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tetsurinのブログ一覧

2018年01月05日 イイね!

担当営業マンは初売りの初夢を見るのか!?

 デミオの12か月点検を待っている間、販売店でいろんなことをしてまったりと過ごしました。最近届いた年賀状に返事を書いたり、新しい手帳に現段階でわかっている予定を書き込んだり。雑誌の拾い読みもしてましたね。

 でも、その前に目についたのが、初売りフェアのチラシでした。そういうばうちにこういうのが届いたり、届かなかったりするのは、何か基準でもあるんだろうか。点検の案内は必ず届くけれど、すぐ買いそうか買わなさそうかで軽重でもつけているんだろうか。まぁうちはいつでも、買わなさそうな顔をしてますけどね。

 そのなかでも目についたのがこれ。


 なぜ目についたかというと、まだあるんだということに、素直に驚いたから。そしてこのチラシには、我らがプレマシーは載っていないのに、中古車のところにも載ってなかったのに、ビアンテは載っているから。ちなみにビアンテは、生産終了になっているようです。マツダのホームページを見る限り、プレマシーの生産終了とは書いてないんだけどね。


 で、物珍しさからさとに写真を撮って送ってみたところ、返ってきたのがこれ。ええっ!?


 まぁうちの場合、買わないよって顔をしていながら、不意打ち的にいきなり買うからねぇ。AZワゴンもそうだし、DJデミオについてはもっと不意打ちだった。担当者は、「値引きは少ないですよ」なんて、どう考えても売る気がないというか、こっちの買う気のなさを見透かしたような物言いだったのに、さとは全力で本気だったという。こういうところって、どうにもわからないなぁ。政治家の答弁みたいだ(笑)。

 たぶんさとにはさとの考えがあるんだろうけどね。モノは新しくていいとはいえ、見ず知らずの店の知らない人から、買う時にいいものがあるかどうかわからないような3年落ちの中古車を買うのと、多少モノが古いとは言え知ってる店の知ってる人から新車を買うのと、金額があまり変わらないとしたらどっちがいいのかってね。新しいもののほうが結果的に故障のリスクも少なく、追加出費を恐れずに乗れる時間が長くて得だから新車だという判断は、実はデミオを買う時にも言われたことだったのです。

 それでも、絶対に試乗はした方がいいと思うなぁ。大昔に結構長く乗っているけど、書かれている当時と違ってATは6速のSKYACTIVだし、エンジンだってSKYACTIVに変わっている。なおデミオの時の前科もあって、さとの本気というものがいまいちよくわからなくなってきているので、「200万だったら買うよ?」なんてことは一言も言わずに販売店をあとにしているのでした。
Posted at 2018/01/05 15:37:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗してないクルマの話 | 日記
2017年10月23日 イイね!

CX-8を見てきた

 先日さとの運転によってポールにディープキスをして、その後始末の検討のために販売店へ行ったときのことです。

 何を思ったかいつの間にかさとはちゃっかり(?)CX-8のカタログをもらっていました。そのうえ、週末にプロトタイプだけど、実車を見ることができるイベントがあるってことまでリサーチしていたのでした。カタログを見た感想としてはモノもいいし、あの車格で300万円台前半からというのはなにげにバーゲンプライスかもしれない。でもディーゼルってのは、うちで買おうとする場合において絶対ネックになると思うなぁ。そのうちデミオのレビューと兼ねてキチンと書きたいと思っているけれど、ディーゼルにはディーゼルのよさがあるのは間違いない。その一方で、ディーゼルってのは必ずしも万能ではない。ガソリンやハイブリッドのほうが、ある面でディーゼルに劣る部分があったとしても、間違いなく汎用性は高いんだよね。

 それはさておき、イベント会場にやって来ました。さと曰く、この写真を見て、やってみたかったらしいです。わたしも雨でなかったら、やってたなぁ。



 買うのなら、デリカD:5じゃなくて、これだと思うけどね。手前のはさすがに、やりすぎかなぁと思うけど。


 でもシートのホールド性はかなりよくて、座った感じが気持ちよかったです。そのホールド性をありがたく思うほど、コーナーを攻めたりするのかはさておき。


 なんとお値段家1軒分のスーパーカーまで置いてありました。実車を見たのは初めてです。


 なので前から後ろから、舐めるように見てしまいました。こういうクルマってやっぱ、色気がないとね。


 さていよいよ、お目当てのCX-8へ。なおマツダブースの展示車は、これ以外すべてソウルレッドでした。


 いきなり3列目に乗ろうなんて、マニアの仕業としか思えませんな(笑)。リアドアは80度まで開くそうで、確かに3列目の乗降性、居住性についてはよく考えた形跡が見られます。


 ただし、わたし(身長180cm)だと、頭が天井に当たります。前後左右に関しての居住性は、なかなかいいと思うんだけどなぁ。それでもあくまで、いざという時7人乗れますよというコンセプトのものでしかない気がする。車高が高いだけに、脚を上げないと子どもはキツイと思うし。


 3列目まで使った際の荷室スペースも、深さがあってプレマシー以上とはいえ、この程度。うちの用途に照らして考えると、相当無理があると思うな。


 というわけでCX-8については、マツダらしくもののよさは認めます。道路じゃないから実際のところはわからないけれど、気になるほどのデカさも感じなかったし。ただ、プレマシーの顧客が流れていくものとも思えなかったなぁ。CX-5に対して、いざという時7人乗れたらいいなぁってニーズに合致するものではあるけれど、だったらCX-5でいいんじゃないかとも思ったりするのでした。

 よって、今てつりん家で一番買いそうなマツダ車、10年後にはデミオからこれに乗り換えるつもりでいる、NDロードスターRFと戯れてきたのでした。よっしーが、一番長く運転席に居座ろうとしたクルマでもありました。
Posted at 2017/10/23 00:12:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗してないクルマの話 | 日記
2017年09月03日 イイね!

ホントのことを言っちゃった・・・

 かなり前のことになるのですが、とある輸入車ディーラーに行ったんです。気になるクルマがあったのでね。モノとしてはさすが輸入車、見ても乗っても感動的にすばらしかったけれど、かといってうちの家族構成的には、ファーストカーとして適合しない。だからといってプレマシーはさとが乗って、わたしがその輸入車に乗るというのもなんだかねぇ。実際営業マンからはそのような提案もあったけれど、ひとりで乗るものに400万もかける道楽はさすがにうちにはないのだよ。

 で、いろいろな紆余曲折?があってデミオを買ったわけです。基本ひとりで乗るものに、かなりのお金をかけたんじゃないかと思うことが今でもあるけれど、そこんとこについてはAZワゴンの高額下取りあってのことです(笑)。


 さて、その輸入車ディーラーなのですが、結構うちにまめに連絡を取ってくれていました。あるときはDMで。あるときは電話で。ときには新型車が出たからとDMを送ってくださり、またある時にはお買い得な在庫車があるからとDMを送ってくださり。ところがわたしが基本自宅にいないことが多く、電話に出るのはさとだったりするのです。そんな先日、事件(?)は起こってしまいました。

販売:てつりんさんはいらっしゃいますか?
さと:あ〜、仕事に行ってて、いないんですよね〜。
販売:あ〜そうですか〜。実は今週、フェアがありまして・・・
さと:・・・すいません。実はもう、クルマを買ってしまったんですよね・・・。
販売:えっ!?何をお買上げになったんですか?
さと:・・・・・デミオの、ディーゼルを・・・
販売:いつ頃お買上げになったんですかね???
さと・・・・・・・・・・去年の・・・冬に・・・・・。

 で、わたしが帰宅して、さとから上記の電話のやり取りを聞かされたのでした。まぁそれでいいんだけど、最後の一言はかわいそうすぎないかなぁ。せめて今年の夏にとか、こないだ納車されたとか言わないと。先週から不倫してるのと、去年から不倫してるのとでは、精神的ダメージの大きさが違うようなものだと思うけどなぁ。あっ、不倫はしてないし、たぶんされてないはずですよ。

 一応フォローすると、あまりのマメさにさとが申し訳なくなって、ホントのことを言ってしまったのでした。というわけでかわいそうだから名前は出さないでおくけれど、それくらいマメな輸入車販売店ですよ。よろしかったらぜひ1台!?
Posted at 2017/09/03 23:17:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗してないクルマの話 | 日記
2017年07月12日 イイね!

それは似合わない

 さとも結構クルマは好きなので、自宅でたまにクルマの話になります。先日は、自宅に割と近くて、さとの通勤ルートにもなっているような中古自動車販売店に、450万円のベントレーが停まっていたという話題になったくらいです。450万のベントレー。車検も長かったので、話のネタに買ってみたいと一瞬でも思ったのはさとやわたしだけではないと思うのです。


※7月15日23時過ぎのさかのぼり更新ですが、その時現在でもこのクルマは存在するようです。

 もちろんベントレーは買いませんけどね(笑)。たかだか1〜2年の維持にどれだけカネがかかるのかと思うと、背筋が寒くなります。夏の夜のホラーですよ。

 さて、そんなさとですから、会社においてもクルマの話になったりするみたいです。確かにわたしの会社関係において、クルマの話ができた女性ってのはほとんど記憶にないなぁ。過去に1人と、マツダいいよねぇって話で盛り上がったことがあるくらいかなぁ。クルマの話ができる女性ってのは貴重かもしれません。そんなさとと、こんな会話になったようです。

同僚:さとさんのクルマは、次はどうするの?
さと:う〜ん、今のところは、ヴォクシーとかがいいかなって思うんだけどね〜。
同僚:え〜、なんだか似合わないなぁ。


※写真はトヨタのホームページから拝借しました。

 うん、確かに似合ってないよねぇ(笑)。まぁ、この手のミニバンにしては比較的所帯じみてない感じと、比較的下品な感じのいかつさがない雰囲気のバランスが絶妙なので、うちで買ってもいいかなと思える車種の筆頭なのですが。

 似合ってないのはいいとして、だったら何が似合うのかねぇ。SUVのほうが似合うのはわかるんだけど、3列目まで乗れるSUVで、適度な大きさってのはなかなかないよ。CX-8の3列目は、プレマシーと同等かやや劣るって情報もあるみたいだし。全長が4.9mってのも困るし、さとの乗り方(ちょい乗りがものすごく多い)だとディーゼルがいいとは思えない。

 ベントレーのほうが、よっぽど似合うかもね(笑)。保育園の送り迎えに、ベントレー。学童保育や一輪車の送り迎えに、ベントレー。近所のスーパーに行くのもベントレー。誰もが振り返ると思います。
Posted at 2017/07/15 23:25:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗してないクルマの話 | 日記
2017年04月04日 イイね!

日本車の作り方

 カーグラフィックの編集長、渡辺慎太郎の文章を読みました。どこで読んだかというのはまぁ、ここでは触れないでおきますが、会社のなかでです。1〜2年前のわたしだったら、この文章を見つけることは絶対になかったでしょうね。


 さて、タイトルにある日本車の作り方について。渡辺慎太郎と同じ表現を使うことをあえて避けて、言いたいであろう趣旨を表現すると、次のような感じです。クルマのよさを評価する指標(例えばデザインや走り、燃費など)が5項目あるとすれば、日本車はそれぞれ8点7点9点8点9点といった感じで評価できる。一方外国車(という表現を使っていた)に対して、同じ手法で評価すると、6点8点7点10点8点といった感じで評価できる。言い換えると、どれも犠牲にしないように、どの項目に対してもいい点を取ろうとするのが日本車で、ほかの何かを多少犠牲にしようがある特定の部分でいい点を取ろうと思ったらそのとおりにするのが外国車であると。

 確かに今のわたしの愛車、デミオを例に取ると、渡辺慎太郎の言うところの外国車的なところがあるなぁって思うね。コンパクトカーだから、エントリーモデルとも解釈されそうだけど、実はエントリーモデルにしてはかなり後方や斜め後ろの視界が悪い。ラゲッジスペースも、ライバル他車より広いわけではない。運転席周りの収納もかなり少ない。燃費だってもっといいクルマはいくつもある。それでもデザインや、ペダル配置とそこからももたらされる走りのよさは突き抜けたものがあると思っている。

 その話から、渡辺慎太郎自身の体験談を交えながら、別の方向へと話が展開していくわけなんだけど、この話がまたステキでねぇ。どんな話かを書いちゃうとわたしの正体がってことで書かないけど、そうねぇ、自動車に関わる者という立ち位置から書き始めていながら、最後には依頼されたフィールド(文章を掲載する場所)において求められる要素をうまく表現して終わっているとでも書いておきますか。まさに物書きのプロの文章に触れたって感じがしましたよ。

 日本語には、「おもしろくないもの」を「つまらないもの」と表現することがあります。「つまらないもの」は「詰まらないもの」、つまり中身が詰まっていないものなのですが、その対極にあるのが例えば幕の内弁当とか松花堂弁当、会席料理のような、多彩な中身が詰まっているものなんだと聞いたことがあります。つまり、食事ひとつとってもそこに多彩なものを詰め込み、そこに価値を見出す日本の文化。そういう意味ではクルマひとつとっても、そこに燃費もデザインも走りも機能性も居住性も安全性も、ついでにスライドドアもと多彩なものを詰め込み、高いレベルで調和させようとするって、とっても日本的だとも思うんだよね。外国車的視点で見ると、どれもこれも中途半端だと思われちゃうんだろうけど。

 そういえば西洋料理のコースには、全体の流れの主役とも言うべきメインという考えがある。一方、日本のコース料理である会席とかだとメインって発想がないというか、どれもそれぞれのポジションにおいて大事だよって感じの存在感を出してくるよねぇ。さらには携帯電話なんて通話ができればいいじゃんって発想を超えて、メールやネットができるといいよねぇといろいろ詰め込んでいったのは日本が最初だったはず。日本車は個性がないとか、個性がないのが個性だなんてへりくつみたいな話もある気がするけれど、先付も刺身も焼物も椀物も揚げ物もすごいんですよみたいな発想で作られているとしたら。それがもしかして、どれもすごくないってことだと曲解されることがあろうが、やっぱりクルマってひとつの文化なんだねぇって思ったのでした。
Posted at 2017/04/04 22:46:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗してないクルマの話 | 日記

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「フライングゲットだぜ!」
何シテル?   11/17 18:42
tetsurinです。 とにかくいじらず(ノーマルに満足している+いじる気持ちとヒマとお金がないだけ)、それでもいかに長く楽しく愛車と過ごせるかを考え、日...

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