カウルトップカバーから廃熱♪
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
カウルトップカバーを外しての吸気温度低下が確認できましたので、ネタ元の☆モン吉☆さんに倣って穴開けしてみます(^^)
その前にカウルトップカバーでガードされていたエアコンの外気取り入れ口の浸水防止が必要です。
2
ペットボトルを切って庇を付けます。
セメダインスーパーⅩで接着し、ボンドシリコンシーラントで隙間を埋めます。
炭酸飲料用のペットならリブが無いので隙間埋めの手間が省けます(^^;
ペットボトルは耐候性はあるんですが、今回使用した「六甲のおいしい水」のは、耐熱50℃らしいのでちょっと心配(;^^A
こういう用途ならホットドリンクに使用されるペットボトルが安心かもしれません。
3
ワイパーモーターの防水
ペットボトルの横っ腹に小さめの穴を開け、ワイパーモーターをくわえる格好のはめ込み式。
のちのち、モーターのメンテができるように接着せずに仕上げてありますので脱着は自由自在です(^^)v
ペプシNexのペットなんで、これも耐熱温度が心配です(^^;
4
お次はカウルトップの防水
穴開けでこれまで以上に水が流れ込むはずですから、シリコンシーラントでしっかりと継ぎ目を埋めます。
後々取り外す事もあるんで、隙間への充填はせずに表面に塗るだけにしときます。
5
ここでやっと、ホールソウで穴開け~♪
手応えもなくさっさと貫通していきますが油断して1箇所、穴がズレました(- -;
あとはこの排気口を整形したら完成です^^
6
と思ってたんですが、助手席側の排気口からワイパーモーターカバー(ペットボトルw)が丸見え・・・
という訳で急遽、ブツが目立たないようにグリルネットの残りを使ってカバーを付けてみました。(黒塗装済み(^^)v )
多少は抵抗になるかもしれませんが、止むを得ないでしょう。
落ち葉の侵入防止にもなるし(^^;
7
仕上げに、カウルトップカバーがフロントガラスと接する縁の裏に貼ってあったスポンジ(エブトシーラーかな?)みたいなのを取り換えます。
使用不能でもありませんでしたけど、そこそこ劣化してたしリニューアル記念に新調してみました。
ニトムズの防水ソフトテープ(5mm厚)を貼り付けます。(色がグレーですけど(^^;)
ちなみにコレの材質はエブトシーラーなので、この厚み(5mm)ならフロントガラスに填め込んだ時点で半分以下に圧縮されるでしょうから十分な防水が期待できると思います。
元々貼られていたヤツはカウルトップカバーの端っこまで貼られてませんでしたので、目一杯端っこまで貼ってみました。
8
で、装着~♪
排気口に貼られたアルミネットがなかなかワイルドな雰囲気を醸し出してるような気がします。
まだボトルが見えますが(^^;
エンジンルーム内の穴は、どーせ隠れて見えないから整形ナシ!
バリが出まくりですw
で、
もう涼しくなってきてるんで、効果が確認できるのは来年の夏になる事でしょう( ;^ω^)
カウルトップカバー撤去時に比べると排気口の面積が小さいのでエンジンルーム内の冷却効率は劣るでしょうが、何にもしないよりはマシだと思います~( ´―`)
ネタ元である☆モン吉☆さん、感謝です~(^^)♪
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