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2021年04月11日 イイね!

YUMING SURF & SNOW in Naeba 2021 vol.41 に行ってきた!

 先日書いたとおり、あの手この手で手に入れたチケットで苗場に行ってきました。

 スキー場は上の方で営業しているらしいですが、もうすっかりシーズンも終わりって感じです。なかなかこの位置で写真は撮りにくいと思い、せっかくなので1枚。


 館内の自販機も、すっかりシーズンオフを告げています。レストランやおみやげ物屋も、一部のみの営業でした。


 それでもここはいつも通り。写真の左方向に階段があり、その先が会場のブリザーディウムです。ちなみにブリザーディウムというのは、ユーミンの命名によるものだとか。


 グッズ売り場の展示。いつも必ず買っていた、歐林洞の紅茶やパウンドケーキはもうありません。そのためか、こころなしか閑散とした感じのグッズ売り場でした。ちなみにわたしは迷って、マスクを買おうとしたのですが売り切れ。迷わず買ったのはキーホルダーです。


 今年はセンターステージ。感染症対策ということで、1400くらいのキャパに対して600席ほどなのだとか。個人的にはゆったり座れてありがたいくらいです。運が悪いと(わたしの隣になる人もまた、運が悪いんだろうけど)、お互いぎゅうぎゅう詰め状態で腕を振ることもあったりします。


 入場スタンプを押して、入場!


 なのですが、その先には宇宙船の乗組口を模したようなゲートが。クリーンルームに入る前のようなエアシャワーがお出迎えです。感染症対策と、会場入りする前から演出が始まっているという、まさに一石二鳥! そしてフェイスシールド着用必須なのですが、それもまた演出の一部だとは!



 特に強く印象に残った曲たちと、その個人的感想です。

SAVE OUR SHIP

 最初の曲です。しっとりと始まる感じが、盛り上がりを控えめにする感じを生み出すとともに、この混沌とした世界をも表現している感じがしました。あと、いつぞやのシャングリラにも通じるなにかを感じたなぁ。こんな状況であってもライブができる、例年の活動を続けられる。そこに至るまでにどれだけの人が、どれほどの知恵を絞って、このステージを実現させたのかと思うと、感極まるものがありました。


1920

 新しいアルバム、「深海の街」から。1920年は、スペイン風邪が猛威をふるう中、アントワープでオリンピックが開催された年で、ユーミンのお母さんが生まれた年でもあるのだとか。「アントワープの静かなオリンピック 空席だらけのコロシアム」、「かならずわかるふりかえれば 何を追いかけたか それは変わることのない あと100年経っても」といった歌詞が心に来ます。言葉で語るよりも音楽とともに味わうものだとは思いますがね。


ノートルダム

 これも新しいアルバムから。本人曰く、一番の出来だったかな。やった!って思ったんだったかな。アルバム全体を見ると、それを引っさげてのツアーにおいては盛り上げの核となる曲だと思うけれど、コロナ禍なのでなんとなく盛り上がりも控えめな感じのアレンジな気がしました。1920とともに、NHKの「SONGS」でも披露されていました。


未来は霧の中に

 私小説のような歌詞とよく称される曲ですが、前回の東京オリンピックを控えた頃の風景が歌詞に登場します。でも、「まるで絵のように時は過ぎ」て行くのは、1964年も2020年も、そして2021年も変わらない気がするなぁ。1920もそうですが、そこんところの普遍性を描くのがすごい。結果として、ちっとも古びた感じがしない。1979年の曲なのに。


VOYAGER~日付のない墓標

 別のところで話題沸騰中の曲ですが、いい曲ですよね。といいながらオリジナルは、40年近く前とかの曲ですよ。すごいよねぇ。


 ちなみに今回のテーマは月旅行だったかな。「皆さんの健康と安全を祈りながら歌います」というMCで始まったパートの最終盤だったはず。サビのフレーズが、このご時世だからこそ、また違った味わいを持って感じられる気がします。


 かくして素敵な夜は過ぎていったのでした。また来年も、来られますように。ひとりでもいいけれど、そろそろ誰かと一緒なのもいいなぁ。


 といいながら、ひとりだからこそのフットワークの軽さもあるんですよね。途中、土砂崩れによる迂回を強いられ、4時間切りはできませんでしたが無事に帰宅しました。翌日? もちろん朝から普通に仕事でしたよ(笑)。
Posted at 2021/04/11 19:47:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽 | 日記
2021年04月01日 イイね!

狙った獲物は逃しません

 先日書いたとおり、別の先日にもちょろっと書いたとおり、Yuming SURF&SNOW in Naeba Vol.41のチケットを、ず〜っと狙っています。

 狙っている方法は2つ。まずは当日券を13時に、キャピタルヴィレッジに電話しまくって取りに行く。もうひとつは、チケプラTradeを使うというもの。後者のほうが前日12時頃に判明するので、それで取れたら好都合なんですが、3月29日も30日もはずしていました。もちろん当日券の電話をかけまくる方法についても。そしてチケプラについては、1枚出物があってエントリーすれば、落選しても自動抽選がかかり続ける。この段階でわたしのエントリー日は、落選済みの29、30日のほかに、4月3日、4日、7日、10日となっていました。さすがに12日は仕事の日程上無理で、6日も狙えるのですがまだ出物がなかった。

 なかなか当たらないなぁ。と感じているとともに、ちょっとした変化も感じ取っていました。転売ヤーの断末魔なのか、それとも持っていたチケットに対して直前まで調整をかけていたけど、感染症も広がってきている社会情勢に鑑み、どうしてもいけなくなってしまった嘆きの悲鳴なのか。急にまとまった数の出品が出始めたんです。それこそ、24時間のあいだに同一日に20枚とか。それだけ出れば、当たらないものかねぇ。こんな平日のど真ん中に狙いに行って、取れたらすぐ行けるだなんて人は、なかなかいないはずなんだよ。ちなみに取れたら連絡が来て、わたしの場合は自動でカード決済されて購入が確定します。う〜ん、連絡が来ないなぁ。

 でも待てよ。携帯の番号を登録した気もするけれど、ヤフーメールも登録したはずだ。そっちに連絡が来てないのかなぁ・・・?

 来てたーーーーーーー!!!!!



 チケットもある〜〜〜(当たり前だ)。


 というわけで、あれやこれやの道中も含めて、楽しませてもらいます。4日24時頃と思われる終演後は、弾丸ツアーで帰宅して翌朝出勤ですが、それを見越してきっちり働いたり、夜に備えて日曜朝の惰眠を貪ったりするのみですよ。
Posted at 2021/04/03 02:43:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽 | 日記
2021年01月06日 イイね!

アルバム大量購入

 といっても、4枚なんですけどね。

 以前から買いたいと思っていたものがいくつもあって、でも急いで買おうと思っていたものでもなくてそのうちにと思っていました。それが買いたい気分になったのがちょうど年末、12月31日のことだったかな。ところがそのタイミングでポチってしまったら、元日に届いたりするという・・・。それってなんだか申し訳ないし、そこまで急いでいるわけでもない。

 もう少しあとにしたところ、まず5日の段階で1枚。


 6日に全部揃いました。ちなみに左下から時計回りにこの4枚でした。


山下達郎 「僕の中の少年」(2020リマスタ盤)
山下達郎 「ポケット・ミュージック」(2020リマスタ盤)
Drop's 「Tiny Ground」
Drop's 「LOOKING FOR」

 山下達郎は、ファンクラブに入ったりライブに足繁く通うようになって、かなりよく聴くようになりましたが、過去のアルバムを改めて買うようなことはしてきませんでした。松任谷由実や中島みゆきは、かなりの時間をかけて順番に、全部のアルバムを買ったけどね。なぜ山下達郎の過去のものを買わないのかというと、こうやって定期的にリマスタ盤が出るから。音楽のスタイル的に、古いものを買っても古びた感はないと思うんだけど、それでもリマスタして音圧を上げてあったりするとそっちの方がいいはずなんだ。先日ふと、ユーミンのリマスタ盤を見つけて、試聴して、音圧の件について特にそう思ったのでね。あと、ボーナストラックも入ってて、リマスタ盤のほうがお得。さすがにリマスタ盤とオリジナル版を聴き比べようだなんてことは思わないなぁ。たぶん大してわからないし(爆)。

 Drop'sについては、以前も書いたことがある通り。古いアルバムから買っていこうと思う反面、最近のものはだんだん当初のような骨太感が薄れていってつまらなくなってきているという話もあって、3枚目として何を買おうかとずっと迷っていたのですよ。で、古いものと新しいものの両方を買って判断しようかと。ただし最初のアルバム「Drop's」は探したところディスクとしては手に入らなくて、今回買ったセカンドアルバムの「LOOKING FOR」も中古品を見つけてポチった。帯までちゃんとあって、ホントに中古品か?と思ったくらいです。

 Drop'sのことを最初に知ったのは、このCMがきっかけだったなぁ。最初の方のCMで、バックに流れる曲を歌っている人のバンドです。文中のリンク先からは、CMが見られなくなっちゃっていたので、別のものを改めて。


 今のところDrop'sの2枚を1周しか聞いてないんだけど、確かに初期のような骨太感は薄れていると思うなぁ。だからといって失われたとは思わないし、別の表現を模索して、形にしている感じが伝わってきて、悪くないと思うけどなぁ。ブルースやロックを軸足に、ポップスな感じにも挑戦して形にしてるって感じで。キーボードが脱退しちゃって4人でやってるけど、コロナ禍のなかでも配信でライブをやってたりしたんだ。そのことに気づかなくて申し訳ないって感じですよ。個人的にはもうちょっと評価されてもいいと思うバンドです。
Posted at 2021/01/07 00:22:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽 | 日記
2020年07月29日 イイね!

リトル・トーキョー劇場版を観てきた

 中島みゆきの夜会を、映画館で観てきました。公式サイトはこちらから。


 みゆきのM。館内はわたしだけの貸切状態でした。土曜の夜だったのになぁ。まぁいいけど。


 こういう企画は過去にもあって、でも気づいたら終わってて見逃してました。確か過去には夜会の別の作品と、夜会工場のライブもやってたはずなんだ。

 夜会は、よくミュージカルと比較される気がするけど、どっちも観たことある者からしたら、中島みゆき自身が言うとおり、ミュージカルとは別の、夜会というものだな。二郎はラーメンのようなものというよりは、二郎という食べ物なんだという話に近いと思う。

 で、内容。なんか、カラッと明るくて(話の本質は必ずしも明るいものではないが、明るいと思わせるものが随所にある)、そして話がシンプル。わかりやすい。夜会とはなんぞや?と思っている人には、特におすすめだな。そしてすべてが崩壊したという状況にありながらも、前向きな前途を予感させる形で物語が終わるのでね。最後の、さぁ、新しい出発だという内容の曲がまさにそれ。今回はそうでもないけど、基本夜会は新曲で構成され、その新曲をどう舞台表現を通して伝えるのかという実験的なコンセプトがあるので、曲についてはこういう言い方しかできないのです。リアルで観て、パンフを買えば、楽譜と歌詞が載ってたらしいけどね。最後の曲は、「記憶」じゃないけど、CD化してほしいなぁ。「記憶」同様、夜会だけの場に閉じ込めておくのはもったいないと思うような名曲ですよ。


なかなかネットには落ちてない「記憶」の、まぁ悪くないかなってバージョン

 でありながら、今作については既存の曲も入っているのがまた興味深い。冬季閉鎖になるホテルの中にあるリトル・トーキョーというライブステージが舞台だからってのもあるかなぁ。これを観たことによって、今年観た中島みゆきのライブに対して思った、「なんでフルコーラスでやらない曲があるんだろう?」という問いの答えがあるような気がしたなぁ。ちなみに中島みゆき本人は、「なんでライブでは、CD通りに歌わなくてはいけないんだろう?」って疑問を持っているらしい。確かに夜会の場においては、全部歌わなくても伝わるものは伝わるなぁ。

 というわけで、ライブと夜会の両方を観て、中島みゆきの奥深さがようやくわかるということを、改めて実感しました。ライブがとんとごぶさた、というか最後のツアーが時節柄途中で終わったのが惜しくてなりません。そして夜会も、長らくごぶさたではありますが、またナマで観たくなったのでした。
Posted at 2020/07/30 23:23:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽 | 日記
2020年04月12日 イイね!

結果オーライでありますように

 まだコロナウイルスがここまでの話題になっていなかった頃。中島みゆきのツアーのチケットを奇跡的に当てまして、行ってきました。調べたところ、8年ぶりでしたね。


 ちなみに今のところ2月26日を最後に、以降の公演はすべて行われていません。そして、開催見送りになって振替が決まっているものと、開催見送りのままになっているものがあります。どうなってしまうんだろうか。

 機材輸送車の数々。特にラッピングとかしてある感じではなかったなぁ。


 中のおたよりコーナーはこんな感じでした。わたしも書いたけど、読んでもらえなかったなぁ。まぁ後日、とんでもないものを引き当てたから、それはそれでいいんでしょう。


 あっ、入国スタンプも押しましたよ。


 ライブの中身について、ネタバレにならない程度に。誰のライブにもあるような、開演前の高揚感の入り混じったような、ざわついた雰囲気はなかったなぁ。一方で、開演前のもうすぐ始まるぞという空気も含めて、観客一同が固唾を飲んで待っているという感じの緊張感、緊迫感があった。あまりにひさしぶりなので、中島みゆきのライブがそういう感じだったのかどうなのかも忘れちゃったなぁ。もしかしたら、わたしも含めてこれが中島みゆき最後のライブ鑑賞になるんだという思いから、そうした緊張感が出てきたんだろうか。そうして始まったあいさつがわりな感じの1曲。ライブをする側の思いを感じたなぁ。

 その後休憩が入るまでの前半は、デビューからこれまでのキャリアをざっくりと振り返る感じの構成でした。ホントに、ものすごくざっくりとでしたけどね。この曲で世に出てきたとか、この曲がヒットしたとか、この曲がドラマの主題歌になって(これ以上書くとネタバレになるので自主規制)、あんなことやらこんなことやらがあったとかね。そうそう、ドラマではない番組の主題歌の話もしてたなぁ。それでわたしのMacでも聴こうと思ったら、なんの間違いか取り込まれていなかった・・・。そして途中で気がついたんだけど、前半はフルコーラスではない。フルコーラスで聴きたかったなぁという思いと、これまでのキャリアをざっくりと振り返る構成だからこそ、あえてフルにしなかったのかもという思いが交錯する、不思議な後味を残すものでした。歌詞に相当こだわって作り込んでいると思うからこそ、フルコーラスじゃないってのは意外だったなぁ。歌謡曲やアイドル系ではない、アーティスト系やシンガーソングライター系の人がテレビの歌番組に出ないのは、フルコーラスでやれないからだって聞いたこともあったので、ちょっとした衝撃でしたよ。

 休憩以降の後半はフルコーラスでした。もしかしたら2時間きっちりに収めたかったってのもあるかも知れないな。個人的には3時間半くらいあっても、全然平気なのですが(笑)。ちなみに終演後にセットリストが掲示されるのですが、M14の次がM16になっている。あっ、モザイクかけてありますが、マニアは雰囲気で曲名がわかるかもよなので注意ね。これは、当初存在したM15がカットされちゃったことによるものだそうです。このことはMCでも触れられていましたが、その超有名曲をカットですか・・・。そのぶんおたよりを多く読みたかったらしいんだけどね。


 そうそう、これは大事なネタバレを。パンフを買ったら、開演前に開かないほうがいいかもよ。上の黒い掲示が、紙になったものが挟み込まれています。
Posted at 2020/04/12 14:18:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽 | 日記

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何シテル?   10/05 22:34
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