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batoh[EZC]のブログ一覧

2006年07月30日 イイね!

UD Agent

UD Agent秘密基地(実家のガレージです(^^;)でQをいぢってると、友人が尋ねてきました。

このページも見てくれてたらしく、実物を珍しそうに(^^;触りまくって喜んでました。
しかし、彼のひと言にちょこっとだけプッチン(-"-)



      「○○ちゃんのリンクにある「白血病解析プロジェクト@Team2ch」って何~?」


オマエはクリックして「覗いてみようかな?」 って気にならんのか凸(-"-)


と思いつつも、ひとしきり説明してあげると納得したらしく、活動の趣旨に賛同し参加を約束して帰っていきました。
でも、彼が帰ってから少しガッカリしました。


リンク張るだけぢゃ興味を持ってくれないのかなぁ・・・(- -;


で、こちらで取り上げてみる事にしました。

画像は、ボクのPCで活動中のUD Agentのメイン画面です。

プログラムの活動はこんな感じで楽しめます(^^)
画面左側に検証中の分子モデル、画面右側にターゲットとなるタンパク質を表示


また、インスト後の貢献度合いも見られます(^^)


当初、情報の出所が2ちゃん(^^;だったんで、インストする時はさすがに躊躇いましたがあれから2年8ヶ月・・・
何の問題もありませんね♪
インスト後、間もなく真っ当なソフトだという事も分かりましたので今では安心してサーバー機で稼動しています。


さて本題です(_"_)

このUD Agentは、分散型コンピューティングと呼ばれる手法を使った、白血病等の癌の治療薬を開発するためのデータ解析ソフトです。
分散型コンピューティングについては、SETI@homeでご存じの方も多いと思います。

ガン治療薬の開発には、ガンと関係の深いタンパク質に有効と思われる数億種類の分子モデルから、薬として有効そうなものをいろいろと組み合わせて検証しなければならないそうです。
しかし、そのためには米国立癌研究財団のコンピューター(もしかしてスパコン?)だけでは約2,740年(ノДT)も掛かってしまうという事ですね・・・
そこで、広く一般の人達のPCに解析処理を分散させる事で、治療薬の研究開発時間を短縮させようというものです。

このUD Agentは、インストするとPCに常駐してデータをダウンロードして解析を始め、完了したらその結果を送信してまた、新しいデータをダウンロードして・・・
という事を繰り返します。
SETIと違って積極的にPCの余剰パワーを使うプログラムなんですが、飽くまで余剰分を使うので普段の操作に影響を与える事はないそうです。
実際、PC触っててなんにも感じませんし(^^;

概要についてはリンク先の「白血病解析プロジェクト@Team2ch」にAAアート+要点等の解説が付いているので、概要を掴むならソコが理解しやすいと思います。
もちっと突っ込んで知りたいなら、関連リンクをご覧ください。
と~っても詳細で分かりやすい解説がご覧になれます(^^)


今やPCは毎日稼動させている人が多いと思います。
作業又はネット巡りが済んでさっさと電源OFFなんて方はあんまり居ないのでは・・・
トイレに行ったりお食事で席を外したりしてそのままテレビを見たり、なんて普通ではないでしょうか?
そんな空き時間、PCに無駄な電力を消費させておくなんてもったいです。


白血病やガンに苦しむ人達を救うために研究が続けられています。
そして、いまこの瞬間にもどこかで小さな命の灯が消えていこうとしているのかもしれません。
治療薬が早く開発されればそれだけ早くそのような悲しいできごとが確実に減る事でしょう。
この活動に参加する事でどこの誰が救われるのかなんて分かりませんが、この世界のどこかで小さい子供がベッドの上で命を削っているのだろうか、と思うと何とかしなければいけないという気持ちになります。

健康で過ごせるという事のありがたみは、健康な人にとってなかなか気付かないものです。



      あなたの善意を少しだけ形にしてみませんか?


Posted at 2006/07/30 22:47:40 | コメント(0) | まじめな話 | 日記
2006年07月30日 イイね!

エピソード 6ヶ月点検

エピソード 6ヶ月点検12SR触媒への換装当日は、作業前に6ヶ月点検してもらいました。

ボクは法定12ヶ月点検以外はさせないんですが、ある計画を実行するために敢えてお願いしました(^^;

写真はロッカーカバーのガスケット部からのオイル滲み?
と思われるものです。
「思われる」、と表現したのは、以前、オイル量調節した時に抜きすぎて(^^;補充した際にこぼした憶えがあったからです。
上は拭いたんですが、この横っちょは拭いた憶えが無いもんで(; ̄ー ̄A

ちょうどいい機会だし、インネンぶっこいてこの辺のガスケットやパッキン総取り換えでも(無料で)お願いしてみよーかな?
という計画でした(^^;



新人くん  「何か気になるトコロはありませんか?(^^) 」

ボク     「ココんところにオイルの滲みがあるんだけど・・・(^^; 」

新人くん  「ハイ、全部交換しときましょうね!(^^) 」


       (°°)


あまりにもあっさり話が進んだんで拍子抜けどころか、純朴そうな青年の言葉に良心がとがめました・・・(- -;


ボク     「イ、イヤ、交換まではしなくてもいーんぢゃないか?(^^;」

       「おそーじ程度でも直るんぢゃないか?(^^;」

       「余分にお金持ってないし・・・」

新人くん  「保証の範囲内ですから無料ですよ(^^)



知りませんでした・・・
ワル知恵働かせる必要は無かったみたいですね(^^;
めちゃくちゃいぢりまくってるんで、保証なんて単語は頭ん中からすっ飛んでましたし・・・



新人くん  「それにこういうトコロのは予め伝票セットされた内容ですから(^^) 」

ボク     「ナニ? 予めセットされてる?(・・; 」

       「て事は、ココのオイル漏れってよくあるのか?」

       「クレームが多いって事なんぢゃないか?(- -) 」

       「だから無料なんぢゃないのか?(- -) 」

新人くん  「違いますよ(^^;」

ボク     「オイ、隠すとタメにならんぞ(- -) 」

新人くん  「ホントですよ~(^^;」

ボク     「キミの先輩方からボクの噂は聞いているだろうね(- -) 」

新人くん  「ハイ、キューブに妙な事しに来ては工具や設備を借りて困らせているという話を
       ○○さんから・・・(^^;」

(例の○○くんの事です凸)



      ・・・・・・・・・・・(汗


ボク     「キミは正直な青年だなぁ・・・(; ̄- ̄A 」



一発で彼を気に入ったボクは、作業中いろいろと質問しては丁寧に教えてもらいました。
新人とはいえ、さすがはプロのメカニック、とても勉強になりました。
この作業もバシバシ撮影しましたので、ネタとして整備手帳(やって貰ったんですが(^^;)にて掲載したいと思ってます。


しかし、さすがはプロフェッショナル・・・
実に見事な手際でした(_"_)

Posted at 2006/07/30 11:54:23 | コメント(0) | レポート | クルマ
2006年07月29日 イイね!

いったいどっち?

いったいどっち?いま流行(^^;の燃費を計算してみました。

前回満タンにしてからいま現在で走行距離256.4kmだから、えーと、えーと・・・(- -;



カチャカチャカチャ・・・(電卓叩く音)


      0.10327613104524180967238689547582



なぬ?(‥?



・・・・・・



計算間違えましたね(^^;




カチャカチャカチャ・・・


      9.6827794561933534743202416918429




(°°ノ)ノ



意外でした・・・
いつものよーに情け容赦無くドカドカ踏んでるし、エアコンも最大風量でガンガン回してる割には予想外に良い数字だと思います。
確か前回測ったのは今年の1月半ば、そんときの燃費は8km/L台前半だったはず!
まだまだ寒い時期なんでエアコンなんてつけるわきゃないからその時よりも悪条件のはずなのになぜ・・・(- -;



      吸気温が低いと燃調が濃くなる・・・?


とかいう噂を聞いた事あるし、また、


      吸気温が高いと?燃料を多く噴射して燃焼室の冷却を行う・・・?


みたいに正反対の話も聞いた事があります。

燃料冷却の方は、前々車のカルタスGTiがそうだったので憶えてるんですが、吸気温度が高い場合にソレが行われたのかどーかは憶えてませんねぇ(; ̄ー ̄A


しかし、いったいどっちなんでしょーか?
いぢりの大技も済んだ事だし、ちょこっと勉強して見たいと思います(^^) 






どっちもアリだったりして(^^;

Posted at 2006/07/29 18:36:03 | コメント(0) | ひとりごと | クルマ
2006年07月27日 イイね!

リーダーたるもの斯くあるべき

リーダーたるもの斯くあるべき写真はシドニーオリンピックで金メダルを獲った、タイのウィチャン選手です。
その手にあるものはプミポン国王の写真です。

今日、ひょんな事からタイのプミポン国王について知る事ができました。
名前だけは知っておりましたが、どのような人物なのかは全くと言っていいほど?でした。
行き付けのタイ料理店のオーナーとの世間話の中でたまたま国王の名前が出た時に、突然、彼が手を合わせたのを見て驚きました・・・


ボク    「○△さん、どーしたの?(‥; 」

○△さん 「王様ノ名前ガ出タカラ(^^) 」

ボク    「へー、尊敬してるんだね」

○△さん 「ソレ以上デスネ(^^) 」


と、うれしそうにしている彼の姿に興味を憶え、王様についていろいろ教えてもらいました。


驚きました・・・


とても一国の王様とは思えないその姿は、ボクが持っていた「キング」の定義が全く当てはまりません。
以後、プミポン国王に敬意を表し国王陛下とお呼びします(_"_)


国王陛下は若かりし頃(即位前か後かは知りません)、よく自らジープを運転して農村を巡っては現地視察して廻っていらしたそうです。
窮状を訴える農民の声に耳を傾けてはまた次の村へと・・・
そして様々な農業開発のプロジェクトを立ち上げて農業の発展を支援し、他にも漁業、林業等の分野においても王室でプロジェクトを立ち上げ、その数は2000以上あるんだそうです(^^;

農業国だからと思いますが、主に農業関連のプロジェクトが多いようで、干ばつ被害の著しい東北地方(タイのです(^^;)の人々のために行った「人工降雨プロジェクト」、逆に水害に悩まされる地域への「水害対策プロジェクト」、また、無医村への「巡回医師派遣プロジェクト」なんかが有名らしいです。

常に国民の安定した暮らしを考え、そのためにご尽力なさっている国王陛下の姿に国民が心を動かされないはずはないでしょう。
ほとんどのタイ国民が国王陛下に対して尊敬どころではない「敬愛」という姿勢を持ち続けているのは、こうした国王陛下の徳の深さが起因しているのだと思います。

某北○鮮のように、恐怖に支配された独裁国家のニュース映像で発せられる「敬愛するナントカ」とは比べるべくもありません。
軽々しく「敬愛」なんて使って欲しくないですね(^^)

むか~し学校で習った、


      政を為すに徳を以てす


という、誰かさんのお言葉を思い出しました。

国王陛下もこの言葉をご存じだったのでしようか?
または意図せずとも自然にそのような行動をとられていらっしゃるのでしょうか?
いずれにせよ、心から敬意を捧げるべき名君だと思います。

ご記憶にある方も多いと思いますが、1992年5月に起きた軍部をバックにした首相側と民主化グループの衝突事件(ボクは知りませんでした(^^;)を一夜にして鎮めたというお話は、この国王陛下だからこそ成し得た事だと思います。

○△さんのお話では、王宮で両者の代表を正座(^^;させて説教したらしいです。
崇高な徳の前には野蛮人の武器も火を噴く事はできなかったんでしょう♪
彼のお話を聞いていて胸のすく思いがしました(^^)

帰ってから国王陛下についてググってみて、その人となりを知るにつれてますます感銘を深めました。  今、世界中を見渡してみて、プミポン国王陛下ほど国民に敬愛されている「キング」は他にいないと思っています。

留学生として来日し、苦学の末に大学を卒業した彼が敬愛して止まないプミポン国王陛下は、紛れもなく後世にその名を残す名君に違いないでしょう。
「子は親の背中を見て育つ」と言いますが、嬉しそうに国王陛下の事を話してくれた彼を見ていると、この言葉は国家レベルでもいえる事なのではないだろうか?

そんな気がしました。


Posted at 2006/07/27 20:48:10 | コメント(1) | まじめな話 | 日記
2006年07月25日 イイね!

ホンモノの野生の王国

ホンモノの野生の王国お庭のタイワンレンギョ上でのひとコマです。

ヒラタアブの幼虫だと思います。
大切に育てているタイワンレンギョの一部にアブラムシが大量発生していたので駆除しようと殺虫剤を撒く寸前に発見したハンティングの瞬間です。
ちょっと見えにくいですけど、自分の身体の半分くらいはあろうかというアブラムシをくわえています。
子供の頃を思い出してしばらく観察しておりました(^^)

ちょっと興味が出てきたので調べてみたら、さなぎになるまでに数百匹のアブラムシを退治してくれる凄腕のハンターらしいです。
成虫は花粉しか食べないというのに何とも恐ろしいヤツ・・・(^^;
他にも居ないか周囲を探してみたら、確認できただけで4匹いました。

たったこれだけ~(T_T)

他の枝先には遠目でも判るくらいにアブラムシがたかってるので、移動の手間を省いてワープさせる事にしました。
で、撮影の後で耳掻きにコイツを乗せて、アブラムシがびっしり張り付いた枝先にお引っ越し・・・
しばらくは食べるどころかエサの上をあちらこちらと動き回っていましたが、落ち着くとまたまた大虐殺が始まりました(; ̄ー ̄A



なんか、「13日の金曜日」あたりの鮮血ドバドバの映画が観たくなってきました(^^;

Posted at 2006/07/25 19:12:16 | コメント(1) | レポート | 日記

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