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tetsurinのブログ一覧

2013年09月04日 イイね!

MELODIES

 ここ数年よく聴いている山下達郎。ツアーを再開した際に地元公演に行けたことをきっかけにファンクラブに入り、別のツアーでは秋田にまで遠征したことがありました(旅行はこちらから、その時のライブはについてこちらから)。きょうは先日届いた「MELODIES」というアルバムの話です。

 レンタル屋で仕入れて、Macに取り込んであるから、音源そのものは一応持っているんです。でも今回買ったのは、リリース30周年ってことでリマスタリング+ボーナストラックを追加したもの。

 リリース当初は当然、リアルタイムで聴いていたどころか存在すら知りませんでした。でもまぁ、山下達郎やその音楽について自分なりにいろいろ聴いたり知ったりするうちに、それなりにわかることもあるんだな。このアルバムより前は、「夏だ海だタツローだ」って言われていた頃らしいけど、そういうリゾートミュージック的な捉えられ方から脱却したくて作った最初のアルバムなんだとか。そのためなのか、あの「クリスマス・イブ」も収録されています。


 で、そのオープニングトラックがこの曲って言えば、わかる人はわかるんじゃないかと。ここではクルマとオフとおでかけの話しかしないつもりでいるんだけど、なぜ音楽の話かというと、実はこれの前フリだったという。


 20年くらい前の、R33スカイラインのCMですな。これはリアルタイムで見た記憶があってねぇ。なめらかに美しく走る爽快感とか、疾走感のようなものが音楽を通して表現されていて、かっこいいなぁって思った記憶はある。まさか当時、のちにこれに乗ったりするとは思いもしなかったなぁ。

 山下達郎→スカイラインつながりで、ついでにこんなのも。曲は「JUNGLE SWING」動画の後ろの方に出てくる「2L・特別仕様車 新登場」の、まさにそれにわたしは乗ってました。ATでしたが。


 まだまだありました。今度はR33後期。曲は「SOUTHBOUND #9」


 さらに探したら、こういうのも見つけました。曲は「ターナーの汽罐車」。なにぶん古い話で、記憶のもつれからかクルマはA32セフィーロだと勘違いしてましたが、R32スカイラインですな。


 ちなみにA32セフィーロの話で思い出したのですが、山下達郎の曲が日産のCMから聴かれなくなるのと入れ替わるように、奥様の竹内まりやがセフィーロのCMのバックに流れるようになります。いろんな大人の事情とかって、きっとこういうところにはあるんでしょうねぇ。
Posted at 2013/09/08 00:16:55 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗してないクルマの話 | 日記
2013年08月03日 イイね!

聖地巡礼に行ってきました

 中国地方だいたい一周の旅に限らず、旅行に出るときはあるテーマを持って行くようにしています。で、最近のテーマは、ちびっ子がいることもあって、ちびっ子連れでは行けないところに行く。できないことをする、というもの。

 それにプラスして今回は、会社の夏休みを利用して土日ではなく、平日が多かったので、マツダミュージアムに行ってきました。いわゆる聖地巡礼ですな。実は今回の旅、最大のメインですよ。2番めのメインは、また別の機会に。

 ということでマツダ本社をバックに、うちのプレを撮ってみました。ただしここではデミオ、ロードスター、CX-5などが製造されており、アクセラやアテンザ、われらがプレマシーは山口県の防府工場で製造されているそうです。向かいにはマツダ病院もありました。ここで治療するのはクルマではなく、人間のほうです。



 8月2日の昼過ぎ、呉からプレを走らせて到着したものの、時間があったので入ってすぐのショールームを見たり、周囲を歩きまわったり、タリーズで軽食をとったりしていました。ちなみにこのタリーズ、マツダミュージアム見学者限定で、ドリンクを半額になります。この時の展示車両は、入ってすぐのところにアテンザ、奥にCX-5。入って右側手前から奥にかけてアテンザワゴン、プレマシーでした。しばらくすると呼ばれ、受付を済ませてバスに乗り込んでマツダミュージアムへと向かいます。



 ゲートをくぐった先のバスの車内では写真撮影不可なので、写真はありません。が、工場へ向かう途中の東洋大橋についてなど、実に興味深い説明が聞けます。マツダ専用の橋ですよ。しかも、かなりでかい。しかし部品業者などと思われるクルマも結構見かけ、交通量は意外と多いという印象です。

 場所柄構内で見かけるクルマはほとんどマツダ車なのですが、10年近く前に新婚旅行で行った際は、トヨタアベンシスをよく見かけました。アテンザのライバルとして、研究対象にされていたんだと当時は思っていました。で、今回構内でよく見かけたマツダ車以外のクルマは、アウディ。確かにマツダというブランドの目指す方向としてはありだと思う。きっと、ベンチマークとして、研究対象にされているんだと思います。あと、次期型というか、3代目のアクセラセダン(もちろんまだ未発売)も見ました。かっこよかったですよ〜。

 マツダミュージアムに到着後は、まず施設の概要などの映像を見せてもらいます。ここからは、製造ライン見学の時を除いて、写真撮影可なのでバシバシ撮りました。まずはオート三輪とR360クーペ。



 マツダのロゴの後ろに、三菱マークがあるのは、製造がマツダ(当時の東洋工業)で販売が三菱だったことによるものだそうです。R360クーペは、いま見てもデザインが色あせてなくて。個人的にはこういうのを現代的にリメイクしたら受けると思うんだけどなぁ。日産フィガロを思い出すよ。

 近くにはコスモスポーツもありました。が、人が多かったこともあって、あえてこの向きで撮ってみました。こうして見ると、時代は違えどデザインの根本は変わらないというか、受け継がれているんじゃないかと思わせられます。


 この3台、特に手前の1台はマニア垂涎の品でしょうね〜。わたしはこれに乗れる自信がありませんが(笑)。


 続いてはマツダ787B。ル・マンでの勝利はプロジェクトXでも描かれました。


 マツダの歴史コーナーの次は、現在の技術を紹介するコーナーです。今をときめくSKYACTIV代表ということで、CX−5がどーんと紹介されていました。鉄板が2回のプレスを経て、側面になっていくことを示す展示や、実車の見た目を確認するために作られるFRP製だったかのCX-5は興味深かったです。ぱっと見、実車にしか見えないですよ。よく見ると車内が見えなかったり、足回りの機構が存在しなかったりしますが。



 そして製造現場の見学です。もちろんこの先は写真撮影不可。写真右下のトップシーリングの後あたりから見ました。インパネの取り付け、ガラスの接着などです。


 見る限りほとんどデミオ、たまにロードスター、1台だけベリーサも見た気がします。確かCX-5も作っているはずで、完成車置き場には大量のCX-5が置かれていました。大好評につき効率よく生産するため、CX-5だけを流す時間があるんじゃないかと思われます。

 製造現場を出た後は、マツダの未来に関する展示です。ここではずしてはいけないのが、われらがプレマシーでしょう。水素ロータリーですよ。この水素タンクの形状を何とかしてくれれば、2列目のリクライニングもできるのにと思うとちょっと惜しいです。

Posted at 2013/08/28 23:45:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗してないクルマの話 | 日記
2013年06月23日 イイね!

キャンピングカーフェスティバル2013

 定期的に気になるキャンピングカー。実際のところは、たとえ買える財力があったとしても、いろいろと考える部分はあるんですけどね。駐車場のこと以外にも。

 それでもひさしぶりに見に行きたくなったので、見に行ってきたのでした。ちなみに過去の模様は、こちら(2007年)とか、こちら(2010年)から。

 キャンピングカーって、欲しいと思わないわけじゃないんだけど、今の状況だと楽しむほど休みがないんだな。あとは、どうしても基本が乗用車ではないので、ヨコ方向の走りに不安がある。何より、キャンプしないでしょうと(笑)。ならば車両が500万円で10年乗ると仮定して、年間50万円分の宿に泊まるのと大差ないし、きっとその方が上げ膳据え膳で満足感が高いはず。行った先でそのまま寝たいというニーズには、実はうちのCRプレマシーの2〜3列目を倒せば、1〜2人ならなんとかなってしまうのですな。

 というわけで車内を見れば見るほど、「ここまではいらないなぁ」って感覚が強まっていく。通りがかりのおばちゃんも、「流しとか、いらんのやけどね〜」とか言ってたけど、まったく同感。それでもなっちゃんはうれしそうでした。


 それでも、ここまでしてローンを組むのは嫌だなぁ。まさに火の車ローンでしょう・・・。


 地元だからかもしれませんが、新聞にも載ったりした結構有名なクルマの実物も出展されていました。せっかくだから描いてもらおうかとも思ったのですが、残念ながら席を外していたのか、絵師の方にはお会いできませんでした。
 

 いろいろ考えると、買うならこんな感じのハイエースベースが無難なんだろうな。普段はワンボックスのように使えるし。でも、通勤で使っても違和感ないとはいえ、ひとりでの移動だとリビングとベッドがついてくると思うと、ものすごく無駄な感じが。例えるなら、でかいミニバンにひとりで乗って、空気を運んでるみたいな。


 車泊に飽きたらない方とか、アウトドアな活動をめいっぱい楽しむ方のほうがうまく、有効に使えるんだろうなって気がします。現状では娘と車泊するわけではないし、かといって1人ならプレマシーでばっちり寝られますし。物販のところには、車中泊に誘われちゃった方向けにフラットな寝床を作るマットも売ってましたが、実はCR、CWプレマシーの2〜3列目はノーマルでも追加装備なしでも、かなり気持ちよく車泊ができるんですよ。
Posted at 2013/06/23 17:53:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗してないクルマの話 | 日記
2013年03月26日 イイね!

カーグラと軽四の安全性について

 苗場に行った次の日のことですから、もうずいぶん前ですな。去年から、苗場の次の日の行きつけにし始めたお店に行ってきました。なかなかいいお店なので、おすすめスポットにも登録してありますよ。ちなみに去年の模様はこんな感じ。今年の模様は今のところありません。気が向いたらそのうち書きます。

 料理がかなりゆっくり出てくる店であることと、入って正面のレジカウンターの下に、カーグラフィックが置いてありました。実はこの店、とある自動車評論家イチオシのお店で、カーグラフィックにも関係の深い人なのです。もしかしてその関係で置いてあるのかとか勘ぐってみたりしながら、これを読みながら料理が出てくるのを待つことにしました。

 手にとった12月号の中心記事は、輸入車も含めたコンパクト車6車種のジャイアントテストでした。結構いろんなテストをしてるんですが、気になったのが回避行動を想定したと思われるレーンチェンジ。詳細は忘れたけれど、片側2車線の右側から左側へレーンチェンジ。すぐに元に戻るという動き。12.5mの区間内で2.5m横に移動して元に戻るんだったかなぁ。違ってたらごめんなさい。

 時速60km、70kmって上げていきながら、同じテストを繰り返すんだったかなぁ。で、「これは危険だ!」という状態にタイヤが浮き上がった写真とかが載ってた。軽四も含めて、国産コンパクトカーの多くは、もう一段階速度を上げたテストが残っていたんだけど、危ないからってやめちゃったり。で、この記事の主役であるVW up!には、そういう現象は起きないと。ちなみに某ハイブリッド車もそうでした。だからちっこいのに、高速でかっ飛んでたりするのを、苗場の帰りに見たりするんだな(笑)。

 これを見て、やっぱ輸入車の方がいいとか、軽四なんて危なくて乗ってられないって思う人もいるんでしょうねぇ。テストで洗い出された事実だけを見ると、劣っていて危ないのは間違いない。でもうちは、プレのほかにAZワゴンも持ってますけど、じゃぁ怖いから乗るのをやめようって思うかというとそうではないなぁ。なぜって、テストのような極限状態で走ることはまずないから。当然人のやることなんだから絶対はないけど、テストのような極限状態になる前にそれを回避するスペックが、世間一般の多くの運転者に備わっていると信じたい。

 「最善のクルマ」を求めると輸入車に行きつく感覚は、わからないでもない。ただ、「ある特定の状況における、最善のクルマ」を求めた結果、時に軽四になってもいいと思うんだよね。ムダにメディアに影響されるかのように輸入車を崇拝したり、軽四をけなす必要はないと思うのだよ。
Posted at 2013/03/26 23:07:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗してないクルマの話 | 日記

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「体に悪そうな色だな。それが一周まわっておいしそうでもあるが。」
何シテル?   10/05 22:34
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