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tetsurinのブログ一覧

2025年11月29日 イイね!

みかん

 念のため言っておくが、いわゆるS○Xの話ではないからな。誰もそんなこと思わないか。


 とはいえとよ田みのるの「ラブロマ」、なつかしいなぁ。アフタヌーン、さとが買ってるのを読んでたけど、「おおきく振りかぶって」はまだ連載中というか、作中での時間がちっとも進んでいないってことを最近知ってちょっとびっくり。でもきょうはマンガの話でもありません。タイトル通りちゃんと、みかんの話です。

 先日、真穴みかんというものの存在を知りました。このへんでよく見かけるのは、福岡の山川みかんが多いかなぁ。バローとか東海地方系のスーパーだと三日日みかんもよく見かける気がするけれど。で、真穴みかんが激うまだったのですよ。それから1〜2日くらい、みかんに取り憑かれてましたね。検索しては、「・・・みかん・・・」。「・・・みかん、おいしそうだなぁ・・・」。「3kgって多いかなぁ・・・」。もうねぇ、S○Xを遂げる可能性が近い現実のように感じられた日の、みかんに取り憑かれた童貞男子のよう。あれ?S○Xの話ではなかったはずなのに。

 で、ポチったところ、ちょうどシーズンだったようであっという間に到着しました。この緑の箱が、ホンモノを頼んだ感がしていいよねぇ。長女は「モアナみかん」みたいな感じのものを頼んだと思っていたようです。確かに滑舌が悪くて真穴みかんのことを知らなかったらそう思うかもなぁ。


 みかんの1個1個にシールが貼ってあるなんて、そんな高級そうなみかん食べたことなかったぞ。なぜかたまにシールがない個体もありますが、正直違いはわからなかったなぁ。どっちもおいしかった。


 おそろしいのは30個以上入ってたんだけど、うちには5人いるから、1人が1日2個ペースで食べるだけであっという間になくなるわけですよ。で、次は10kgだろうか。でも10kgって、ヘタをすると腐らせてしまいそう。でもなぁ・・・。またしばらくしたら真穴みかんへの禁断症状が出るのでしょうか。S○Xを覚えてしまったら、定期的にヤリたくなるのと同じですね。そしてSEX MACHINEGUNSの名曲として、「みかんのうた」ってのもあるんだよねぇ。
Posted at 2025/12/01 02:17:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | たべもの | 日記
2025年11月28日 イイね!

こどもの鉄

 だいぶ前に書いた本の話ですが、前日読み終わりました。仕事の合間にちょこちょこと読んで。で、あとがきに衝撃のようなものを受けました。示唆に富んだ話というのがしっくり来るかなぁ。まる写しはまずいので、要点をかいつまむとこんな感じ。あっ、AIに読ませて書いたりはしてないですよ。

・なぜ戦前、戦中生まれの鉄は大人なのに、戦後生まれの鉄はこどもなのか。
・言動から何から、オールドファンと戦後っこは違う

・著者が分析するに、鉄道に向き合うことは世の中に向き合うことでもあったからではないか
・その点、今(1999年当時)はそれと逆で、閉じてしまっている

 なるほどな〜。撮影場所までクルマで行ったりするもんなぁ。そういう話で印象的なのが、本数が減って困るなんとかしてほしいって陳情をJRにしに行った時に、「どうやってここまで来られましたか?」と聞かれて答えられなかったという話。鉄路や便数は維持されてほしいけれど、じゃぁそれに乗っているのかというとそうじゃなかったりする。ないと不便だとか生活に困るとかいった世の中に向き合う話と、あってほしいとかなくなると町の格が下がる気がするとか一種のノスタルジー混じりのような話とは、外界と我が身を断絶させているだけの気もする。だからそうはしたくないんだよってのが、この本のテーマなのだと。

 事実線路脇で、駅のホームで、迷惑かけて報道されちゃう鉄な人たちは、どれだけ自分たちのいい写真を撮るかっていう我が身ごとのなかにいるに過ぎない。それが周囲を取り巻く世間の人々、そして愛するはずの鉄道を日々利用する人たちやそれに携わる人たち、つまり世の中とどれだけ隔絶しているのかすらわからないくらい遠くにいる。あとがきが書かれてすでに四半世紀も過ぎ、その傾向はさらに強まっている気がしてならないね。今だったら丸田祥三さんはどう書くんだろう。今年も本を出しているそうなので、そのうち読んでいそうな気がします。

 そうそう、話が飛ぶようだけどくるりの「青い空」って個人的にはくるりの曲で一番好きなんだけど、そのジャケット写真も丸田祥三さんだってのを初めて知りました。ボーカルの岸田さんが筋金入りの鉄だってのは知ってたけど、「青い空」の特定の部分がトンネルを抜けたような爽快感って評しているのを読んで、なるほど〜って。
Posted at 2025/11/30 04:19:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄分補給 | 日記
2025年11月16日 イイね!

9年目の車検でした

 まずは借りていた代車のなかの写真でも。とはいえ外からの写真があるってわけでもないのですが。


 車種は期待をよくも悪くも裏切らない、安定のマツダ2でした。でもマツコネの画面が大きくなっている。そういうことについては別に興味はないんだけど、右下に流れている曲名が出るってのはいいなぁと。ナビの画面を出していてもそうなのかを確認するのを忘れたなぁ。ヴォクシーの場合だと、メーターのなかにもディスプレイがあってそこに表示されるし、その前のヴォクシーだと別途画面があってそこに表示されてた。あとはステアリングヒーターっていいですね。すぐあったまる。でも訳あってそんなに乗らなかったので、i-DMの点数をがんばってよくしてから返すということはできませんでした。4.7が4.8になっただけでした。

 車検の総額としては14万近く。そこに2年分のパックdeメンテ(土日用)をつけて17万近く。9年目の車検にしてはそんなものだと思ってるんだけど、コンパクト系だと安いってのもあるかもね。必要なものならどんどん替えちゃってくださいだってあと4年乗るんだしってことでやってもらいました。詳細は整備手帳へどうぞ。

 ちょっと気がかりなのは、DPFの再生頻度が短くなってきていること。100〜200kmくらいで再生が入ると思ってたんだけど、工場で調べたところ過去10回いずれも100km未満で再生がかかっているのだとか。煤焼きもしたし、デポジットクリーナーも毎年入れてるし、それで改善されるのも事実なんだけど、改善状態が長続きしなくなってきた。長時間のアイドリングとか、頻繁な短距離走行とか、してないですよね?って聞かれたけどもちろんしていない。ちょい乗りは集中的にヴォクシーを使っているくらいだし。で、根本的に改善を図ろうとするならばインジェクターの交換によってよくなる「かも」とのことでしたが、それって新品で20万コース、リビルトでも12万コースって聞いちゃうとなんだかなぁ。だったら某動画サイトで見かける整備士さんの、10万円で余裕でおつりが来るプログラムの方が確実そう。というかここの存在をもっと早く知りたかったなぁ。かなり前から名古屋方面にお泊まりで行く予定があるから、そのときをめがけて予約すればスッキリ解決だったかもしれないのに。
2025年11月11日 イイね!

時間の流れ

 まずはこちらの画像からどうぞ。いろいろと考えさせられるものがあったので。


 わたしは実は、年号の暗記は不要論の人でした。今でもそうだと思っている。というのも、もはや単純に「あれの年代はいつだったか?」という系統の問題は出題されないから。では年代に関してどんな問題が出題されるようになったかというと、事項の年代順の並び替え。

 じゃぁ、次の問題は解けますか? A〜Dを、年代の古い方から新しい方の順に並び替えてくださいね。
A てつりんが中学校を卒業する
B てつりんが大卒で入社した会社を退職して、今の業界に入る
C てつりんが初めて自分の足で立ち上がる
D てつりんが法学部に入学する

 A〜Dのそれぞれがいつのことだかさっぱりわからなくても、てつりんとかいうやつのことを1ミリも知らなくても答えられるんじゃない? それって一般的な人のライフステージにおける流れを理解しているから。ちなみに上記のA〜Dの順に年代を列記すると次のとおりです。あっ、歳がばれちゃう(爆)。
A 1990年
B 1998年
C 1975年頃
D 1993年

 わたしの考える年代不要論の背景として、年代を覚えるのではなく、事項の流れを理解すればいいという解釈があるからです。上の問題はまさにそれだと思うんだよ。逆に、次のような問題だと、それぞれの年代を覚える必要が出てくるのかもしれない。事実、それぞれの事項の年号を覚えていれば正解にはたどり着くからね。
A 田中角栄が首相になる
B 池田勇人が所得倍増計画を打ち出す
C 佐藤栄作が非核三原則を打ち出す
D 宮沢喜一首相に内閣不信任案が提出され、可決される

 とはいえ、高度経済成長 → キューバ危機などに伴う冷戦の激化(だからこその非核三原則) → キッシンジャー訪中からの米中接近 → 55年体制の終わり って流れを理解できていれば、できなくもない問題ではあると思う。ちなみに答えとしてはB→C→A→Dの順。

 でもさぁ、陰山先生の言葉に射抜かれるようなものがあったんだよ。最後の部分の、「年号は経過年数を考える材料にすることで感じ方が一変する。そうした年号を生かす学習がないから、年号暗記は不要なんて議論が起きてしまう。」のところ。あぁ、なんて自分は浅はかだったんだろうってね。

 これに似た感覚として、わたしが中学1年(1987年頃)の時に習った知識として、「地球上の人口は50億」ってのがありました。でもさぁ、ブルゾンちえみの頃は、男だけで35億つまり70億くらいってことなんだけど、それって2017年のことなんだってね。かつて50億だったことを覚える必要はないと思うけれど、30年で20億も増えるのかと。そして2023年に80億を超えたと。つまり10億増える時間はざっくり15年だったのが、今では6年ほどで10億増えると。あえて後ろの経過年数から考えることによって、わかる世界もあるってことかなぁ。ドイツがドイツ帝国として統一されたのは1871年のことで、それって江戸幕府の消滅よりも新しいってことなんだへぇ〜って感じ。歴史としては新しい、そんな国を参考にして大日本帝国憲法を作ったのかという感覚は、経過年数を考える材料にするって感覚にも通じるものがあると思えたなぁ。

 にもかかわらず、流れを理解するというよりは、年代を覚えてしまった方が問題は解けるという現実に、どう立ち向かうのかだなぁ。年代を覚えなくても流れを理解すれば並び替えはできるけれど、それってどれだけ考えることを放棄してきたんだか。上のてつりんのライフステージ問題じゃないけれど、考えさせられるものがあります。
Posted at 2025/11/11 23:13:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 本館より | 日記
2025年11月10日 イイね!

表彰されまして

 会社で長くやってきました、というだけのことで表彰されてきました。いや、正直、結構軽い気持ちで行ってきたのですが、いろいろと緊張する式典らしいですね。絶対に遅刻してはいけないなど、数回にわたって事細かな注意事項が複数の管理職から連絡されてました。というか、絶対に遅刻してはいけないとか、遅刻しないようにいつ会場に向かうのかを管理職が本人に対して確認せよとか、子どもかよ!?って感じです。

 わたしはわりと鋼のメンタル系なので別にびびったりはしませんが、過去の経験者の話によるとあの緊張感がイヤなんだとか。確かに帰ってきてから思うのは、来賓の豪華ラインナップとか、その来賓をお迎えするにあたっての本社幹部たちの物々しさからくる緊張感とか、イヤだと思いそうな要素は詰まっています。式典の中身の話をさとにしたところ、そんなの絶対にイヤだだるすぎるって感じだったし。詳細はわたしの正体にも関わるので言えませんが、全員に表彰状、会社のトップから手渡しですから。対象者もわたしの正体に関わるので以下省略ですが、まぁ手渡ししてるだけで長い式典にはなる。

 なにはともあれ遅刻することもなく、豪華来賓や本社のトップの前で粗相をかますとか、表彰状を持ったままステージから降りる際に階段でこけるとかいったこともなく無事に終了しました。で、誰のおかげでこの日を迎えることができたのかと。そんなわけでちょっと豪華めのおみやげを買って帰りました。


 プリンは正直、ひとりでもペロリのサイズと味でしたが、みんなで食べるつもりで5分割。


 ちょっと豪華に見えますな。さすが詳細は言えないけど、ちょっといいとこで買ってきただけのことはある。


 式典は謎の緊張感があると言われるだけあって、厳粛かつ重々しいものでした。だからこそ思うんだけど、自分がそれの該当者だってのがいまいちピンと来なかったんだよね。行けと言われたから行くし、確かに基準を満たしているのもわかるんだけど、長くやってきたってだけじゃないかと。いや、長くやってきただけでえらいってのも事実なんだろうけど、そんな立派な式典で表彰されるほどのものがわたしにあるのだろうかと。式典や表彰状を軽く見てるつもりはないけれど、謙虚な気持ちを持って、いい意味で表彰されたことなんてどうでもいいやってくらいの感覚で、ぼちぼちいきたいと思います。
Posted at 2025/11/10 00:15:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 本館より | 日記

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「フライングゲットだぜ!」
何シテル?   11/17 18:42
tetsurinです。 とにかくいじらず(ノーマルに満足している+いじる気持ちとヒマとお金がないだけ)、それでもいかに長く楽しく愛車と過ごせるかを考え、日...

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