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tetsurinのブログ一覧

2020年03月14日 イイね!

TIME MACHINE TOUR Traveling through 45years

 先日、ようやく手に入れまして、鑑賞会をしました。


 ソフトの発売は2019年11月。ライブの初演は2018年9月。ずいぶん遅く手に入れたわけなのですが、それは苗場の現地で買おうかなって思っていたから。たまにすごい特典がついてたりするのでね。結局、値段の安さにやられて、密林で買ってしまいましたが・・・。

 リアルタイムででも見ているのですが、映像だと細部の演出がよく見えますね。なにげに鳥肌モノだと思ったのが、歌唱中にユーミンの指す方向を、コーラスの方も一緒に指していたりすること。センターステージなので、どれだけ現地に足を運んだとしても、その場面をリアルタイムで見られるわけではない。言い換えれば、誰がその演出を見て気づくのか?と思うようなことなので、そこにこだわる必要なんてないのかもしれないけれど、こだわっている。今のところ1回観ただけなので、これ以外にも細かい演出は山のようにあるんだと思うけれど、そういった細部の作り込みがすごいね。

 あとは、2019年3月にライブを観たときにも思ったけれど、終盤にある80年代のコーナー(今勝手に名付けた)がいいねぇ。1周回って新しいんじゃないかと思ったりして(笑)。そして意外と、「これはあのツアーの、あの場面」って言えそうで言えない。「〜っぽい」という表現でなら、言えるんだけどね。過去のライブの場面を再現したツアーだっていうけれど、単なる再現じゃぁ、つまんないよね。だから、「〜っぽい」という表現になってしまうのかも。そう考えると、やっぱり本編最後の「宇宙図書館」はすごいなぁと。以前のものでも新しく再構成、再構築して、見たことあるような気がするけど見たことないようなものを魅せてくる。いつだって新しいことをやってみたい!と考えているクリエイターの集団だからこそ、創ることができた世界だったんだなぁって思いました。

 さて、次はいつ、特典映像を見るかですな。最近のわたしはこんなご時世なので全然ライブをやっていないのですが、意外とヒマじゃないんですよね・・・。
Posted at 2020/03/15 22:11:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽 | 日記
2020年03月08日 イイね!

初春の名曲たち

 このへんだけなのでしょうか。とってもいい天気の週末だったなぁって感じがしています。雪も少ないし、あったかいですよね。お出かけしにくいご時世なのが残念ですがね。こんな初春に、どこからとなく流れてくるようなステキな曲が気になって、思いつくままに貼ってみますよ。




 まずは敬愛してやまないユーミンの、「冬の終り」。「卒業写真」は、実は6月くらいのことを歌ったものなのです。「もう制服じゃない」という歌詞も含め、ある程度卒業から離れた時のことだとわかる描写もあるしねぇ。そして、ここでそういうベタなものを貼るのもなんだかねぇって思うのでね。こんなご時世だからこそ、「冬の終り」の初めに出てくるようなシチェーションが、実際に全国各地でありそうな気もしないでもないなぁ。それがまた、ものすごくせつない。

試験休みが明けたなら 
あやまりたいと思ってた
あれから 顔を合わせることもなく
卒業してしまった            松任谷由実 「冬の終り」より





 続いては大貫妙子の「春の手紙」。「家栽の人」という、マンガを原作にしたドラマの主題歌でした。でも、ドラマを真剣に見た記憶はないし、原作も昔の勤め先にあったのは覚えているんだけど、ちゃんと読んだことはないなぁ。個人的にはものすごく好きな系統の作品だし、ドラマも特定の数話とか、断片的には見てたと思うんだけどね。そうでもないと主題歌なんて覚えているわけがない。

 ところで、家(家庭裁判所)の話ではあるけれど、作品名は「家の人」ですからね。まぁ、この文章を書いてる本人が、画面がよく見えなくなっているので正直ドキドキものですが(爆)。
2020030801.jpg




 ラストは尾崎亜美の「春の予感 〜I've been mellow〜」 。この曲はリアルタイムで聴いたという記憶がないし、初めて聴いたのも尾崎亜美なのか南沙織なのか記憶がない。あとになって、何かの歌番組とか、懐メロ系の番組とかで知ったのかなぁ。途中からものすごく印象的なメロディーになって、歌詞と曲が同時に入ってくる。歌詞と曲が同時にすっと入ってくる曲って、なかなかありそうでないものだと思うなぁ。

 春の暖かさと、なんとなくの肌寒さ。せつなさと、なんとなくのあまずっぱさ。この相反する概念をどっちも表現しているように聴こえるのは、すごいと思う。まぁ、上の動画が曲の発表時よりもかなりあとのものだってのもあるとは思うけれど、これを見ると作家のイメージが強い尾崎亜美というよりは、すごいシンガーソングライターだなって思います。そういえばわたしが尾崎亜美の名前を初めて知ったのは、間違いなく杏里の「オリビアを聴きながら」からでした。
Posted at 2020/03/08 23:28:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽 | 日記
2020年02月04日 イイね!

SURF&SNOW in Naeba Vol.40 に行ってきた

 きょう(2月2日)は苗場の初日。前日に当日券があることを確認し、日月で万全を期するため、夜中に会社に行き、だいたい仕事は片付けました。さらに、月曜の年休もとっくに確保済み。

 そして前日に、ファンクラブ会員に届いていた記念品を開けてみる。うーん、ユーミンファンクラブはグッズもかなりいいけれど、想像以上のクオリティ。なんかいいことありそうな予感とともに、苗場の記念品があってもチケットはないのになぁ、、、と微妙な気分に。

 受付開始の12時に先立つこと1時間ほど前。固定電話とiPhoneで、受付の電話番号にかけてみる。「営業は終了しました」との音声を聞いて、さらには時報で時計も合わせて、Macにも時計を大映しにして準備完了。ところが、つながらない。固定電話とiPhoneの二刀流で、何度NTTにつながったことか。さらには、履歴の1個下にあった同僚にも、ワン切りになるかならないかの着信をうっかり2発。かかって来ませんように(爆)。

 話し中になることが出てきて、もしかして予定枚数終了か⁈と思っていた12時12分、なんと電話がつながります。希望枚数は、1枚。一瞬の間を置いて、オペレーターさんの「あります」との声。5年連続 13回目の苗場行きが、開演初日で開演9時間を切った段階にしてようやく確定した瞬間でした。

 かねてよりのさととの打ち合わせ通り、ヴォクシーで出発。車泊の利便性はデミオを圧倒するからね。終演後、大急ぎで帰宅して翌日出勤だったなら、走りやすさでデミオを取る予定でしたが、それでも好天と例年にない雪の少なさに助けられ、北陸道から国道253、353号線経由で4時間を切りました。17時40分頃からグッズ販売の列へ。

 グッズを買って、ピザーラでさっと食事して、当日券も購入して、かなり早めの入場。中央やや後方の、まれに見る良席。去年はちっとも見えなかった、ストリングスの皆様もちゃんと見えた。


 ステージの内容は、まだ初日が始まったばかりだし、ネットでも見られるのでここではパスで。でもねぇ、最初っからあの曲をやっちゃうし、さすが40回目ってことでなのか、あのアルバムからもたくさんの曲をやっちゃうし、新曲だって飛び出しちゃうよ。アルバム制作も順調なんだって。

 そして今年は、特にステキな思い出に残る苗場になりました。また来年も、来られますように。


【以下、本館には存在しない内容】

 ユーミンの苗場には、いくつかのお約束があります。例えば、必ずといってもいいくらい演奏される曲ではどうするかとか。まぁ、いろんなお客さんがいるので、必須ではないのでしょうが。もうひとつは、リクエストコーナーの存在。あくまでリクエストなので、例えば某ジブリの曲とか、3月の定番曲とされているが実は初夏くらいの曲とか、ましてやユーミンに守ってもらおうとか、早く春が来たらいいなぁとか考えてリクエストしてはいけないのです(笑)。コアなファンが集うともいわれる苗場なので、ある程度のレアなナンバーと、そしてそれにまつわる思い出やエピソードも。

 で、ついにそのリクエストコーナーで、ユーミンに当てられ、苗場のステージにあがり、ユーミンとお話しして一緒に写真も撮ってもらい(撮影者はなんとあの音楽監督武部聡志)、苗場プリンスホテル特別総支配人松任谷由実の名刺やおみやげを頂戴してきたのでした! だからなのか帰宅後、さとに、「明日死ぬんじゃないか」と言われました(爆)。曲にまつわる話などは、またそのうちにでもするかもしれません。
Posted at 2020/02/04 21:13:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽 | 日記
2020年01月09日 イイね!

ある意味、入手困難な時代

 本日(もう、昨日のことか)は中島みゆき43枚目のアルバム、「CONTRALTO」の発売日でございます。あっ、ステマじゃないですよ。

 中島みゆきは1970、80、90、2000、10年代の5世代においてアルバム1位を取っているすごいアーティストなんです。正直活動としては今後そんなに長くないと思うし、事実もうすぐ最後のツアーが始まります。2020年代もこのアルバムで1位を取って、6つの世代で1位を取ったと名を残してもらいたいなぁ。同じ日に、木村拓哉のソロアルバム(ここにはリンクを貼りませんよ)が発売になっているとしても。

 というわけで最新アルバムは必聴!買うしかない!発売日から、ツアー当日に備えて聴き込まなくては!!!と思ったら、なんとさとから残念なメールが。


 まぁ、買って帰ればいいんですよね。というわけでさとの指示通りまずはTSUTAYAへ。ところが行ったTSUTAYAがまずかったのか、その店ではレンタルしかしていなかった! まぁ、立地から考えても、中島みゆきのアルバムを買いに来る人がいるとは考えにくい。それどころかTSUTAYAのフロアは無人店舗になっていて、別の階の別のお店のレジと統合されていた。なんだか廃れた感じがしたなぁ。

 そこでどうするか。イオンだったら、GMS(総合スーパー)だし、CDショップもあるだろう。そこでTSUTAYAから一番近いイオンへ。それにしても平日の夜とはいえ、このイオンもさっきのTSUTAYA+別の階のお店と互角の勝負で閑古鳥だなぁ(爆)。こんな時間(19時過ぎ)に、食品と映画館以外のフロアを開ける意味ってあるのかねぇ。22時まで営業って、エネルギーと労働力のムダ使いなのではないかと。ところがなんと、CDショップがない!? 本屋はあるので、もしかしたら本屋にCDも売っているのでは・・?と思って本屋に行くも、広大な本屋には2人の店員と1人のお客のみ。そして、CDは売っていなかった。もちろん木村拓哉のファーストソロアルバムも。ステマじゃないからね。

 確かに本はまだ、手に取って買うかどうかを考える余地がある。でもCDはそもそも手に取らないで買う(ダウンロードで買う)こともあるし、今回の場合みたいに買うものが決まっているものに対してわざわざ手にとって買う必要はないよなぁ。買いたいCDを手に取ってみたら、買いたくなくなったなんてこともまずありえないし。つまり、密林で買っちゃうわけだ。これは困った。もしかして、CDを実店舗では買うことのできない時代か!?

 イオンの駐車場に戻って、車内でスマホを使って作戦を立てます。この段階で20時近く。いろんなお店の閉店が迫っている頃だ。う〜ん、考えてみれば、長らくCDショップでCDなんて買ってないなぁ。だから、どこにお店があるのかわからない。自宅の近所には小さいレコード店があったけどとっくに潰れたし。地元のライブに行くと物販のところでCDを売っていた業者も、プレイガイドまであってライブのチケットもそこで買えたのにとっくに潰れたし。高校生の頃、よくCDを買っていた駅ナカの新星堂も、いつの間にかとっくになくなってたのを知っている。これは困った・・・。

 これでダメだったら密林かどこかで買おう。そう作戦を立てて、21時閉店のヤマダ電機へ。う〜ん、店内案内には本のコーナーはあるけれど、CDのコーナーはないなぁ。とりあえず本売り場へ。CD売り場は2mほどの高さの棚に10m分あるかどうか。新譜コーナーよりも、なぜかヤマダ電機が強力にプッシュしているという島津亜矢のCDコーナーのほうが目立つ。というか、新譜のコーナーはどこ? う〜ん、やはりCD実店舗の時代はとっくの昔に終わっているのか。それでも中島みゆきのアルバムは「Singles 2000」「問題集」があるのを発見。もうちょっと探してみるか。

 そうこうするうちに、ついに発見! 最後の1枚だったかも。もちろんその場でお買い上げでした。もしダメだったら、すぐ近くにある、別の大きめのTSUTAYAに行って、それでもダメだったら諦めよう、つまり密林かどこかで買おうと思ってたんだけどね。


 聴きながらこれを書いていますが、感想などについてはまたそのうちに。なかなかの名盤な感じがしますよ。
Posted at 2020/01/09 01:05:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽 | 日記
2019年12月25日 イイね!

中島みゆきのクリスマスソング

 きのうで仕事納めでした。消化しなくてはならないのに、消化しきれないくらいの休暇があったのでね。まぁ、休みの日に働きすぎなんですよ(爆)。本来休みの日に働いても代休なんて出ないのに、それでも代休が出るってんだからよほどのものですな(笑)。

 ところが休めと言われて、ハイそうですかって休めるものなら苦労はしません。休みがあると、結局のところすべきことが進まないんですよね。かといって勤務時間中に仕事をするのもなんだかなぁって思ったので、誰もいない夜中に会社で仕事をすることにしました。集中できて、個人的には嫌いじゃないです。誰もいないので、わたしのiPhoneで中島みゆきを流して。そしたらこの曲が流れてきました。


 ※誰かによるカバーで、本人の歌唱ではありません

 中島みゆき唯一のクリスマスソングとも言われているようです。クリスマス感満載のアレンジが豪華な感じなのですが、ちゃんと歌詞を味わうと結構もの寂しい感じ。軽快な曲に悲しい歌詞を載せるギャップが秀逸だったりする、ユーミンの手法にも通じるものを感じて、知られざる名曲って感じがいい。中島みゆき唯一のクリスマスソングと言われていることについて「そうかな?」って思ったのですが、そう思った根拠になる曲はアマチュア時代に作った曲らしいです。

 ちなみに夜中にやっちゃおうと思っていた仕事は、難航の末、結局暗くなり始める頃に完成しました。あすからホントに冬休みを満喫します。
Posted at 2019/12/25 20:58:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽 | 日記

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「体に悪そうな色だな。それが一周まわっておいしそうでもあるが。」
何シテル?   10/05 22:34
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