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tetsurinのブログ一覧

2023年07月17日 イイね!

THE JOURNEY

 さとと2人で長野に行ってきたのですが、その続きです。本来の目的地はここ、長野ビックハット。


 敬愛することこの上ないユーミンがデビュー50周年ということで、記念ツアーに出ています。かなりの長期、かなりの本数なのですが、地元には来ないので仕事の日程などとにらめっこして、この日に決めたのでした。ライブ集中旬間夏の陣4連戦の初戦です。


 グッズも、長らく買うのを忘れていた前回のツアーのブルーレイも買って、準備万端! ツアーパンフは読み応え満載でおすすめですね。


 そして入場!


 年末までツアーはあるので、ネタバレ的なものは控えさせていただきます。でもなぁ、開演前に座った段階においては、例によって微妙な席だと思ったなぁ。ユーミンのライブでいい席に座った記憶もあるんだけど、正直それ以上に、微妙な席に座った記憶の方が多い気がする。便宜上時計の向きで表現するけど、1時の方向だった。PA席が8時の方角だったので、斜め後ろから見る形になるのかと。なお0時の方向には客席はありません。ステージの都合上、0時の位置に座ると見えないんですよ。

 というわけでいわゆる正面から見ているわけではないと思うのです。8時とか、3〜4時とかの方角からだったら、もっといろんなものが観られたんじゃないのかなぁ。それでも観ているうちに、だんだんここが正面だとか、ここが後ろだとかいう概念がなくなっていった。で、途中で気がついたんだけど、進行方向はいわゆる0時の方角じゃないかと。自分たちのいる方向に向けて進んでいるんじゃないかと。何が進んでいるのかについてはネタバレ防止のために控えさせていただきますが、終演後ユーミンは0時の方向に向かって、つまりこっちの方に近づきながら退場して行きました。

 角度の関係上、ステージが狭く見えたんだけど、そのぶんあの狭い空間であれだけのものを詰め込んだのがすごいとも思えたなぁ。狭く見えただけで、実際には狭くないんだろうか。角度が変わるとまた違った見え方をするだろうと思うんだけど、じゃぁもう1回観に行く財力があるのかというとちょっと微妙。別の角度から観られるという確証もないしね。そんなわけで映像化されるのを待ちたいと思いますが、気になる方は8月のNHK解体キングダムですな。終わってないのに解体するのか(笑)。

 終演後は事前にリサーチしていた飲食店へ。時間の割に、かなり混んでたなぁ。ここで宿泊もしてるってことは、ライブの後ここに泊まれば、クルマも置けて一石二鳥なのではないかと。


 さとはここの名物だというもつ焼き定食を、わたしはミックスフライ定食だったかなぁ。味噌汁を追加料金で、ここの名物の豚汁にアップグレードしています。見ての通りかなりのボリュームで、おいしくいただきました。

 
 「デートに行こうと思うけど、いい?」と聞いたら、気持ちよく?送り出してくれるうちの子たちにも感謝でございます。
Posted at 2023/07/17 11:47:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽 | 日記
2023年06月26日 イイね!

New Revolution

 6〜8月にかけて続く、ライブ集中旬間夏の陣4連戦(勝手にいま名前つけた)の第2弾ということで、Gacharic Spinのライブを観てきました。第1弾はなんだ?というツッコミはとりあえずなしで(爆)。

 たぶんコロナ禍でなかなか大変だった頃だったと思うんだけど、2021年だったかのNAONのYAONの動画をたまたま見かけてねぇ。そこで見つけてかっこいいと思ったのがGacharic SpinとNEMOPHILAで。その話をどっかで書いたと思ってたんだけど、見つからなかった。

 行ってきたのは超ひさしぶり。AZホールですよ。大昔、ここで誰かのライブを何回か観てると思うんだけど誰だったかなぁ。服部祐民子だったか、それとも風味堂だったか。いや、調べたら風味堂はEIGHT HALLだった。服部祐民子はこれまた調べたら会場は書いてないけど、椅子を入れてキャパ100人ならAZホールかも? 何はともあれ、それくらいひさしぶりでした。


 つばめのお宿みたいでなんだか癒されます。お客さんもいっぱい入るといいなぁ。


 開演30分前の、入場が始まる段階では60〜70人くらいいたかなぁ。聞こえてくる会話に耳を澄ますと、前の日の長野から連続って感じの人もいて、ハマる人にはどっぷりとハマる魅力があるようです。整理番号順の入場だったのですが、1番の人にはそこかしこから「おぉ〜」の、敬意ムンムンのどよめきが。2番の人にも。ファン層はわたしくらいのおっさんが多い感じですが、基本的にみんないい人というか、わたしも含めて客層はお上品なようです(爆)。

 AZホールの、今後のラインナップ。なかの階段には、過去のいろんなアーティストやバンドのライブポスターが貼ってあるのですが、2010年だったかのゴールデンボンバーのポスターが貼ってあった。一握りとはいえ、こうして地方のライブハウスから、誰もが知るアーティストになっていくのかと思うと、なんだか感慨深いものがあるね。


 今回のライブのポスター。


 MCでも言及されていましたが、こうして過去のポスターも大事に貼ってある。いいところだねぇって趣旨の話をしていました。


 チケットは5500円ですが、それとは別に1ドリンク制600円。そういうライブも、ライブハウスも超ひさしぶりなのでちっとも記憶にないのですが、こういうのはなんだか嬉しい。たとえ中身がサントリーの烏龍茶だったとしても。


 そっとはがすとこんな感じ。プラのロゴが、よく見るとAZになってるのがまたいい。


 ライブの雰囲気ですが、まぁ、事前にあれこれ動画で見聞きしてまして、これなら自分でも行けると思って参戦しております。意外と小心者なのでね。もうすぐ新しいアルバムが出るということで、そこからの曲も多く演奏していたようです。でもさぁ、曲を知らなくても、古参のファンと同じように踊れなくても、演奏のクオリティは高い。小さいハコなので、パフォーマー(ヴォーカルではないのです)のアンジェリーナ1/3とも目があいやすいんだけど、それと同じくらいほかのメンバーとも目が合う。こっちはこっちで、何を弾いているのかとついつい手元を見てしまう。うまい、かわいい、かっこいい、おもしろいをすべて持ち合わせている、稀有なガールスバンドだと思う。というわけで、知らない曲も多かったのですが、存分に楽しんできましたよ。


 個人的にはこの曲をナマで聴けて鳥肌ものでした。ここ1〜2年くらいの、わたしのなかでのテーマ曲な感じ。歌詞をちゃんと読むと正直そんなに内容のあることを言ってるとは思えないんだけど(爆)、そんなことよりも音楽はパッションで、感情に訴えかけてくるものだと思いますから。この曲で不覚にも涙が出そうになったのはウソじゃないです。いいライブでした。また行きますので、ぜひ兼六園にも足をお運びください(笑)。
Posted at 2023/06/26 00:56:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽 | 日記
2023年06月01日 イイね!

いまさら発見!

 あいみょんが、「初恋が泣いている」のリリースにあわせて、電柱広告を設置しています。って去年、2022年の6月かららしいんですけどね。

 そういう電柱があるってことは知ってました。ソースは地元紙から。だいぶ前に読んだ記事なので忘れちゃったけど、要するにそういうものがあるということ、記者も探してみたけどなかなか見つからなくてようやく見つけたということ、あと、ヒントはあてになるのかレベルのことも書いてたかなぁ。

 一応探してみるつもりはあったんだけど、地元の場合、設置場所は金沢駅周辺らしい。金沢駅って行かないわけではないけれど、日常的に行く場所でもないしなぁ。そもそも探そうとして見つけられる気がしない。意外と探す気がないような時に、不意に見つけたりするものだとも思うし。そんなわけで探そうとしたわけでもなければ、電柱広告の存在も忘れていたのでした。

 ところがある日、会社からの帰りに見つけてしまいました。全然金沢駅周辺じゃないと思うんですが。まだ探したい人がいるのかはわかりませんが、ネタバレ防止のためにどこだかわからないバージョンの写真を貼っておきます。いや〜、毎日とは言わないけれど、毎週レベルで通ってる場所だなぁ。意外と気づかないものなんですね。でも、特定の高校生とか、かなりコアな音楽好きだったら、あっけなく見つけられるような場所にあると思う。


 なお企画そのものは1年前のものですが、それでも今もあるということに驚きです。電柱広告の期限って、どれくらいなんだろうね。
Posted at 2023/06/01 23:49:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽 | 日記
2023年05月03日 イイね!

YFC SPECIAL EVENT に行ってきた

 かなりすることいっぱい情勢の中、ダメもとで応募をかけたところ当選してしまいました。うれしい悲鳴でございます。ということで先日、かなりの弾丸ツアーをしかけて東京まで行ってきました。そっか、ただでさえ仕事がすること満載なのに、その鬱憤を晴らすかのようにイベントをぶち込むから、疲れが抜けないのかも。でもさぁ、基本的には遊ぶために働き、遊ぶために稼いでいるんだと思うぜ。仕事も遊びももりだくさんだなんて、人生が充実していて結構なことじゃないの。


 会場は大手町三井ホール。調べたところキャパは560席だそうで、もしかしてわたし、なかなか持ってますかね? そういえばわたし、晴れてほしい時には晴れるという数々の伝説を持っているほか、ここでは書けないような持ってるエピソードの数々が、あるといえばあるなぁ。


 ファンクラブイベントということで、先日のYUMING MUSEUMとは違った展示品が。ユーミンファンクラブはなかなかマメな運営をしてくださっておりまして、各種ライブの先行予約は当たり前としても、年4回の会報のほか会員のお誕生日カード、暑中見舞い、クリスマスカード、そして会員限定のグッズが送られてきます。で、この写真はお誕生日カードや暑中見舞い、クリスマスカードです。最近のクリスマスカードは立体モノになっているので、ちょっとここには展示できない感じですけどね。


 ロビーにいろいろ置いてあるから、早目に来たほうがいいよとの連絡は受けていました。というわけで顔出しパネルの写真でも。わたし?ここに顔を入れると、なんだか怪しいものができる予感しかしなかったので、あえてスルーしました。同行者がいれば笑ってつっこんでくれたりしてそれもまた楽しいんだろうけれど、このイベントは会員1名のみ応募、参加資格があるものなのでした。


 これもなかなかシャレが効いていて好きです。でもやるからには、脚を出さなくてはならないだろう。ちゃんとダイヤモンドレッグスの一員になりきらなくてはならないだろう。こういう時にまで完璧主義なところが出てしまうんだな(笑)。というわけでこちらもパスで。


【参考 ダイヤモンドレッグスの皆様の画像】


 というわけで、ここから由実さんと一緒に旅立つ!って感じの写真を撮ってきました。当然こういう場所に載せられるわけがありません。


 メッセージボードがあったので、ちゃんと書いてきました。この写真の中のどっかにちゃんと写ってますけど、解読不能かもね。


 内容なのですが、本人の出演はないと、先行をかける段階から告知はされていました。前半の第1部は、「YUMING TRIBUTE SHOW 2023」ということで、ドラァグ・クイーンのみなさんが続々登場。いわゆる新宿2丁目界隈に興味があるわけではないけれど、このイベントは観たかった! 特にオープニングのところなんかは、生ユーミン慣れしていない人にとっては、「あれ?本人は出ないんじゃなかったの?」と思ってしまいそうなほどのクオリティ。こっそり本人が紛れ込んでいても、すぐにはわからなかったかも!? そしてラストは、ライブの最終盤の盛り上がる曲てんこ盛りメドレー。あれもそれもこれもやっちゃうの!?って感じのお祭り状態で、大盛況のうちに幕を閉じたのでした。

 そして第2部は、ステージの各種秘蔵映像が、本人による解説音声付きで。わたしがユーミンのライブを観るようになったのは21世紀に入ってからのことなので、ありがたいことに観たことのないものが盛りだくさん。衣装、演出、セットという、3つの異なる視点で映像解説がありました。まぁ、中身についてはもっと詳しいサイトがありますのでいろいろと探してみてくださいな。でもね、最後に出てきた、2曲分の映像は確かにすごかった。要望多数だってのもよくわかる。当時の本人の勢い、時代背景などなど、いろんなものが折り重なって、あの時じゃないとできなかったんだろうって空気感はよ〜くわかった。LOVE WARS ツアーの「WANDERERS」〜「LOVE WARS」の流れ。89年から90年のツアーってことで、わたしはといえばアルバムを買って聴くようになった頃。

 そういえばこの後のアルバム、「天国のドア」だったと思うんだけど、今はなき地元のレコード屋さんで買った時だったかに、「アルバムの儲けを全てツアーのセットとか演出に投入してるんだって。すごいよね〜」って趣旨の話を店員さんから聞いたんだ。だからだったかなぁ。そのツアーのライブビデオ(DVDじゃなくて、VHSだぜ!)を後日買ったんだ。本人も、「こういうことができる、させてもらえる、いい時代だったんだ」という趣旨のことをイベント映像の中で語っていました。

 だからといって、50年やってきても、それでも懐メロになろうとしないところはすごいの一言に尽きます。まだ何らかの、新しいものを模索し続けているところがすごい。ユーミンのライブは楽曲と歌唱、演奏、セット、演出などをすべて包括した上での総合芸術だとわたしは解釈しています。ステージの構成や演出など、楽曲そのもの以外の部分を総合的に掌握する、松任谷正隆あってのものだろうと。だから、昔ほど声が出てないとかいう人がいますが、CDを聴けばわかる通り、そもそも昔っから声が出ていたほうではない(爆)。別に、圧倒的に歌が上手いわけでもない(コラ)。それを理解した上での、総合芸術であるというのが、わたしの考えだな。もうすぐ50周年のツアーが始まりますが、すでにチケットは確保済みですが、どんな感動を連れてきてくれるのか、今から楽しみでしかないのです。
Posted at 2023/05/03 17:29:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽 | 日記
2023年05月02日 イイね!

今年も苗場に行ってきた

 ユーミン冬の恒例、苗場のライブ。27回目から行くようになって、途中1回の中断を挟んで16回目の参戦。ということは、今年で43回目ですか。本人は50周年ということで、イベントの正式名称としてはスペシャルバージョンという感じです。運よく最終公演のチケットをゲットすることができました。苗場の最終公演って例年月曜日なのもあるけど、行った記憶がないかもしれない。いや、あったかも? 調べたらありました


 いつも撮っている入り口付近その1。例年通りのこととはいえひとりで行ってるんだけど、今年は親切な見知らぬ方によくお会いしました。だからここには載せないけれど、ちゃんとわたし自身も映り込んでいる写真が存在します。そうやって徳を積むことは大切ですよね(笑)。


 いつも撮っている入り口付近その2。これもその1と同様。こんなに優しい人が多いのは最終日だったからなのか、それともわたし自身が話しかけやすい人になったからなのか(爆)。


 入場前には最近よく行っている、ピザーラのピザで。3種のピザから2種を選べますってセットだったのですが、1種はもう品切れでありませんって、それって選択の余地がないじゃないか。おいしくいただきましたけどね。


 席はこんな感じ。例によってすみっこということは幸いにしてなく、まんなかのまんなかでした。そっか、その時に運を使ったから、後日の松山千春で見えないミュージシャンが出てしまったのか・・・?


 スマホチケット全盛の時代になってしまいましたが、こうしてちゃんと紙のチケットももらえます。もぎりはないけどね。そして毎年のことですが、色は8公演それぞれで違うそうです。


 とっくの昔の話なので、容赦なくネタバレを。やっぱすごいのは、オープニングから40分以上続くロングメドレーでしょう。歴代の苗場のオープニング曲をメドレーにしたって、それだけで計算上は43曲あるじゃないの。このメドレーだけで正直、ものすごい満足感です。何かのオマケとかで音源だけでもほしいくらいです。でもなぁ、苗場ならではのライブハウス感を大切にしてるんだろうと思うし、事実ソフト化されたことはないのです。というわけでメドレーでライブ1本分、メドレーから後でもライブ1本分、気持ち2本分くらいの満足感があります。

 そして「all about Surf & Snow」通り、苗場だけでなく逗子も含めた各種演出が随所に。有名なのは沈むギタリストでしょう。動画配信ではきちんと水中に沈むような映像処理がなされた配信でしたが、現地で見る景色は・・・、うん、ちゃんと沈んでますよ(笑)。ステージセットもいくつもの額縁が配置されているセットで、額縁の中には歴代の苗場、逗子の写真が。メドレー後は空白になってたと思うんだけど、そこにミュージシャンが入り込むことで、今の風景もやがては歴史となっていくって意図なのかな。


 終演後が大変でした。かなり雪が積もっていて、帰りの道中も何年ぶりかのホワイトアウト状態。どこに向かって走っているのかもわからないし、除雪が追いつかなくて道がなくなっているところも。事実、国道353号線〜253号線の山越えルートが行けるかとアタックをかけましたが、積雪急増で撤退したくらいです。とりあえず無事に帰れてよかった。いまさらですが、その夜のことを書くことができてよかった。そして懲りずに、来年の苗場を待つのでした。
Posted at 2023/05/03 16:03:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽 | 日記

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「@いたCP わたしは会社が山奥なのと来週から車検ってことでそのついでに替えてもらいます。」
何シテル?   11/10 00:27
tetsurinです。 とにかくいじらず(ノーマルに満足している+いじる気持ちとヒマとお金がないだけ)、それでもいかに長く楽しく愛車と過ごせるかを考え、日...

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