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tetsurinのブログ一覧

2021年01月06日 イイね!

アルバム大量購入

 といっても、4枚なんですけどね。

 以前から買いたいと思っていたものがいくつもあって、でも急いで買おうと思っていたものでもなくてそのうちにと思っていました。それが買いたい気分になったのがちょうど年末、12月31日のことだったかな。ところがそのタイミングでポチってしまったら、元日に届いたりするという・・・。それってなんだか申し訳ないし、そこまで急いでいるわけでもない。

 もう少しあとにしたところ、まず5日の段階で1枚。


 6日に全部揃いました。ちなみに左下から時計回りにこの4枚でした。


山下達郎 「僕の中の少年」(2020リマスタ盤)
山下達郎 「ポケット・ミュージック」(2020リマスタ盤)
Drop's 「Tiny Ground」
Drop's 「LOOKING FOR」

 山下達郎は、ファンクラブに入ったりライブに足繁く通うようになって、かなりよく聴くようになりましたが、過去のアルバムを改めて買うようなことはしてきませんでした。松任谷由実や中島みゆきは、かなりの時間をかけて順番に、全部のアルバムを買ったけどね。なぜ山下達郎の過去のものを買わないのかというと、こうやって定期的にリマスタ盤が出るから。音楽のスタイル的に、古いものを買っても古びた感はないと思うんだけど、それでもリマスタして音圧を上げてあったりするとそっちの方がいいはずなんだ。先日ふと、ユーミンのリマスタ盤を見つけて、試聴して、音圧の件について特にそう思ったのでね。あと、ボーナストラックも入ってて、リマスタ盤のほうがお得。さすがにリマスタ盤とオリジナル版を聴き比べようだなんてことは思わないなぁ。たぶん大してわからないし(爆)。

 Drop'sについては、以前も書いたことがある通り。古いアルバムから買っていこうと思う反面、最近のものはだんだん当初のような骨太感が薄れていってつまらなくなってきているという話もあって、3枚目として何を買おうかとずっと迷っていたのですよ。で、古いものと新しいものの両方を買って判断しようかと。ただし最初のアルバム「Drop's」は探したところディスクとしては手に入らなくて、今回買ったセカンドアルバムの「LOOKING FOR」も中古品を見つけてポチった。帯までちゃんとあって、ホントに中古品か?と思ったくらいです。

 Drop'sのことを最初に知ったのは、このCMがきっかけだったなぁ。最初の方のCMで、バックに流れる曲を歌っている人のバンドです。文中のリンク先からは、CMが見られなくなっちゃっていたので、別のものを改めて。


 今のところDrop'sの2枚を1周しか聞いてないんだけど、確かに初期のような骨太感は薄れていると思うなぁ。だからといって失われたとは思わないし、別の表現を模索して、形にしている感じが伝わってきて、悪くないと思うけどなぁ。ブルースやロックを軸足に、ポップスな感じにも挑戦して形にしてるって感じで。キーボードが脱退しちゃって4人でやってるけど、コロナ禍のなかでも配信でライブをやってたりしたんだ。そのことに気づかなくて申し訳ないって感じですよ。個人的にはもうちょっと評価されてもいいと思うバンドです。
Posted at 2021/01/07 00:22:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽 | 日記
2020年07月29日 イイね!

リトル・トーキョー劇場版を観てきた

 中島みゆきの夜会を、映画館で観てきました。公式サイトはこちらから。


 みゆきのM。館内はわたしだけの貸切状態でした。土曜の夜だったのになぁ。まぁいいけど。


 こういう企画は過去にもあって、でも気づいたら終わってて見逃してました。確か過去には夜会の別の作品と、夜会工場のライブもやってたはずなんだ。

 夜会は、よくミュージカルと比較される気がするけど、どっちも観たことある者からしたら、中島みゆき自身が言うとおり、ミュージカルとは別の、夜会というものだな。二郎はラーメンのようなものというよりは、二郎という食べ物なんだという話に近いと思う。

 で、内容。なんか、カラッと明るくて(話の本質は必ずしも明るいものではないが、明るいと思わせるものが随所にある)、そして話がシンプル。わかりやすい。夜会とはなんぞや?と思っている人には、特におすすめだな。そしてすべてが崩壊したという状況にありながらも、前向きな前途を予感させる形で物語が終わるのでね。最後の、さぁ、新しい出発だという内容の曲がまさにそれ。今回はそうでもないけど、基本夜会は新曲で構成され、その新曲をどう舞台表現を通して伝えるのかという実験的なコンセプトがあるので、曲についてはこういう言い方しかできないのです。リアルで観て、パンフを買えば、楽譜と歌詞が載ってたらしいけどね。最後の曲は、「記憶」じゃないけど、CD化してほしいなぁ。「記憶」同様、夜会だけの場に閉じ込めておくのはもったいないと思うような名曲ですよ。


なかなかネットには落ちてない「記憶」の、まぁ悪くないかなってバージョン

 でありながら、今作については既存の曲も入っているのがまた興味深い。冬季閉鎖になるホテルの中にあるリトル・トーキョーというライブステージが舞台だからってのもあるかなぁ。これを観たことによって、今年観た中島みゆきのライブに対して思った、「なんでフルコーラスでやらない曲があるんだろう?」という問いの答えがあるような気がしたなぁ。ちなみに中島みゆき本人は、「なんでライブでは、CD通りに歌わなくてはいけないんだろう?」って疑問を持っているらしい。確かに夜会の場においては、全部歌わなくても伝わるものは伝わるなぁ。

 というわけで、ライブと夜会の両方を観て、中島みゆきの奥深さがようやくわかるということを、改めて実感しました。ライブがとんとごぶさた、というか最後のツアーが時節柄途中で終わったのが惜しくてなりません。そして夜会も、長らくごぶさたではありますが、またナマで観たくなったのでした。
Posted at 2020/07/30 23:23:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽 | 日記
2020年04月12日 イイね!

結果オーライでありますように

 まだコロナウイルスがここまでの話題になっていなかった頃。中島みゆきのツアーのチケットを奇跡的に当てまして、行ってきました。調べたところ、8年ぶりでしたね。


 ちなみに今のところ2月26日を最後に、以降の公演はすべて行われていません。そして、開催見送りになって振替が決まっているものと、開催見送りのままになっているものがあります。どうなってしまうんだろうか。

 機材輸送車の数々。特にラッピングとかしてある感じではなかったなぁ。


 中のおたよりコーナーはこんな感じでした。わたしも書いたけど、読んでもらえなかったなぁ。まぁ後日、とんでもないものを引き当てたから、それはそれでいいんでしょう。


 あっ、入国スタンプも押しましたよ。


 ライブの中身について、ネタバレにならない程度に。誰のライブにもあるような、開演前の高揚感の入り混じったような、ざわついた雰囲気はなかったなぁ。一方で、開演前のもうすぐ始まるぞという空気も含めて、観客一同が固唾を飲んで待っているという感じの緊張感、緊迫感があった。あまりにひさしぶりなので、中島みゆきのライブがそういう感じだったのかどうなのかも忘れちゃったなぁ。もしかしたら、わたしも含めてこれが中島みゆき最後のライブ鑑賞になるんだという思いから、そうした緊張感が出てきたんだろうか。そうして始まったあいさつがわりな感じの1曲。ライブをする側の思いを感じたなぁ。

 その後休憩が入るまでの前半は、デビューからこれまでのキャリアをざっくりと振り返る感じの構成でした。ホントに、ものすごくざっくりとでしたけどね。この曲で世に出てきたとか、この曲がヒットしたとか、この曲がドラマの主題歌になって(これ以上書くとネタバレになるので自主規制)、あんなことやらこんなことやらがあったとかね。そうそう、ドラマではない番組の主題歌の話もしてたなぁ。それでわたしのMacでも聴こうと思ったら、なんの間違いか取り込まれていなかった・・・。そして途中で気がついたんだけど、前半はフルコーラスではない。フルコーラスで聴きたかったなぁという思いと、これまでのキャリアをざっくりと振り返る構成だからこそ、あえてフルにしなかったのかもという思いが交錯する、不思議な後味を残すものでした。歌詞に相当こだわって作り込んでいると思うからこそ、フルコーラスじゃないってのは意外だったなぁ。歌謡曲やアイドル系ではない、アーティスト系やシンガーソングライター系の人がテレビの歌番組に出ないのは、フルコーラスでやれないからだって聞いたこともあったので、ちょっとした衝撃でしたよ。

 休憩以降の後半はフルコーラスでした。もしかしたら2時間きっちりに収めたかったってのもあるかも知れないな。個人的には3時間半くらいあっても、全然平気なのですが(笑)。ちなみに終演後にセットリストが掲示されるのですが、M14の次がM16になっている。あっ、モザイクかけてありますが、マニアは雰囲気で曲名がわかるかもよなので注意ね。これは、当初存在したM15がカットされちゃったことによるものだそうです。このことはMCでも触れられていましたが、その超有名曲をカットですか・・・。そのぶんおたよりを多く読みたかったらしいんだけどね。


 そうそう、これは大事なネタバレを。パンフを買ったら、開演前に開かないほうがいいかもよ。上の黒い掲示が、紙になったものが挟み込まれています。
Posted at 2020/04/12 14:18:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽 | 日記
2020年03月14日 イイね!

TIME MACHINE TOUR Traveling through 45years

 先日、ようやく手に入れまして、鑑賞会をしました。


 ソフトの発売は2019年11月。ライブの初演は2018年9月。ずいぶん遅く手に入れたわけなのですが、それは苗場の現地で買おうかなって思っていたから。たまにすごい特典がついてたりするのでね。結局、値段の安さにやられて、密林で買ってしまいましたが・・・。

 リアルタイムででも見ているのですが、映像だと細部の演出がよく見えますね。なにげに鳥肌モノだと思ったのが、歌唱中にユーミンの指す方向を、コーラスの方も一緒に指していたりすること。センターステージなので、どれだけ現地に足を運んだとしても、その場面をリアルタイムで見られるわけではない。言い換えれば、誰がその演出を見て気づくのか?と思うようなことなので、そこにこだわる必要なんてないのかもしれないけれど、こだわっている。今のところ1回観ただけなので、これ以外にも細かい演出は山のようにあるんだと思うけれど、そういった細部の作り込みがすごいね。

 あとは、2019年3月にライブを観たときにも思ったけれど、終盤にある80年代のコーナー(今勝手に名付けた)がいいねぇ。1周回って新しいんじゃないかと思ったりして(笑)。そして意外と、「これはあのツアーの、あの場面」って言えそうで言えない。「〜っぽい」という表現でなら、言えるんだけどね。過去のライブの場面を再現したツアーだっていうけれど、単なる再現じゃぁ、つまんないよね。だから、「〜っぽい」という表現になってしまうのかも。そう考えると、やっぱり本編最後の「宇宙図書館」はすごいなぁと。以前のものでも新しく再構成、再構築して、見たことあるような気がするけど見たことないようなものを魅せてくる。いつだって新しいことをやってみたい!と考えているクリエイターの集団だからこそ、創ることができた世界だったんだなぁって思いました。

 さて、次はいつ、特典映像を見るかですな。最近のわたしはこんなご時世なので全然ライブをやっていないのですが、意外とヒマじゃないんですよね・・・。
Posted at 2020/03/15 22:11:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽 | 日記
2020年03月08日 イイね!

初春の名曲たち

 このへんだけなのでしょうか。とってもいい天気の週末だったなぁって感じがしています。雪も少ないし、あったかいですよね。お出かけしにくいご時世なのが残念ですがね。こんな初春に、どこからとなく流れてくるようなステキな曲が気になって、思いつくままに貼ってみますよ。




 まずは敬愛してやまないユーミンの、「冬の終り」。「卒業写真」は、実は6月くらいのことを歌ったものなのです。「もう制服じゃない」という歌詞も含め、ある程度卒業から離れた時のことだとわかる描写もあるしねぇ。そして、ここでそういうベタなものを貼るのもなんだかねぇって思うのでね。こんなご時世だからこそ、「冬の終り」の初めに出てくるようなシチェーションが、実際に全国各地でありそうな気もしないでもないなぁ。それがまた、ものすごくせつない。

試験休みが明けたなら 
あやまりたいと思ってた
あれから 顔を合わせることもなく
卒業してしまった            松任谷由実 「冬の終り」より





 続いては大貫妙子の「春の手紙」。「家栽の人」という、マンガを原作にしたドラマの主題歌でした。でも、ドラマを真剣に見た記憶はないし、原作も昔の勤め先にあったのは覚えているんだけど、ちゃんと読んだことはないなぁ。個人的にはものすごく好きな系統の作品だし、ドラマも特定の数話とか、断片的には見てたと思うんだけどね。そうでもないと主題歌なんて覚えているわけがない。

 ところで、家(家庭裁判所)の話ではあるけれど、作品名は「家の人」ですからね。まぁ、この文章を書いてる本人が、画面がよく見えなくなっているので正直ドキドキものですが(爆)。
2020030801.jpg




 ラストは尾崎亜美の「春の予感 〜I've been mellow〜」 。この曲はリアルタイムで聴いたという記憶がないし、初めて聴いたのも尾崎亜美なのか南沙織なのか記憶がない。あとになって、何かの歌番組とか、懐メロ系の番組とかで知ったのかなぁ。途中からものすごく印象的なメロディーになって、歌詞と曲が同時に入ってくる。歌詞と曲が同時にすっと入ってくる曲って、なかなかありそうでないものだと思うなぁ。

 春の暖かさと、なんとなくの肌寒さ。せつなさと、なんとなくのあまずっぱさ。この相反する概念をどっちも表現しているように聴こえるのは、すごいと思う。まぁ、上の動画が曲の発表時よりもかなりあとのものだってのもあるとは思うけれど、これを見ると作家のイメージが強い尾崎亜美というよりは、すごいシンガーソングライターだなって思います。そういえばわたしが尾崎亜美の名前を初めて知ったのは、間違いなく杏里の「オリビアを聴きながら」からでした。
Posted at 2020/03/08 23:28:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽 | 日記

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「フライングゲットだぜ!」
何シテル?   11/17 18:42
tetsurinです。 とにかくいじらず(ノーマルに満足している+いじる気持ちとヒマとお金がないだけ)、それでもいかに長く楽しく愛車と過ごせるかを考え、日...

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