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tetsurinのブログ一覧

2022年11月02日 イイね!

冬の準備が完了しました

 ファンクラブ先行でははずしましたが、ぴあの一般先行+当選確率UP券を使って、ユーミンの冬の恒例、苗場のライブを当てました〜。これで8年連続、16回目の参戦でございます。



 自分のなかで結構貴重だと思うのは、最終日を当てたこと。行ったことあったっけ?たぶんないと思う。というのも土日祝日や最終日は倍率が高いらしく、でも最終日は例年平日なのでそもそもあまり狙わない。例年のパターンだとファンクラブ先行ではダメもとで土日祝日を狙い、それでダメなら一般先行で平日も含めて狙いに行く。それでもダメならなにがなんでもって感じで一般を取りに行き、最後の手段は当日券狙いで電話攻勢。ここ2〜3年だとさらにチケプラでも狙えるようになったので、取る方法はまだ残されていた。ありがたいことに一般発売も今年から、電話がつながるかどうかの運ではなくて、ネットで申し込んで当たるかどうかの運に変わったし。電話がつながらずスタートに立てないまま敗退するくらいなら、やるだけやって敗退した方が精神衛生上気が楽だ。転売ヤーの排除にもつながっていいと思うし。

 というわけで一般先行でもまだダメもとで土日と、もしかして当たったらって感じで最終日を出してみたところ、最終日が当たったのでした。上述の理由で過去にはよく初日の月曜を狙っていたんだけど、ちょっと当分は会社の日程的なものもあって狙いにくそうなんだよね。その、会社の日程をいじっているのはわたしだったりするので、実は計画的に事を運べばなんとでもなるんだけど、1年目からそういうことをするのもなんだかためらいがあって。何はともあれ、これで次の冬も苗場に行けますよ。

 せっかくなので苗場に宿を取りました。日曜泊だと比較的安かった苗場プリンスとかなり真剣に悩んだんだけど、どうせなら毎年ここに!と思えるような定宿を見つけたい。毎年のことだからこそ、土曜や祝前日でも、あんまり値段が変わらない宿がいいんだよね。どこかはここでは秘密ですが、そのほか東京経由で苗場に向かったりして、苗場以外のこともがっつり楽しみたいと思います。ちなみに東京に向かうのは、こういうイベントがあるからなのでした。
Posted at 2022/11/05 20:01:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽 | 日記
2022年10月15日 イイね!

道標だったN氏のこと

 今年の7月で、敬愛するユーミンがデビュー50周年を迎えました。わたしが生まれる前からず〜っと、今もなお第一線ってのがただただすごいです。

 で、各種50周年企画がいろいろと行われているわけです。かなり前の話になってしまいますが、ちょうど50周年を迎えた7月にはNHK FMで「今日は一日"ユーミン"三昧」という番組をやっておりました。


 最近でも50周年記念アルバムが発売されたりして、プロモーションの一環としてテレビに出まくっております。出まくったテレビについてはNHKのSONGSくらいしか興味がなかったというか、見なくてもネットニュースでどんな発言があったかくらいはわかるのでね。例えば長らく紅白に出なかった理由は、「その日は、アレをしているから」なんて、知ってる人は知っているような内容でしかないので、今さらなぁと。そういう意味ではラジオだって、ある意味ベタな楽曲が流れるとは思っていたんだけど、それでもゲスト陣のトークやラジオならではの一体感を感じてみたくてねぇ。なんていうんだろう、ラジオの前ではひとりだけど、同じものをどこかで誰かも聴いているというライブ感、イベント感を楽しみたかったのですよ。

 リスナーからのおたより?もどんどん読まれていきました。そんななかで、気になる名前が。「なかやまらいでん」さんって、あのなかやまらいでんさんですかっ!? もしかしてTwitterとかしてるんじゃないかと思って探したところ、その通り本人でした。勝手ながら速攻、フォローさせていただきました(笑)。


 なかやまらいでんさんのことを書くと長くなるんだけど、まだわたしがネットの世界を泳ぐようになって間もない頃のことでした。ユーミンのライブレポートがものすごく詳しいサイトを運営しててねぇ。神戸のサイトも蓄積されてきた情報量はすごいと思うけれど、ライブ1本に対する熱量という面で見ると、なかやまらいでんさんの方が上だったと記憶している。通常のツアーや苗場はもちろんのこと、今はなき逗子マリーナのライブも。最初にわたしが行ったユーミンのライブは、2001年8月のacasia tourなので、それ以前から存在してたわけだ。当時の段階でほぼすべての音源を持っていたとはいえ持ってないものもあって、そういった曲の解説や感想もあった。行ったことのないライブの数々が、セットリスト付きで事細かに書いてある。こんなに詳しく書けるなんて、何回観てるんだろう。さすがに録音はしてないはずだけど、あの薄暗い中メモでも取ってないと、これほどのものは書けない。ただただすごいなぁと思うと同時に、まだ観ぬユーミンのライブへの道標みたいな存在でした。

 そんなある日、やはりあれほどのものを書くのは大変だったんだろうね。もう20年くらい前の話になるから記憶はおぼろげだけど、書いてアップすることを意識するあまり、観ていて楽しめなくなったみたいな理由でサイトの運営をやめてしまったんだったと思う。そして閉鎖。読んでないページはないと思うくらい何度も読んだと思うので(笑)、なくなっちゃったことに対する残念感よりは、これだけのものを書いてきておつかれさまでしたとか、これで改めてユーミンをもっと楽しめるようになるねって感覚の方が大きかったんだと思う。サイトを見ているだけで、今でもたまにツイートにいいねするくらいで、接点と言えるものはなかったんだけどね。

 最新オリジナルアルバム「深海の街」より、「散りてなお」をなかやまらいでんさんが弾き語りで歌った動画が存在します。ニコニコ動画なのでリンクを貼るだけにしますが、今でもユーミンを好きでいることがなんだかうれしかったのでした。ユーミンの楽曲をほかの人が歌うのって、特に素人レベルの人(なかやまらいでんさん自身は音楽関係の仕事も多くされてきたので素人とは言えないんだけど)が歌っているものはなかなかいいとは思えない。カラオケで歌ってみるとよくわかるけれど、なかなか難しいんだよね。でも、この「散りてなお」はいいですよ。

なかやまらいでんさんが歌う「散りてなお」はこちらから
Posted at 2022/10/15 17:08:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽 | 日記
2022年10月07日 イイね!

PERFORMANCE2022に行ってきた

 かれこれ10年以上、ホールのコンサートツアーには必ず行くくらい敬愛する山下達郎のライブに行ってきました。


 前回は2019年で、2020年はオリンピックで会場を取るのが大変とかいう理由でツアーをしないはずだったんだ。でも、そういうこととは別にしてコロナ禍のせいで2021年もお流れに。そんなわけで3年ぶりの山下達郎ライブだったわけなんだけど、恐ろしいことにその3年は長いようで、過ぎてしまえばあっという間のことでした。

 内容的にはものすごく既視感のあるライブでした。今年は11年ぶりのアルバムも出ていまして(以下、ネタバレ防止のため自主規制)。それでも調べてみると、思ったよりも2019年との共通点は少なかった。ある程度の共通点はありますし、あの曲とその曲は一種のお約束のようで必ずやってますけどね。ひさしぶりなのもあって、定番的なセットリストにしたのかも。初めて来たという方も3〜4割くらいいたので、いい感じでお楽しみいただけたんじゃないかと。

 あまりにも既視感があって、それだけ定番モノでできているというか、安定した演奏、歌唱技術で構成されているというか。もうね、ここまで来ると、山下達郎自身が敬愛する落語とか、文楽とかいった日本の古典芸能の世界にすら近づきつつあるんじゃないかって思うね。たとえ、いつものライブの定番の1シーンが、老人虐待(本人談)だとかなんとか言われたとしても、もはやそれが古典芸能的味わいなのではないかと。

 戦利品の数々です。来年もツアーをするって言ってたから、また行きたいと思います。
Posted at 2022/10/15 11:25:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽 | 日記
2022年06月17日 イイね!

推しは推せるうちに推しておけツアー

 新潟まで、小田和正のツアーに行ってきました。過去に別のツアーに行こうとしてはずした記憶が強くて、ダメもと的に応募してみましたが奇跡的に当たったのです。もちろん無事に当てたこともありますけどね。

 最初は10年くらい前に、もう死んじゃった父と行ったのが最初だったか。次にひとりで四日市に行った記憶があるけれど、それももう6年も前のことになるのか。正直、その死んじゃった父と同学年なわけで、あとどれだけツアーができるんだろう。ステージを観ることができるんだろう。というわけで、この記事のタイトルになるわけです。

 いつもの恒例、ツアーパンフ?と、機材輸送車のミニカーを購入。パンフ?と思わず言いたくなるほどのボリューム。いつものことですが、近年の活動記録みたいな感じの内容で、満足感は高いです。資料的価値も高いです。


 曲目など具体的なことは、まだ始まったばっかりなので自主規制。でもね、「あぁ、こういう感じだったなぁ」ってのを、過去のライブにてらして思い出す感じ。オープニングの映像も美しい。縦長に使われるのしか見たことのない朱鷺メッセを横長に使い、さらには花道が各所に伸びておりどこの席でも小田和正が結構近い! そしてこれまた恒例のご当地紀行は、コロナ禍のせいなのか過去の総集編的な内容。新潟公演に関しては、北陸4県をしっかりと網羅していました。

 コロナ禍じゃなかったら、みなさん一緒に歌ってくださいって感じのライブだったんだろうなぁ。場内に歌詞が出るので、曲がわかれば歌えますし(もちろんこんなご時世なので自主規制)、ニューアルバムの曲もちりばめながら、結構有名な曲をどんどんやってくれます。でもなぁ、だんだん迫ってくる年波にはさすがに勝てないのかなぁって思う場面も少なからずあった。微妙な感じで1曲歌い終えた後、それをもう1回演奏したことがあったし。そういうのを見ていると、今年でもう75なんだよなぁって、いろいろと考えさせられるものはあります。

 それでも、また来るよって趣旨のことを言ってたので、まだまだやるんだと信じて、帰ってきてから新しいアルバムをポチったのでした。そうそう、このアルバムのタイトルを何と読むかで年代がバレるとかなんとか。わたし?2つにわけた年代では、小田和正さんと同じ側だということがわかりました(爆)。

 ネタバレ防止のためにリンクを貼るだけにしますが、この曲にはものすごく考えさせられるものがありました。シンガーソングライターの真骨頂だと思ったね。推しは推せるうちになんてとんでもない! まだまだ推せると思ったので、またお会いできますように。 
Posted at 2022/06/17 00:36:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽 | 日記
2022年03月21日 イイね!

YUMING SURF & SNOW in Naeba Vol.42に行ってきた

 だいぶ前の話ですが、まぁタイトル通りの内容です。仕事の日程などをあれやこれやと考えて、初日に行ってきました。


 初日ってのはたぶんだけど月曜公演のことが多くて、競争率が低めなんだと思う。あと、やっぱ仕事の日程が調整しやすいってのも大きいかな。今年のカレンダーだと建国記念の日とあわせた3連休の日も狙いに行ったけど取れなかった。というわけで7年連続15回目の苗場でございます。例によって特に印象に残っている曲や、それに関するとりとめのない感想などを。


Sign of the Time
 
 去年のセットリストについては当時も書いていますが、全般的に盛り上がらないようにしようというと語弊があるけれど、まぁ盛り上がりを控えめにしようという意図のもとに構成された感じがするものでした。が、今年については最初っからこれですから。ダークな世界観の曲ながら、場内は一気に盛り上がっていきます。なお観客は、前回の苗場や現在行われているツアーと同様、全員フェイスシールド装着です。額付近に来る文字が何種類かあるのは、あとになって知りました。


WANDERERS

 確か「走る」というのが今年のテーマ。Sign of the Timeには「走って」という部分が、この曲には「走ろう」という部分があります。前者はクルマで、後者はバイクの曲という違いがありますけどね。わたしはこの段階ではわかっていなかったのですが、あとになって走ることが指す解釈が違っていたらしいことがわかります。てっきりロゴのビジュアルなどの通り、「人が走る感じ ≒ スポーティーな感じ」をイメージしていたのですが、そういうことではなかったと。今年はわけあって後日、かなり時間があったので、Y-MODEのコンテンツを味わいつくしたのですが、その結果あとになってわかったことが多くありました。


自由への翼

 93年のアルバム、U-mizより。そのうちどっかで書こうと思って書かずじまいだから書いちゃうけど、出た当時このアルバムはあんまり好きじゃなかった。一時期追いかけたアーティストと、知ってからはずっと追いかけているアーティストってのがいると思うんだけど、このアルバムは前者になるきっかけだったかもしれない。なんか、ささらなかったんだよね。そんななかでも特にお気に入りの1曲がこれ。隠れた名曲だと思うぜ。あと、今回やってないけど、U-miz収録の名曲としては、Julyも。

 一時期追いかけたアーティストと、知ってからはずっと追いかけているアーティストの、ユーミンにおける境目がどこにあったのかについては、またそのうちどこかで。結局書かないかもしれないけど。


サファイアの9月の夕方

 「あんまりやってなかったんだけど、こういう曲もあるんだと再認識して、今後ステージでやる機会も増えていくと思う」という趣旨の話から始まった曲です。曲のタイトルをクリックすると歌詞が載っているサイトに飛ぶんだけど、今になって改めて歌詞を読んでみて、今回のステージのテーマが見えてくる感じがします。コロナ時代だけど、それでも走っていくんだよという感じかな。で、序盤のダークな感じは、コロナに対するやり場のない怒りのようなものを表現しているのだと思います。
 

あの日にかえりたい

 苗場名物リクエストコーナーの、3曲目だったかな? 今回は感染対策のためかユーミンとの間にアクリル板があって、最後にここにメッセージを書いていくのです。いいなぁ。ここに書く日のためにじゃないけど、人前でかけるレベルにまで練習して、今でも人前で書くことのあるサインがあるのに。でもね、1回当てられた人はもう当たらないんだって。

 あの日にかえりたいは、たぶん、いわゆる松の曲で、リクエストコーナーでは歌われないような曲だと思っていました。でもきっと、思うところがあって歌ってくれたんだと思う。イントロで流れる女声のコーラスは山本潤子によるものなんだけど、彼女の話になってねぇ。もう表舞台からは姿を消しちゃって、連絡を取ろうとしても取ることができないと。自分の思うような声が出せなくなって、それをよしとしないからじゃないかって。そういう趣旨の話をしてくれました。それでも走っていくんだよという生き方もあるし、だから走るのをやめるって生き方もまたあるし。かといって、表に出てこない人が、表に出てこないから走っていないというわけでもないと思うし。考えさせられる話でした。


雨に消えたジョガー

 タイトル通り、ランナーの歌です。雨に消えるだけあって、せつないんだけどね。この曲を知っているようなユーミン好きなら聴いてたらすぐわかったと思うんだけど、歌詞を変更して歌った! 歌詞の変更って結構うるさい問題で、これで封印状態にされちゃったとか、ひと悶着あった曲とかがいろいろとあるじゃない(爆)。なので本人の意向かと思ったんだけど、書いた本人の意向なら問題ないと思うんだけど、変更を提案したのは正隆さんだったそうで。その提案に対する本人の返答はあっさりと「いいよ」って感じのものだったらしいけど、だからこそ変更の意図は気になる。ちなみに、「・・・名前を大きな本で調べた」というのが変更後でございます。


Carry On

 今回は特にアルバム「TEARS AND REASONS」からの曲が多かったけど、これもそのひとつ。最近いろんなステージでやっている気がしますが、個人的にもかなり好きな曲のひとつ。苗場は来年もやりたいと言うけれど、実際来年もできるかどうかはまた別問題なんだ。ずっと続けてきたものが、これからも続けていけるとは限らないってことは、本人や周囲の人達が一番わかっていると思う。それでも、行けるところまで走っていくんだよという思いを、この曲から感じたのでした。


 ほかにもステキな曲、ステキな演出などなどあったんだけど、このへんで。また来年も来られますように。


 といいながら、終演後に眠気と戦い、翌朝の出勤のタイムリミットが迫るなか走るのは過酷だった。走り続けると言っても、さすがに限度がありますよ(笑)。
Posted at 2022/03/21 10:16:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽 | 日記

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「大事な書類なんだけど、こないだ書いたものを飲みながら修正中。酔拳になってきた。」
何シテル?   09/23 22:38
tetsurinです。 とにかくいじらず(ノーマルに満足している+いじる気持ちとヒマとお金がないだけ)、それでもいかに長く楽しく愛車と過ごせるかを考え、日...

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