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tetsurinのブログ一覧

2023年08月10日 イイね!

PERFORMANCE2023に行ってきた

 かれこれ10年以上、ファンクラブに入り全国のホールを回るツアーは毎回参戦するほど敬愛する山下達郎。地元に来ない場合は遠征までしちゃうほど敬愛する山下達郎。今年も地元にやってきたので、無事にチケットも取ることができたので、行ってきました。もしかしたら、これで最後になるかもしれないという微妙な感覚を持ちながら。


 本人もMCでちょろっと触れていましたが、世間を騒がせている(いた?)一件がありまして。個人的にはその一件って、なんていうのかなぁ。一種のとばっちり的なものにも思えるんだけど、それでもそのとばっちりを、そんなふうに受け流すのもいかがなものなんだろうかという思いがあってねぇ。もちろん、本人のかねてよりのスタンス通り、作品に罪はないわけでそれとこれとは話が別だろうと。でもさぁ、ああいうことを考えている人、言っちゃう人だと思うと、なんだか純粋に作品を楽しめなくなりそうな自分がいるわけですよ。

 大昔の話なんだけど、わたしが会社を退職した時のこと。勤めている間に、まだ退職なんて考えてもなかった頃に、上司が言ってたことが今でも記憶に残っています。自身の会社や仕事だけでなく、業界全体をも貶めるような発言。今ではそれは、一種の自虐だったのかとも思わないでもないけれど、そういう業界に居続けることが苦しくなりそうで。同業他社だと、その上司のようなことは言わないのかもしれないけれど、もし言ったならばもう何も信じられなくなりそうで。つまりこのご時世に山下達郎のライブに行くことで、今後これはもうないなと思う何かを見聞きしてしまうかもしれないという恐怖を頭の片隅に持ちながら行ってきたわけですよ。そういえば発端となった日のサンソンも、同じような理由で聞けなかったなぁ。発言の内容は散々報じられたので知っていますけどね。

 話は変わって今回のツアーメンバーのCDも販売されています。すっかり忘れてたけど、というか先日スタレビのライブに行くにあたりいろいろ調べて知ったんだけど、そういえばコーラスの三谷泰弘も以前はスタレビにいたんだ。それで思い出したんだけど、スタレビのライブ中のMCで根本要が誰だったか作曲家の話をしてねぇ。その作曲家の曲を演奏したんだけど、その作曲家はよく山下達郎がサンソンで特集するような作曲家だったんだ。それが誰なのか思い出せないんだけど、結局のところ何を言いたいかというと、こういう年代のミュージシャンは何かしらどこかでつながっているんだって話です。


 グッズのあれこれ。今年70歳になったということで、それを押し出すグッズや演出もありました。演出についてはまだツアーも続くし、ネタバレになってもいけないので、気になる人はチケットをお求めください(笑)。


 今回の戦利品です。なんだか複雑な気持ちを頭の片隅に抱えながら行ったのですが、これまで通りに楽しむことができました。だからといって、長いものに巻かれろ的な精神というか、稼げるコンテンツに群がろうとする一種の利権のようなものは、わたしは大っ嫌いです。とりあえずわたしのなかでは、そういうのと山下達郎は違うということが納得できたわけですが。それでも昭和的なよくないものは、令和の時代の中で駆逐されていくものだと思っています。


 せっかくのライブだったのにややこしいことをあれこれを書いちゃったけど、何も考えずにただよい音楽に心地よく浸ることの尊さのようなものを感じた夜でした。なんていうのかなぁ、あの人(誰かは書きません)の音楽を聴くときに、以前クスリやってたよねとかちょっと一般的ではない性癖があるよねなんてことを考えないじゃない。あの人たち(誰かは書きません)の音楽を聴くときに、以前はメンバーの人数が違ったよねとか脱退したのは宗教系のトラブルがあったからしいよねなんてことを考えないじゃない。ある商品のよしあしを論じる際に、それとは直接関係のないCMに出ている人がああだこうだっていうのは本来違うわけじゃない。野球見ながら、けつあな確定とか考えないじゃない(爆)。まぁそんな感じですよ。そもそもそういった、本筋ではない余計なことを考えさせちゃう段階で、ステージ上でのパフォーマンスとしては失敗ですから。
Posted at 2023/08/14 22:18:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽 | 日記
2023年08月01日 イイね!

初めての野外でスタレビ

 今回最大の目的は、スタレビのライブを観ることでした。スターダスト☆レビューを略して、スタレビ。知ってますか? そういえばチケットを買って観る野外ライブってものも人生初めてだなぁ。かつて苗場でユーミンがゲレンデライブってのをやってたけど、あれはあくまで無料のゲリラ的なものだったし。


 彼らは自虐的に言います。「ヒット曲のないバンドだ」と。でもさぁ、メンバーの変遷を重ねながらかれこれ40年。先月は富山の太閤山ランドで、3daysですよ。日比谷野外音楽堂とかをさしおいて3daysって、どれだけ富山ってファンの巣窟(笑)!? ウィキの記述によると赤坂泰彦が、「生まれて初めてコンサートというものを見に行くときには、スターダストレビューのライブを見に行け」と言っているとか。

 そもそもわたしはいつ知ったのかなぁ。たぶんFMだと思うんです。ボーカルの根本要がラジオ番組を持ってるし。ってこれを書くために調べたら、かれこれ20世紀から、20年以上やってるんだねぇ。いつどんなきっかけでそうしたのかも忘れましたが、ライブ版とかベスト盤をレンタルしてiMacに取り込み済み。いつか行って見ようと思って、でも富山が近いとはいえちょっと仕事の都合が怪しかったので、夏休みの休暇を兼ねてやって来たのでした。

 だって会場がめっちゃ素敵! 河口湖ステラシアター! この会場そのものにも様々なドラマがあるので、気になる方はぜひ調べてほしいです。ライブ中に知ったのですが、この日はスタレビにとって記念すべき、ステラシアター20回目のライブだったそうです。来年も来たくなるなぁ。


 開演1時間半くらい前だったかな。客層は、40年を超えるキャリアにふさわしい感じの方々です。わたしはこの場では、若い方の部類なんじゃないのかなぁ。


 マットを渡されて、コンクリートの上に座ります。


 古代ローマの円形劇場みたいな感じです。7月になってからチケットを買ったので、注釈席だったけどそれはそれでいいんです。端っこには慣れてますから(爆)。むしろわたしの右側には誰もいなかったので、もうちょっと買うのが遅かったら観られなかったかも。


 帰る時に思い出したのですが、富士山を借景にするような立地になっているらしいです。明るいうちに、まだすいているうちに、PA席の後ろとかに行って、その借景を見ておきたかったなぁ。でもさぁ、今後も行くような気がするなぁ。演奏も楽曲もよかったし、知らない曲が多くても十分楽しめるし。根本要のトークもおもしろいし。ライブは結構お約束が多いです。でも、そのお約束については基本的にちゃんと説明があるので、初めての人でもちゃんと楽しめます。「4回ジャンプ!」とか、歌の練習をしてから始めるとか、かなり参加型です。

 というわけで赤坂泰彦の言ってたことは、決してウソじゃないと思います。9月には日比谷野外音楽堂でのライブを、WOWOWで生中継するらしいぜ。歌詞を間違えることで有名らしく、この日も1番と2番が逆になってたことがあったらしいけど、まぁそんなことはどうでもいいくらい楽しめると思いますね。


 そうそう、開演前にはその根本要自身による前説が。それで屋根を開けたんですよ。というわけで終演後の、屋根が開いているところも1枚。ちゃんと写ってないけれど、月も星空もキレイでした。
Posted at 2023/08/05 23:20:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽 | 日記
2023年07月17日 イイね!

THE JOURNEY

 さとと2人で長野に行ってきたのですが、その続きです。本来の目的地はここ、長野ビックハット。


 敬愛することこの上ないユーミンがデビュー50周年ということで、記念ツアーに出ています。かなりの長期、かなりの本数なのですが、地元には来ないので仕事の日程などとにらめっこして、この日に決めたのでした。ライブ集中旬間夏の陣4連戦の初戦です。


 グッズも、長らく買うのを忘れていた前回のツアーのブルーレイも買って、準備万端! ツアーパンフは読み応え満載でおすすめですね。


 そして入場!


 年末までツアーはあるので、ネタバレ的なものは控えさせていただきます。でもなぁ、開演前に座った段階においては、例によって微妙な席だと思ったなぁ。ユーミンのライブでいい席に座った記憶もあるんだけど、正直それ以上に、微妙な席に座った記憶の方が多い気がする。便宜上時計の向きで表現するけど、1時の方向だった。PA席が8時の方角だったので、斜め後ろから見る形になるのかと。なお0時の方向には客席はありません。ステージの都合上、0時の位置に座ると見えないんですよ。

 というわけでいわゆる正面から見ているわけではないと思うのです。8時とか、3〜4時とかの方角からだったら、もっといろんなものが観られたんじゃないのかなぁ。それでも観ているうちに、だんだんここが正面だとか、ここが後ろだとかいう概念がなくなっていった。で、途中で気がついたんだけど、進行方向はいわゆる0時の方角じゃないかと。自分たちのいる方向に向けて進んでいるんじゃないかと。何が進んでいるのかについてはネタバレ防止のために控えさせていただきますが、終演後ユーミンは0時の方向に向かって、つまりこっちの方に近づきながら退場して行きました。

 角度の関係上、ステージが狭く見えたんだけど、そのぶんあの狭い空間であれだけのものを詰め込んだのがすごいとも思えたなぁ。狭く見えただけで、実際には狭くないんだろうか。角度が変わるとまた違った見え方をするだろうと思うんだけど、じゃぁもう1回観に行く財力があるのかというとちょっと微妙。別の角度から観られるという確証もないしね。そんなわけで映像化されるのを待ちたいと思いますが、気になる方は8月のNHK解体キングダムですな。終わってないのに解体するのか(笑)。

 終演後は事前にリサーチしていた飲食店へ。時間の割に、かなり混んでたなぁ。ここで宿泊もしてるってことは、ライブの後ここに泊まれば、クルマも置けて一石二鳥なのではないかと。


 さとはここの名物だというもつ焼き定食を、わたしはミックスフライ定食だったかなぁ。味噌汁を追加料金で、ここの名物の豚汁にアップグレードしています。見ての通りかなりのボリュームで、おいしくいただきました。

 
 「デートに行こうと思うけど、いい?」と聞いたら、気持ちよく?送り出してくれるうちの子たちにも感謝でございます。
Posted at 2023/07/17 11:47:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽 | 日記
2023年06月26日 イイね!

New Revolution

 6〜8月にかけて続く、ライブ集中旬間夏の陣4連戦(勝手にいま名前つけた)の第2弾ということで、Gacharic Spinのライブを観てきました。第1弾はなんだ?というツッコミはとりあえずなしで(爆)。

 たぶんコロナ禍でなかなか大変だった頃だったと思うんだけど、2021年だったかのNAONのYAONの動画をたまたま見かけてねぇ。そこで見つけてかっこいいと思ったのがGacharic SpinとNEMOPHILAで。その話をどっかで書いたと思ってたんだけど、見つからなかった。

 行ってきたのは超ひさしぶり。AZホールですよ。大昔、ここで誰かのライブを何回か観てると思うんだけど誰だったかなぁ。服部祐民子だったか、それとも風味堂だったか。いや、調べたら風味堂はEIGHT HALLだった。服部祐民子はこれまた調べたら会場は書いてないけど、椅子を入れてキャパ100人ならAZホールかも? 何はともあれ、それくらいひさしぶりでした。


 つばめのお宿みたいでなんだか癒されます。お客さんもいっぱい入るといいなぁ。


 開演30分前の、入場が始まる段階では60〜70人くらいいたかなぁ。聞こえてくる会話に耳を澄ますと、前の日の長野から連続って感じの人もいて、ハマる人にはどっぷりとハマる魅力があるようです。整理番号順の入場だったのですが、1番の人にはそこかしこから「おぉ〜」の、敬意ムンムンのどよめきが。2番の人にも。ファン層はわたしくらいのおっさんが多い感じですが、基本的にみんないい人というか、わたしも含めて客層はお上品なようです(爆)。

 AZホールの、今後のラインナップ。なかの階段には、過去のいろんなアーティストやバンドのライブポスターが貼ってあるのですが、2010年だったかのゴールデンボンバーのポスターが貼ってあった。一握りとはいえ、こうして地方のライブハウスから、誰もが知るアーティストになっていくのかと思うと、なんだか感慨深いものがあるね。


 今回のライブのポスター。


 MCでも言及されていましたが、こうして過去のポスターも大事に貼ってある。いいところだねぇって趣旨の話をしていました。


 チケットは5500円ですが、それとは別に1ドリンク制600円。そういうライブも、ライブハウスも超ひさしぶりなのでちっとも記憶にないのですが、こういうのはなんだか嬉しい。たとえ中身がサントリーの烏龍茶だったとしても。


 そっとはがすとこんな感じ。プラのロゴが、よく見るとAZになってるのがまたいい。


 ライブの雰囲気ですが、まぁ、事前にあれこれ動画で見聞きしてまして、これなら自分でも行けると思って参戦しております。意外と小心者なのでね。もうすぐ新しいアルバムが出るということで、そこからの曲も多く演奏していたようです。でもさぁ、曲を知らなくても、古参のファンと同じように踊れなくても、演奏のクオリティは高い。小さいハコなので、パフォーマー(ヴォーカルではないのです)のアンジェリーナ1/3とも目があいやすいんだけど、それと同じくらいほかのメンバーとも目が合う。こっちはこっちで、何を弾いているのかとついつい手元を見てしまう。うまい、かわいい、かっこいい、おもしろいをすべて持ち合わせている、稀有なガールスバンドだと思う。というわけで、知らない曲も多かったのですが、存分に楽しんできましたよ。


 個人的にはこの曲をナマで聴けて鳥肌ものでした。ここ1〜2年くらいの、わたしのなかでのテーマ曲な感じ。歌詞をちゃんと読むと正直そんなに内容のあることを言ってるとは思えないんだけど(爆)、そんなことよりも音楽はパッションで、感情に訴えかけてくるものだと思いますから。この曲で不覚にも涙が出そうになったのはウソじゃないです。いいライブでした。また行きますので、ぜひ兼六園にも足をお運びください(笑)。
Posted at 2023/06/26 00:56:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽 | 日記
2023年06月01日 イイね!

いまさら発見!

 あいみょんが、「初恋が泣いている」のリリースにあわせて、電柱広告を設置しています。って去年、2022年の6月かららしいんですけどね。

 そういう電柱があるってことは知ってました。ソースは地元紙から。だいぶ前に読んだ記事なので忘れちゃったけど、要するにそういうものがあるということ、記者も探してみたけどなかなか見つからなくてようやく見つけたということ、あと、ヒントはあてになるのかレベルのことも書いてたかなぁ。

 一応探してみるつもりはあったんだけど、地元の場合、設置場所は金沢駅周辺らしい。金沢駅って行かないわけではないけれど、日常的に行く場所でもないしなぁ。そもそも探そうとして見つけられる気がしない。意外と探す気がないような時に、不意に見つけたりするものだとも思うし。そんなわけで探そうとしたわけでもなければ、電柱広告の存在も忘れていたのでした。

 ところがある日、会社からの帰りに見つけてしまいました。全然金沢駅周辺じゃないと思うんですが。まだ探したい人がいるのかはわかりませんが、ネタバレ防止のためにどこだかわからないバージョンの写真を貼っておきます。いや〜、毎日とは言わないけれど、毎週レベルで通ってる場所だなぁ。意外と気づかないものなんですね。でも、特定の高校生とか、かなりコアな音楽好きだったら、あっけなく見つけられるような場所にあると思う。


 なお企画そのものは1年前のものですが、それでも今もあるということに驚きです。電柱広告の期限って、どれくらいなんだろうね。
Posted at 2023/06/01 23:49:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽 | 日記

プロフィール

「ユーミンと聖子ちゃんのANNをradikoで聴いている。お互いそれぞれ、そして共に涙ぐむ場面もあって、感受性の強いもの同士の思うところが交錯しあうって感じ。この日は神回なのではなかろうか。」
何シテル?   09/21 23:21
tetsurinです。 とにかくいじらず(ノーマルに満足している+いじる気持ちとヒマとお金がないだけ)、それでもいかに長く楽しく愛車と過ごせるかを考え、日...

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