ハイドラ始めました

　「冷やし中華はじめました」ってのと大差ないですな。今だったら「おでん始めました」ってところでしょうか。なんだか暑苦しいですな。

　さて、タイトルの通り、先日よりハイドラというものを始めてみました。ハイドラをやっている人のことってなんて言うんですかね？　ハイドラー(hidrier)？　それともハイドリスト(hidrist)？　もしかして、ハイドリアン(hidrian)とか(笑)。どれもいまいち、かっこよくないですな。

　そんなわけで、ハイドラの人(仮称)になったのですがね。正直最初はちっとも興味がないどころか恐怖感すらあって、やる気ゼロ戦でしたよ。だってさぁ、一歩間違うとストーカーアプリじゃない(爆)。

　今だったらもう、書いてもいいかなって思うけれど、小心者のわたしにとってはハイドラどころかみんカラをすること自体が恐怖でした。女性だと、変なメッセージが届くとかつきまとわれたとか、女のくせに生意気だみたいな感じで中傷されたとか、それこそいろいろと怖い話も聞くって言うし。まぁ、野郎のわたしには一切関係のない話ですが、変なメッセージが届くとか、道を同じ方向に走ってただけなのにつきまとわれたと思われるとか、どノーマルのくせに生意気だみたいな感じで中傷されるとか、ありえるんじゃないかと思うとおちおち昼寝もできません。

　あとは今日のイイね！とかを読んでいると、何かと平穏無事ではない話も多かったりして、やっぱみんカラって怖いところなんだ〜、諸先輩方に目をつけられないように余計なことは発言せずおとなしくしていよう・・・って、みんカラやってることを公にしていなかった最初の頃は真顔で思ってましたよ。

　なんでそこまでみんカラを恐れるかというと、クルマのオフの定番の一コマが、ボンネットオープンだと思うんですよ。みんカラ歴は浅くても、ネット上でクルマ関係のあれやこれやを長くやっているから、それくらいのことはわかります。でもさぁ、ボンネットを開けて(・・・・このあたり、一部自主規制・・・・・)すれば、オーナーの本名どころか自宅住所までも丸裸ですからね。要は、そういうリスクがある場において、平穏無事に渡っていく自信がなかったんです。若い頃はよく、リアルな場においてわたしの知らないところで恨みを買ってたりしてたみたいですし。誰も直接的にわたしに挑みかかってこないから、気づかなかっただけのことで(笑)。なのでよくオフ会に行くと名刺を頂いたりしますが、本名どころか住所や携帯の番号まで書いちゃって度胸あるなぁって、よく思ってました。

　まぁさすがに、そこんところはなんとかうまくやっていける分別のある歳にもなったかな。幸い同じ場所で同じ時期に10年以上オフ会をやったりしてきても、何もなかったわけだし。ということで本題に戻ってハイドラ始めたわけなんですけどね。なかなか楽しいですね。ハイドラ立ち上げて、遠くに行きたくなったりダムや道の駅などを攻めてみたくなったりするのがよくわかります。

　で、初めてのハイタッチもいつのまにかできたのですが、なにぶん小心者というか、考え過ぎちゃうたちなのでこのハイタッチのご縁からどうのこうのって
ちっとも思わない。でも、ハイタッチした人からは「なんだこのtetsurinってヤツは・・・。ハイタッチしたのに何も言ってこない失礼なヤツだ」とか思われているんだろうか。とりあえず会社と自宅近辺は、真っ先にプライバシーモードに設定したので、ちょっとあれこれ楽しんでみたいと思います。