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tetsurinのブログ一覧

2019年04月01日 イイね!

自動車博物館に行ってきた

 訳あってよっしーを軟禁しなくてはならなかったので、ひさしぶりに行ってきました。ホントはこまつの杜に行くという選択肢もあったんだけど、天気が悪そうだったのでこっちへ。


 博物館なので、さすが!と思うような車種が展示されています。


 しかもこれらは、すべて個人のコレクションによってできていると言うんだから驚きです。


 ただし、個人の努力が偉大であることは間違いないのですが、何かが足りないような気がすることも、あるにはあります。例えばこの写真とかね。


 それでも素晴らしい展示品の数々。もっと年配の方のほうが、より楽しめる気がすると思うけどね。ちなみにわたし自身の年代的なものもあって詳しくはわからないのですが、日々の暮らしの中で活躍したようなクルマが多数展示されているというのがポイントらしいです。日々の暮らしの中で活躍していたからこそ、使い倒されそのまま廃車になっていった、そんなクルマたちに光を当てるというのが、この膨大なコレクション群の始まりだったそうです。

 スカイラインは、初代からR34まで、一通り揃ってますよ。「スカイラインの名称は不滅である」の文字が、今となってはなんだかせつない。


 R33を見ると、なんだか懐かしい気分になります。わたしが乗っていたのは、GT-Rではありませんでしたし、正直畏れ多くて乗りたいとも思いませんでしたが。


 まぁベタな評価ではあるけれど、これまたなんだかせつない。


 新日本プロレスをV字回復させた、木谷高明氏のことばとして、「すべてのジャンルはマニアが潰す」というものがあります。何にでも応用できる格言だなぁとは思っていたけれど、これを書くにあたってちゃんと調べたところ、実際には次のようなものらしいですけどね。

コアなユーザーがライトなユーザーを拒絶していたがために、プロレスが衰退していった面もありました。僕は“すべてのジャンルはマニアが潰す”と思っていますから。


 個人的にはR32で復活したGT-Rによって、スカイラインの名声が高まったことは間違いないと思っています。その一方で、本来スカイラインは4人乗れる、スポーティーで少し上級なファミリーカーってジャンルではなかったのかと。その点がR32では弱かったために、R33で改善を図ったはずなのです。それを、「スカイラインの迷走」と断じるのは違うかなぁと。もしホントにスカイラインの迷走というものがあるとすれば、実はR32から始まっていると思っています。正確には、ライトなユーザーにも受け入れられるように作ったR33に対して、R32を絶賛するようなコアなユーザーが批判したことで、スカイラインというジャンルが衰退したと。それ以前に、セダンが売れなくなっていった時代とも重なるので、スカイラインの衰退を止めようって話は、たらればの話でしかないと思うのでこのへんでやめときますが。

 そうそう、V35スカイラインがないように、21世紀の新しい車がないのですよ。あと、クルマの収集に心血を注いだ創設者が亡くなったからか、なんとなく展示がアップデートされている感じがしない。いい学芸員とかいたら違ってくるかもしれないのにね。そんななか、最新のクルマと思われるのがこれでした。


 あと、写真は撮らなかったけれど、東日本大震災に際して移動美容院となったマイクロバスってのもあったなぁ。津波で写真など、思い出の品も流されちゃって、そもそも美容院にも行けない、行く気にもなれない。そんな女性たちのもとを無償で回って、カットしたりセットしたりしたあとに、写真も撮ってたんだって。メカとしてのクルマではなくて、ドラマを携える存在としてのクルマ。とっても21世紀的だと思うんだけど、惜しいのは外に置いてあるだけって感じだったことだな。
Posted at 2019/04/01 22:14:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗してないクルマの話 | 日記
2019年03月18日 イイね!

86のカタログとか

 かなり前の話ですが、さととよっしーでネッツのお店に行ってきました。

 正直ネッツ店で見たいクルマがあるってわけじゃなかったんだけど(爆)、ではなぜ行ったのかというとこれですよ。

※キャンペーンはたぶん、とっくに配布完了につき終了しているものと思われます

 しまじろう好きのよっしーに、シールブックをゲットしてこようと思ってねぇ。結局のところ無事にゲットできたのですが、ほかのものもゲットしてきました。


 86のカタログですよ。「すぽーつかーのほんくださ〜い」って言ってもらったのだとか。スープラじゃなかったのが惜しいとか惜しくないとか。黄色いC-HRは、クルマ好きの子がやってきたらあげているのだとか。この前後に86のトミカをゲットしているので、より興味や愛着が高まっているようでした。

 ところで始めて見た86のカタログ。ページ数も多くて、開発側の熱い想いも伝わってくる。正直お金かかってるんだろうなぁって感じ。33とか34のGT-R、FY33シーマのカタログも高そうだった記憶があるけど、そんな感じかなぁ。その次に興味深かったこととして、後部座席の様子がわかる写真が1枚もないこと。あまりになさすぎるので2シーターなのかと思って諸元表を見たところ、4人乗りなんだって。86の後部座席なんて、当然のごとくあってないようなものだとは思うけれど、それにしても諸元表を見なければ2シーターかと思うほど。書いてて気になってきたのでネットで調べたところ、いろいろとヒットしますね。見た限り乗ってみた人はいるけれど、乗れたものではないという感じでした。

 そしてさとは、ヴォクシーのカタログももらってきたんだけど、なぜか表紙がちっともそそらない。むしろ、「あれ?ヴォクシーってこんなんだっけ?」って印象。顔がくどい。そう思って調べたところ、2017年7月にマイチェンしているようで、以前好印象だったときとは若干顔が違っているようです。この顔だったら、以前はおとなしくてイマイチだと思っていたノアのほうがいいかなぁ。でも、そもそもさとは、プレマシーを降りる気がないような気がしてきた。今のCRプレマシーがお星様になったとしたら、CWプレマシーとかを探すんじゃないかと思ったりする今日このごろです。
Posted at 2019/03/18 22:04:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗してないクルマの話 | 日記
2018年04月22日 イイね!

マセラティとの遭遇(その2)

 見ての通りのタイトルです。ちなみにその1はこちらから。

 会社の飲み会があった帰り道のこと。バスに乗ろうと思ったら、マセラティが。モーターショーとかに行っても、こんな至近距離で見られることはないと思う。


 後ろから見ると艶があるというか、セクシーというか。何とも言えない雰囲気がありますなぁ。


 ちなみに上の写真の奥のモデルのお値段。意外と安いんじゃないかと思ってしまうのは、珍しいものを見すぎて頭がおかしくなってるんだと思う。


 同じ場所には、ボルボV90も置いてありました。横から見るのが、なんともいえず美しい。夜中になっても置いてあったら、繁華街なんだし何かあったら困るじゃない?と思っていたのですが、よく見ると警備員もいました。それとなく、名車を見る人や名車を見守っているという感じでした。


 ボルボって浮いてるインパネのイメージがあったのですが、いつの間にか今風の、タブレット端末を埋め込んだデザインになっていました。
Posted at 2018/04/22 16:46:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗してないクルマの話 | 日記
2018年04月18日 イイね!

ターゲットが・・・

 先日マックに行った際、よっしーがDVDをゲットしてきました。


 まぁ、タダでもらえるCM集みたいな感じのものですな。初めて見たときは商売っ気ムンムンで、子どもに見せたくないDVDの上位に来るかもと思ったりもしたのですが、意外とうちのちびっこ達は物欲がないのか、それとも画面に映るものを手に入れようと思ったら手に入れられるという認識がないのか、見せたせいで困った経験は記憶にないくらいです。むしろ楽しんで見ているくらいです。

 内容はというと商品のPRに、遊びの中にある物語コーナーのような感じのものが、いくつもいくつもついてきます。収録時間が90分近くあるのですが、1つのコーナーが数分単位で構成されているので、かなりのボリュームで楽しめます。登場する商品も、ジャケットに載ってないものとしてはプラレールとか、シンカリオンとか。あとはトミカ博の告知もあったし、トランスフォーマーも出てたはず。トミカに関連して、ときおり実車も登場してたかなぁ。

 ところが、途中から風向きというか、雰囲気が微妙に変わるんですよ。


 写真のほかには、日産レパードとか、トヨタ2000GTとか。これはもしかして、おっさんホイホイというものではなかろうか。このコーナーから急に、これまでおとなしくよっしーにつきあって見ていたはずの娘達が、飽きてきます。確かにプレミアムトヨタの紹介なので、対象年齢層もぐっと高めに。というか、見ているわたしが引き込まれていく。

 さらに雰囲気が変わっていきます。


 これ、ホントにちびっ子を対象にしているんだろうか・・・。絶対おっさんホイホイだと思うなぁ・・・。


 最後は、なんだったかなぁ。「本屋さんやコンビニで買って、おとうさんやおかあさんといっしょに読もう!」みたいな感じのナレーションで終わります。確かに鉄道ファン(雑誌)を、絵本がわりに使っているというちびっ子家庭の話を聞いたことはあるけれど、CARトップだったらカテゴリーが違うとはいえ、1桁安く同様の効果が得られそうだ・・・(笑)。


 というわけでおっさんホイホイに引っかかりそうになったあなた、残念ながらDVDの配布は4月14、15日の2日間だけだったのでした・・・。
Posted at 2018/04/18 23:32:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗してないクルマの話 | 日記
2018年01月05日 イイね!

担当営業マンは初売りの初夢を見るのか!?

 デミオの12か月点検を待っている間、販売店でいろんなことをしてまったりと過ごしました。最近届いた年賀状に返事を書いたり、新しい手帳に現段階でわかっている予定を書き込んだり。雑誌の拾い読みもしてましたね。

 でも、その前に目についたのが、初売りフェアのチラシでした。そういうばうちにこういうのが届いたり、届かなかったりするのは、何か基準でもあるんだろうか。点検の案内は必ず届くけれど、すぐ買いそうか買わなさそうかで軽重でもつけているんだろうか。まぁうちはいつでも、買わなさそうな顔をしてますけどね。

 そのなかでも目についたのがこれ。


 なぜ目についたかというと、まだあるんだということに、素直に驚いたから。そしてこのチラシには、我らがプレマシーは載っていないのに、中古車のところにも載ってなかったのに、ビアンテは載っているから。ちなみにビアンテは、生産終了になっているようです。マツダのホームページを見る限り、プレマシーの生産終了とは書いてないんだけどね。


 で、物珍しさからさとに写真を撮って送ってみたところ、返ってきたのがこれ。ええっ!?


 まぁうちの場合、買わないよって顔をしていながら、不意打ち的にいきなり買うからねぇ。AZワゴンもそうだし、DJデミオについてはもっと不意打ちだった。担当者は、「値引きは少ないですよ」なんて、どう考えても売る気がないというか、こっちの買う気のなさを見透かしたような物言いだったのに、さとは全力で本気だったという。こういうところって、どうにもわからないなぁ。政治家の答弁みたいだ(笑)。

 たぶんさとにはさとの考えがあるんだろうけどね。モノは新しくていいとはいえ、見ず知らずの店の知らない人から、買う時にいいものがあるかどうかわからないような3年落ちの中古車を買うのと、多少モノが古いとは言え知ってる店の知ってる人から新車を買うのと、金額があまり変わらないとしたらどっちがいいのかってね。新しいもののほうが結果的に故障のリスクも少なく、追加出費を恐れずに乗れる時間が長くて得だから新車だという判断は、実はデミオを買う時にも言われたことだったのです。

 それでも、絶対に試乗はした方がいいと思うなぁ。大昔に結構長く乗っているけど、書かれている当時と違ってATは6速のSKYACTIVだし、エンジンだってSKYACTIVに変わっている。なおデミオの時の前科もあって、さとの本気というものがいまいちよくわからなくなってきているので、「200万だったら買うよ?」なんてことは一言も言わずに販売店をあとにしているのでした。
Posted at 2018/01/05 15:37:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗してないクルマの話 | 日記

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「体に悪そうな色だな。それが一周まわっておいしそうでもあるが。」
何シテル?   10/05 22:34
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