• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

tetsurinのブログ一覧

2022年10月31日 イイね!

PHVの概念が変わる!?

 結構前の話になりますが、プジョ−308を見てきました。もちろん試乗も。

 オリビン・グリーンという緑色が超カッコいい。公式サイトで見るよりも数段カッコいいですよ。晴れた日に見た印象では、公式サイトで見える色よりもずっと輝いていて明るい。かといって、コンパクトカーでたまに見るようなパステル系のグリーンとも違って深みがある。好き嫌いが割れる色かもしれないし、カタログのトップを飾るような色は実は不人気色だったってこともよくある。でもこの色だったら、例え不人気色だとあとで言われてもいいなぁ。そもそも乗りつぶし派なので、気に入った色であれば下取りのことなんてどうでもいいんです。

 試乗してきたのは1.5Lのディーゼル。エンジンの大きさはうちのデミオと同じでも、馬力トルクともに2割増くらい。重量も2割近く多いとはいえ、デミオと同等かそれ以上に気持ちよく走ります。車幅が大きいのですが、1850mmもあるようには思えない。運転する上での違和感などは特に感じませんでした。マツダもそれっぽいけど、大きめのシート(乗っていた本人たちはそれに気づいてないのだが)は輸入車ならではで好印象。416万の本体に、うちだったらつけるよねぇって感じのオプションをつけて総額480万くらい。あれ〜、基本的な装備品のパックにドラレコ、コーティング、輸入車に必須と言われる延長保証にメンテナンスパックもつけたとはいえ、意外と高いぞ。そっか、消費税が高いんだ。

 説明を聞いて衝撃的だったのが、プラグインハイブリッドについてです。知る限りトヨタのプリウスも、三菱のアウトランダーも、充電すれば電気自動車として走れる。充電が切れたら通常のハイブリッド車として走れるのだと思っていました。これを書くにあたり、プリウスとアウトランダーについては調べましたよ。やはり電気自動車+通常のハイブリッド車としての機能を併せ持っている。ところが説明してくれた人は断言してましたね。「充電が切れたら、通常のガソリン車になります」って。えっ!?充電があれば電気自動車として、充電が切れたら通常のハイブリッド車になるんじゃなくて? と聞いたのですが、やはり答えは通常のガソリン車になるんだと。う〜ん、それって(以下自主規制)。

 タイトル通りでこの話のインパクトが強すぎて、プジョー308の魅力がきちんと伝わらなかったら大変申し訳ないのでもうちょっと書きますが、静粛性はすばらしかったですよ。そしてかっちりしてるんだけど、路面の荒れをまるでなかったかのようにいなして走る足回り。大昔、さとのためにおしゃれな輸入車系コンパクトを結構真剣に物色した頃、確かプジョー206を見に行って試乗もしてるんだけど、当時よりもかっちりした足回りになってたと思う。でも、伝統的に猫足と言われている感じも実にすばらしい。206の頃はもはや記憶にないけれど、さとの話ではうちらのことを買う気なさそうに見えたのか店員さんがあんまり真剣に相手してくれなかったことと、その前後かに家を買ってしまったのかレガシィB4に出会ってしまったからだったかで、とりあえずさとの輸入コンパクト系セカンドカープロジェクトは一時凍結か永久凍結かにになったんだ。結局その後あれこれあって今に至るんだから、車を買う買わないも含めて縁と勢いとタイミングだよね。

 帰り道のデミオの車内にて。とっくに買い替えてもいいような夏タイヤだからなのか、かなりうるさいねぇとさとが一言。まぁ、静かなのもいいんだけど、走っている音がするのも嫌いじゃないし。そして、308よりもロードスターがいいと思うな、だって。縁と勢いとタイミング理論でいくと気になるのは、買う時のロードスターがどうなっているのかですね。
Posted at 2022/10/31 22:51:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗記 | 日記

プロフィール

「10年前のもので、来月に向けての復習を。」
何シテル?   06/21 23:05
tetsurinです。 とにかくいじらず(ノーマルに満足している+いじる気持ちとヒマとお金がないだけ)、それでもいかに長く楽しく愛車と過ごせるかを考え、日...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2022/10 >>

      1
2 345 6 78
9 1011121314 15
16171819202122
23242526272829
30 31     

愛車一覧

マツダ デミオ マツダ デミオ
うちのセカンドカー、デミオXD Touring に乗っています。
トヨタ ヴォクシー ハイブリッド トヨタ ヴォクシー ハイブリッド
3代目のファーストカーとして、90ヴォクシーがやってきました。
トヨタ ヴォクシー トヨタ ヴォクシー
80ヴォクシーが自宅にやってきました。
マツダ プレマシー さとプレ号 (マツダ プレマシー)
初の新車。マツダのよさを実感させられた1台です。 本体価格200万ほどで、当時はまだ珍 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation