• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

tetsurinのブログ一覧

2016年09月03日 イイね!

アクセラのすごさ

 タイトルと関係ないようですが、訳あって母校の学園祭に行ってきました。そういえば当時は学園でもないのに学園祭って表現があった気がするんだけど、今ではなんて言っているのか。ポスターを見る限り、「(校名の通称)祭」と言われている気がします。

 で、年甲斐もなく、5つの模擬店は全部制覇しました。いや、在校生にこうやってお金を落とすことが、まわりまわって母校の繁栄に繋がるのだよ。わたしのころは何かしらの考えがあって、こうした模擬店はやってなかったんだけどね。とりあえず焼きそばと、パンケーキの写真でも。そのほかアイスと焼き鳥とチュロスを食べましたよ。



 ところでブースをひとつ運営するというか、作るために行ってきたのですがね、なんとこういうものを見つけました。


 説明板をアップにすると、こんな感じ。ちなみに展示物は、会社(もちろんマツダ)の許可を得て、展示されているそうです。


 いや、この方はわたしの後輩に当たるんだけど、かといって当時は1学年10クラスもあったし、当然面識なんてなかったわけです。それでもきっとどこかですれ違ってたり、お互いをちらりとでも見たこともあったかもしれないんだよねぇ。そう思うと、あとで誰がどうなるのかなんて、誰にもわからないしおもしろいものだなぁと思ってね。すごいよねぇ。ちなみに詳細は忘れたけれど、レクサスの何かのどこかのデザインをしたという人も、後輩にいるそうです。

 ではなぜ、そんなすごい人材が輩出されるのか。力の源泉をここにご覧に入れましょう(笑)!



 さっきの、パンケーキのお店なんですけどね。あんまり撮ると生徒が写り込むのでほどほどにしたのですが、店内はものすごいクオリティで作りこまれています。マークの女神?が絵筆とトランペットを持っているのは、このクラスが芸術クラスだからです。わたし?芸術クラスじゃなかったけれど、クルマのデザイナーをするような後輩たちは、芸術クラスだったかもね。

 そういえば自衛隊の歌姫も、わたしの後輩です。たぶん芸術クラスにつき、そもそも年代が違うので、面識はないのですが。


 さすがにわたしは、カーデザイナーや自衛隊員みたいに、世界を舞台に勝負できるような仕事はしておりませんしできませんがね。それでも県内のなんとか業界、もしかしたら日本のなんとか業界を牽引するような仕事をしているのかもよ(笑)!? たま〜にわたしの正体を知る人に会ってしまってドキッとすることがありますが、まぁとりあえず、世を忍ぶ仮の姿でいさせてください(笑)。
Posted at 2016/09/04 23:49:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗してないクルマの話 | 日記
2016年09月02日 イイね!

I'm a believer!

 イエモンのライブを観に、福島県まで行ってきました。イエモンって、お茶の伊右衛門じゃないですよ。

 会場付近には駐車場もありそうな感じだったのですが、安全策を取りたいということで福島駅周辺にプレを停めて、シャトルバスで会場へ向かうことにしました。現地に行ったはいいけれど、駐車場がないとか渋滞に巻き込まれるってのは泣けるのでね。かといって、雨が降るなかそうならないようにするため、早めに会場入りってのも面倒だと思ったのでね。早めに会場入りして、同じ敷地内(といってもかなり広大なんだけど)の福島市民家園に行くというプランもあったけれど、雨だとどうにもやる気がでない。


 バスを降りて会場に向かう途中、気になるものを見つけました。バスを降りて歩く人は、ほぼ誰も気に留めてないように見えたのですがね。


 気になったので、帰ってから調べてみました。まずはあの場所が多目的運動広場で、見ての通り使えないんだってことを確認。


 う〜ん、確証はもてませんが、どうも除染土のたぐいのようです。


 なんて言うんだろう。そんなものをこんなところに置いちゃいけないとか、原発の危険性がああだこうだとか廃炉すべしだとかってことを声高に叫ぶつもりはないんです。ただ、こうやって静かに、でも確実に、震災の影響はまだ残っているってことを再認識させられたのでした。除染土か何かが置いてあって、でもそれは別に、特に危険なものじゃないから、こうして置いてあるのでしょう。でもねぇ、ほんの小さいことだけど、そのためにここではサッカーができなくなっちゃったわけだ。震災によって、誰かの日常が破壊されて、今なお戻らないんだって意味では、流された集落も見つからないご遺体も使えない多目的運動広場も一緒じゃないかと思うんだよ。


 ということで、せっかくの福島でのライブを、思いっきり楽しむことにしました。


 さとが行った長野や神戸のような一般のツアーやまだ残っている札幌と、今回の福島は結構違うみたいなので、別にネタバレしちゃってもいいよね。とか言いながら、とりあえず気になった曲と個人的感想をいつものようなパターンで。タイトルをクリックすると、歌詞や動画が見られます。


球根

 東日本大震災の後に、よくラジオで流れた曲のひとつらしいのです。吉井和哉のソロライブでも披露されているし、もちろんそういった思いを込めて演奏しているのでしょう。なんかね、感極まるものがあったのか途中から震えが止まらなくなって、涙が止まらなくなった。

 個人的には、誰のどんなライブであれ、福島の公演は福島やその近隣の人のためにあると思っています。だから地元やその近隣では公演がなかったとはいえ、わたしが1枚チケットを取ることで福島の誰かが行けなくなるかも知れない。その誰かにとってはもしかしたら、単にここしか都合がつかなかったわたし以上に重要な意味を持つ1本かも知れない。ライブのために遠征するときは、いつもそういう気持ちを胸に、出かけるようにしています。だからこその、この1曲だと思うけれど、ここで聴けてよかったと思います。前項みたいに、福島に行って少ないながらもお金を使ったり、福島の情報を発信したりと、できることはしていきたいと思います。


JAM

 ありきたりで申し訳ありませんが、特に人気のあるイエモンの曲のひとつでしょう。で、ついわたしは、飛行機が落ちるところが気になってしまうんです。そこが中心ではないってのは、頭ではわかっているつもりなのですが、感覚として飛行機のところが心に残ってしまう。まぁ、インパクトのある歌詞ですからね。でもねぇ、実際のメインのところは、その後の部分である、君に逢いたくてまた明日を待ってるの部分なわけだ。

 確か山下達郎だったかが、ポップスってのは結局のところ、生きることへの肯定がベースにあるって趣旨のことを言ってたと思うんです。イエモンはポップスではないけれど、音楽や文化ってのは生きることへの肯定が根底にないとね。生きることを否定するような感覚からは、音楽や文化の発展はないと思うのだ。で、直接ナマで聴いたからなんだと思うけれど、その飛行機が落ちる後の部分がより心に深く届いてきました。君に逢いたいから、明日が来るのが楽しみなんだよってね。

 ということで、いろいろあるんだろうけれど、それでも被災地やこの国や、これを読んでいる人にも明日が来ることを信じていきたいと思ったのでした。とりあえずイエモンは、もう解散したりしないって言ってるしね。
Posted at 2016/09/04 22:49:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽 | 日記
2016年09月01日 イイね!

福島県内に行ってきた

 8月26日の夜から、ちょっと用があって福島県まで行ってきました。例によって夜に自宅を出発し、いつものパターンでひたすら下道を走ります。わかりやすさ重視だったら国道8号線から国道49号線なのですが、今回は途中まで苗場行きによく使っている山越えルートを通ります。国道8号線から国道253号線、117号線、252号線、289号線、121号線と、走りやすさよりも距離重視って感じですな。さすがに未明の六十里越は怖いので、道の駅いりひろせで仮眠しましたが、それ以外はほぼノンストップで。

 8時頃、塔のへつりに到着しました。へつりって、「佛」のつくりの部分の上に「山」が載っている漢字が存在するようですが、そもそもへつりって何!?


 雨の景勝地ってちっともテンションが上がらないのですが、せっかくなので吊橋を渡ってみることにしました。するとその先には参道があるみたいです。


 ところが参道の先は、こんな感じ。まぁ、普通だったら諦めるところかもしれませんが、前に行くことに対して立入禁止なんだよね? ということで、立入禁止の前から7時の方向に向きを変えます。


 さすがに雨の日にここを歩くのは、死亡フラグが立つこと間違いなしと判断し、撤退しました。


 引き続いて、ここ数年ずっと行きたかった大内宿へ。ある意味取り残されちゃった地域であるということで、江戸時代の宿場町の雰囲気が、茅葺屋根の建物と一緒に残っているのだそうです。


 ただし、よくよく街を散策してみると、土産物屋や飲食店ばっかりで、なんとなく作られた町並みというか、地域の人の息吹が感じられない、不思議な感じの空間が広がっていました。ところが、それでも町並みを観察すると、ここってもしかしたらかなりすごいところなのかも。気になった阿部家に、入ってみることにしました。


 「資料とかは、置いてないんですけどね」と言ってましたが、そんなことないでしょう、こういうのって立派な資料じゃないですかと言いながら中に入ります。例えばここって、三笠宮様が来た場所だったりとか。証拠写真も別の場所にありましたよ。


 この家とは別に本陣があったらしいんだけど、江戸末期にその本陣が没落したらしく、代わって本陣を務めたこともあったそうです。その後は郵便局を務めたこともあったのだとか。まさに地元の名士って感じの家ですね。で、その末裔がこうして土産物屋を営みながら、自宅もこうして公開していると。作られた町並みで、地域の人の息吹が感じられないなんて言ってごめんなさい。見るところを見ると、ちゃんとそこには昔ながらのものを守ろうとがんばっておられる、地域の方の暮らしがありました。


 ほかにも、今年の◯回忌の人の一覧ってのが、お寺に貼られていました。それにはなんと、100回忌まで。つまり、100回忌を営めるくらい、ちゃんとこの地域には子孫が暮らしてるってことだ。ここの阿部家にも、さらに2年前だったかの同様のリストが貼ってありましたし、過去3代か4代かな、遺影も掲げてありました。なので、「いいものを見せていただき、ありがとうございます」と、ご先祖様に手を合わせておきました。

 あと、こういうのはすごいね。


 そのうちの一発を、ちょっと角度を変えるだけでなかなかアレな感じに(爆)。砲弾がもうちょっと長いと、完全にちょっとねぇ、なんと言えばよいのやら状態になるところでした。


 続いて、大内宿町並み展示館へ。


 さっきの阿部家とは違って整った感じではありますが、阿部家と違って復元の建物らしい。かつての本陣を再現したとのことですが、結局没落した本陣の建物はなくなっちゃったんだろうか。まぁ、萱ではなくトタン屋根にしている家も見かけたくらいだし、昔ながらのものを守り続けるのも大変なんだろうとは思うけどね。

 なかにはこんな感じで、茅葺きにはしたけれど店舗にはなってないという家もありました。ここの住民はどうしているのでしょうか。それでも、自生している萱というものは初めてみました。


 観光客が歩くメインストリートの裏に行くと、廃校になった小学校がありました。それでもこの体育館のなかで、萱が保管されているのを見逃しませんでしたよ。あとは、子どもはいなくなっても、地域のコミュニティ的な機能は残っているみたいです。建物が使われている形跡があったのでね。


 最後は三澤屋で高遠蕎麦を食べました。高遠って長野県の地名なんだけど、それでもネギ一本で食べるのはこのへんのやり方だそうで。そして途中でそのネギをかじって薬味にするのだとか。かなり刺激的な薬味なので、ネギは残ってしまいましたがね。


 ホントは天ぷらとかも美味しそうだったんだけど、今月はやたらと遠出が多くて、路銀が心もとない感じがしたのでぐっとガマンでした。で、会津を通って、今回の旅の目的のメインである福島市に向かうのでした。福島市で何をしてきたのかについては、別項にて。
Posted at 2016/09/04 21:41:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | おでかけ | 日記

プロフィール

「大事な書類なんだけど、こないだ書いたものを飲みながら修正中。酔拳になってきた。」
何シテル?   09/23 22:38
tetsurinです。 とにかくいじらず(ノーマルに満足している+いじる気持ちとヒマとお金がないだけ)、それでもいかに長く楽しく愛車と過ごせるかを考え、日...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2016/9 >>

     1 2 3
456789 10
11121314 1516 17
18 1920 21 2223 24
252627282930 

愛車一覧

マツダ デミオ マツダ デミオ
うちのセカンドカー、デミオXD Touring に乗っています。
トヨタ ヴォクシー ハイブリッド トヨタ ヴォクシー ハイブリッド
3代目のファーストカーとして、90ヴォクシーがやってきました。
トヨタ ヴォクシー トヨタ ヴォクシー
80ヴォクシーが自宅にやってきました。
マツダ プレマシー さとプレ号 (マツダ プレマシー)
初の新車。マツダのよさを実感させられた1台です。 本体価格200万ほどで、当時はまだ珍 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation