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2024年02月21日 イイね!

YUMING SURF&SNOW in Naeba Vol.44 に行ってきた

 見ての通りのタイトルです。Vol.27から34まで8年連続、1回中断してVol.36から今回で9年連続。わたしのなかではすっかり冬の定例行事になりました。もちろんこれに、各種いろいろなお楽しみをつけております。

 最近の夕飯はピザーラが多いかな。ワールドカップロッジのフードコートもいいんだけど、平日だと閉店が早いんだよね。でもフードコートはスキー客が多いので、その雰囲気を楽しむのも結構好き。そういえば何年か前に足湯ができたんだけど、いまだに行ったことがないなぁ。フードコートの奥にある火打の湯もおすすめですが、何年も行ってないなぁ。だんだん話が脱線していくけど、何年か前にここのお風呂に入っている時にすれ違った人が、「よそゆき顔で」を鼻歌で歌っているのを聞いた時に、苗場だなぁって思ったんだ。


 滑らないのに、毎年のようにゲレンデにだけは立ってみる。いいなぁ。夜走って朝着いて滑って、夕方くらいからプリンスの部屋でまったりして夜はライブ、そのまま宿泊ってのに憧れますが、それだと予算の桁がひとつあがってしまいます。


 今回の戦利品。グッズ売り場の列に並ぶのもひとつの風物詩だと思ってましたが、事前注文決済済みで当日は商品を受け取るだけってのもいいものですね。グッズは記念品的に買うことが多いのですが、今回についてはかなり使いたいものが多くてねぇ。ニットキャップはその場で開封してかぶってました。ハンドタオルも使いまくっています。


 Y-topiaコーナーにて。毎年のことですがネット配信でも見られるほか、各種コンテンツも充実しています。そういえばこれ、名前が変わりながらもずっと長らくやってますが、ライブのネット配信の草分け的存在だと思う。21世紀初頭にはもう、やってましたからね。当初は、音は確かにユーミンだけど、画質が荒くってねぇ。よく動画も止まったし。東京工科大学の学生さんたちががんばって作っていて、これがまたいいんです。ちなみに今回はユーミンのお誕生会の模様も動画で上がっていますが、写真で持っている馬は本人が持っていたものです。午年なのでね。


 今回の座席表。いい感じで後ろの方で、しかもまさに真ん中でした。わたし的には最前列を超える特等席でございます。ここから先は、気になった曲や個人的感想でも。曲名をクリックすると歌詞や、非公式な感じの動画が見られます。



無限の中の一度

 勝手な印象ですいませんが、オープニングでないとやらない気がしている曲です。でも曲的にはオープニングにふさわしいと思うし、実際過去に苗場の1曲目ってことがあったと思うんだ。ところがちょろっと調べたら1曲目でやったというのは見つけられなくて、それどころか何度も苗場でやってるんだねぇ。小さいドローンが飛び回る演出がなかなかおもしろくてねぇ。最後は後方に飛び去って行きましたが、後日の配信を見たところ途中で演出が変更になることもよくあって、別の曲で後方からドローンが飛んでくるという演出もありました。

一緒に暮らそう

 曲名をクリックすると見られる動画は、ナマじゃないけどわたしが初めてユーミンのライブを見た時のものだ。CDとはまた違ったアレンジで、むしろライブ音源の方を先に聴いてしまっただけに、CDを聴いた時はちょっとがっかりした記憶があるくらい。それだけライブのアレンジっていいんですよ。別のところでミッツマングローブも話してたけど、コーラスがまたいい! さすが武部聡志の仕事です。このあと、毎回恒例のリクエストコーナーです。


【初日のリクエストコーナー】
・ダンスのように抱き寄せたい
・白日夢 DAY DREAM
・Northern Lights

 なかなかおもしろい人たちが選ばれていましたが、印象的なのは最後のみわさんだな。そして後日の配信で壇上に上がってた人は、「みわさ〜ん」って声をかけていた人だったというオチまであって。そうそう、白日夢って、「あの曲だな」と思ってたのに何の勘違いか全然別の曲だった。カラオケで歌えない曲だし、よくよく考えてみるとうちに音源のない曲だ。それくらいのレア曲を所望しないと、ここのお客さんは納得しないのです。そして後半戦。


ピカデリー・サーカス

 曲もさることながら、後ろの映像が何だかかっこいい。世界史の資料集に出てくるような絵画調の街並みで、その路地を向こうへ駆け抜けていくのか、それとも街並みの風景がこっちに向かって迫ってくるのか。あとでだったかのMCで出てくるんだけど、今回の映像はすべてAIで作ったって。そこんところのメイキングについてもY-topiaで語られていますが、今使わないとあっという間に古くなっちゃうだろうからって。

輪舞曲(ロンド)

 後半にかけて盛り上がっていくぞ!という感じの曲。有名曲なので場内も盛り上がります。でもね、さっきの話じゃないけど、後ろの映像が気になる。決して映像が気になって曲が頭に入ってこないってわけじゃなく、映像と曲の両方があっての輪舞曲なわけですが、それでも気になる。なんかね、上手くいえないけどなんだか不気味な感じがするんですよ。この前の曲が「砂の惑星」だったこともあるのかなぁ。その文脈で聴くと何だか不気味な感じがする。

 今年はAI元年だと考えているという内容のMCがありました。でも、もしAIが感情を持ったら、なんだか悲しい結末が待っているのかもって。そうか、AIの存在を輝かしい未来と捉えるのか、悲しい物語の始まりと捉えるのか。もしかしたらなんだか不気味なものと捉えるのか。「不気味の谷」ってものがあるけれど、そこんところを含めての演出なんじゃないかと思っちゃった。帰ってきてさとに、「(今年の苗場)どうだった?」と聞かれて、「なんかもやっとした感じ」って言っちゃったけど、こうやって書いててそのもやっとした感じが整理されていく感じ。

July

 これ、めっちゃ好きな曲。リクエストコーナーでこの曲についてうまく話せる自信がないからしないけど、すっごく好き。以前この曲の話をしたくらい好き。でも、曲名をクリックした先の動画では、誰かのちっとも上手くないJulyが聴けます(爆)。語ってるのになんでうまく話せる自信がないってことになるのかというと、その話っていろんな人によってよく語り尽くされた絵画的な歌詞の表現ってひとことに集約されちゃうから。後ろの映像もなんだかふしぎな感じというか、もやっとした感じというか。そういえばこの曲、夏の7月じゃなくてもやっとした感じの梅雨の7月を、でもちょっとさわやかな感じもある梅雨で朝の7月を、実にうまく表現していると思う。名曲ですぜ。

 日付が変わる前に終演。今年は雪が少ないとはいえ、12時間以内でこれだけ積もるとは。でもまぁ、普通の範囲内ですよね。


 そうそう、事前に帰り道のことを考えていて見つけたのがこの道。2番の方ですな。こんな新しい道、あったっけ?と。2022年の行きで、途中の交差点を見落として通っているみたいですけど、なかなか快適そう。


 いつもは1番の道を通るのです、見ての通り、距離が短いのでね。でもさぁ、去年は積雪急増で途中で撤退したので、今年だってそういうこともあり得るかも。そこで大事をとって湯沢から六日町まで関越道で、上越まで山越えをしてそこから北陸道で。湯沢インター付近が大渋滞で、高速に乗れないんじゃないかとドキドキしましたがみなさん東京方面だったみたいで。また来年も来られますように。そろそろさとも苗場復活を!?と、勝手に思っています。
Posted at 2024/02/24 12:20:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽 | 日記

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「環境的にはめっちゃ集中できるはずなのに、目がもうかなりきててそろそろムリって感じ。そして何が頭に入ったのか記憶もない。」
何シテル?   08/14 22:57
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