態に保ちつつコーナーリングの後半へとつなげる

と解説している

しかし僕はそんなコーナーリングは参考にしたことがない

僕の場合

レイトブレーキでフロントは潰れるがターンインはギリギリの車速なのでフロントリフトしない

そんな車速ではハンドルが切れる量は知れている

ハンドルはきっかけにしかならず車全体で曲がろうとする姿勢をターンインで作る

その姿勢、アクセルを踏んでいる限り絶対にスピンしない車の姿勢の事をスリップアングルがついた状態と言う

スリップアングルがついた状態では四輪は多少滑るがゼロカウンターのアクセル全開でクリッピングポイントまで持って行けるからチマチマしたレーシングスクール直伝みたいなテクニックは参考にした事が無い

ついでに言えば僕の車(公認改造車)は基本前傾姿勢でセットアップしてあるアクセル全開で水平になるように考えてある
その代りコーナリング中にアクセルを抜けばリアが出る
かなり危険な車だ
ひたすら馬力を求めた結果こうなった
少しでも長くアクセルを踏める車
コーナーで全開で走れる車づくりです


レーシングスクールのテクニックなんて所詮他人の技だし

自分の感覚に合わないと思うから普段の運転位しか使わない

だから人に教えてと言われても教えられない

感覚的なものだから

ダギュゥゥゥゥンって感じでブレーキして
(レイトブレーキでフロントは潰れる)
クックッってハンドル切って
(そんな車速ではハンドルが切れる量は知れている)
タァァァァァァァっ感じてクリップまで行く感じ
(ターンインはギリギリの車速なのでフロントリフトしないし、前後がすべる)

ダギュゥゥゥゥンって感じでブレーキしてクックッってハンドル切ってタァァァァァァァっ感じてクリップまで行く感じと言われて解るわけがない


でも誰でも最初はターンインの姿勢を勉強した方が良いと思う

とくに今時の車はターンインを失敗しても曲がれてしまうから・・

でもどんな人でもアンダーステアは感じられると思う

進入でアンダーが出た車は、その先も基本的にはアンダーステアに終始します

そのアンダーが出ない様な前後の姿勢がどこなのかを探りながら運転をするだけでも上達します

実際敏感な人は数秒で解る事なんで「いきなり乗っても速く走れる人」なんている訳です

なんてことない「目の前のコーナーに対して何キロで曲がれる。そのスピードに落とすならここでブレーキしてここでハンドルを切ればそのスピードで曲がれる正しいアングルになるだろう」と言う判断だけです。

空間認識能力と動体視力と反射神経が優れていればOK

ちなみに僕はミラーが擦るか擦らないか位まで寄せれるし反射神経は計測しても18歳より優秀で数値該当年齢無しです

アマチュアドライバーは正しい車の角度(車の傾き)を理解する事。

これは車速によってもハンドルの切り方でも変わります

レーシングスクールで教えるテクニック的に言えば

ブレーキのかけ始めてからリリース

そのブレーキを引きずりながらステアリングを切り始め

フロント荷重を意識しつつスロットルを踏み込みとステアリングを切り足す

またはステアリングを戻すと言った一連の動作をそれぞれシンクロさせながら操作する

前後(縦G)左右(横G)の荷重移動を意識した運転を心がけていれば、徐々に見えてくるものがあると思います。

そこで自分なりの感覚を磨いてください

目をつぶっては運転なんて出来ません

見えていれば怖くない

もっともっと多くのモノが見えてくれば見なくてもいいモノも出て来るだろうし逆にもっと見なきゃいけないモノも解ってくる
Posted at 2013/12/03 06:54:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2013年12月02日 イイね!

感覚

感覚の定義

「特定の物理的エネルギーに応答し、脳内におけるシグナルが受容・解釈される決められた部分に一致する、感覚細胞の型(またはそのグループ)を含む一つのシステム」

五感と言う言葉があるが(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)、実際には少なくとも7つ以上の感覚があることが広く認められている。

人間の感覚で良いと感じる動きと良くないと感じる動きがある。

特に車の場合人の感覚を理解して作るなんて作り方は本当に少ない

例えば上品な・・とか上質な「乗り心地」を理解して車を作る場合リア駆動しか作れない

たまたま昔はFRしかなく結果的にFRであったからと言う訳ではない

車を加速させる場合はFFであろうがFRであろうがMRであろうがRRであろうが変わらない

問題は減速する時のエンジンブレーキがかかる駆動輪の問題

人は前から減速Gがかかるとつんのめる

しかし

後ろから減速Gがかかると後ろから引っ張られる事になり不安感を覚えない

凄く基本的な事だがFFに人の感じる上質な挙動を求めても物理的に無理なのだ。

そういう意味では合理性(生産性)を重視してFFになってしまったキャデラックやエルグランドは高級車ではなく普通のデカい車に成り下がってしまったと言っても過言ではない

どんなに立派なリアシートを持っていてもアクセルを緩めたら残念な感覚しかない

本物のレーシングエンジンと言うモノも一握りの人しか運転した事は無いだろうが、実に人の感覚を刺激する

よく雑誌に「レスポンスが・・」とか書いてあるが本物のレーシングエンジンの真価はレスポンスではない

たった100回転の上昇がメーターからではなくちゃんと体に伝わる

確り100回転の上昇にリニアに馬力がある

全開全閉のアクセルワークしか出来ない人(映画湾岸ミッドナイトの大鶴 義丹等)には絶対に解らない

結局感覚と言うモノは100人居たら100人違うのだが、「なんだか分からないが良い車だな」と解る人も居れば先入観から「高い車は高級」みたいな人も居る

一生懸命考えに考えて作っても解らない人には解らない

それでも一生懸命作るメーカーもあれば・・

どうせ解んないんだからこんなもんで良いだろうというメーカーもある

せめて感覚位は磨いた方が良いと思うんだけどね・・

世の中の人が皆が皆解る世界ではないのは何でも一緒

必ず二割は頓珍漢な人だし

知り合いのフレンチレストランのオーナーシェフがぼやいていた事があった。

ワインを買ったらサービスで付いているようなワイングラスをお客さんがチンチンならして

「本物は違うね~」と言われるが

「違いますよ」とは言えないんですよね

それに仮に本物と解る人はチンチン鳴らしたりしないよ・・





Posted at 2013/12/02 08:35:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「二回目のノーマルエキマニクラック。対策品は新品しか無いのかね?ヤフオクの方が安いが入りすぎ(((((((・・;)」
何シテル?   05/02 19:36
速く走る事に繋がらないテクニックは曲芸にしかならないと常々思っている走る事が好きな親父です。 基本は慣性ドリフトゼロカウンター ゼロヨンでも最高速で...
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