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tetsurinのブログ一覧

2016年10月31日 イイね!

反逆のロックか、生き様のロックか

 先日、ふと気になる記事を見つけました。「アデランスがなぜ凋落したか」というくだりの文章なんだけどね。長いので、一部抜粋ということで。





 さて、結構小さい頃から文字というものに興味があったみっちゃん。先日も、さとが読んでいた新聞の折り込み広告に興味を示してきたそうです。で、笑顔の人の写真の横にある文章が気になったのだそうだ。よっぽどの笑顔だったんだろうね。というわけで、みっちゃんに解説を求められたさとの答えは、次のようなものでした。

 「髪の毛が生える薬を使ったところ、髪の毛が生えてきて嬉しいって言ってる」。

 ところがみっちゃんは、その解説に対して、こう言い放ったのでした。

 「何がうれしいのかちっともわからん」。


 上の引用のような世界を想定しているかのようなシチェーションでありながら、それを全力で裏切ってくれるみっちゃんの発言。宣伝企画室の課長のカツラも吹っ飛びかねない勢いですぜ。育毛剤で髪の毛が増えることなんてどうでもいいと言わんばかりのこの発言。なんてかっこいいんだ! ロックじゃない!? さすがオレの娘ってところなのですが、それは言いすぎでしょうか。ちなみにさっきの引用の続きには、次のような部分もあります。





 確かにてつりん家の中においては、ハゲがかっこ悪いというプロパガンダは崩壊しております。ついでにいうと、わたしのライブ会場においても崩壊させています。笑いすぎて腹筋を崩壊させることとセットであることが多いですな。


 そういえば世間には、こういう名言を残しておられる方もいらっしゃいますね。実はわたしも、よく使わせていただいております。この名言に惚れるあまり、野球は阪神でも携帯はソフトバンクと決めております(笑)。



 スクリーンショットの切り方に他意はないですよ(笑)。




 さすがにこの言葉は知りませんでしたが、スクリーンショットの切り方に、他意はないんですって(笑)。






 というわけで、さすがにこれほどの巨人に対抗するにはまだまだわたしも小物だとは思いますが、僭越ながら日本で二番目にかっこいいハゲを目指して生きていきたいと思います。そのための第一歩として、がんばって撮った筆者近影でも公開しておきます。
Posted at 2016/10/31 23:46:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 本館より | 日記
2016年10月30日 イイね!

おみやげにも、愛蔵用にもオススメですよ

 イエモン(THE YELLOW MONKEY)が再結成しましたね。ちなみに漢字で書いてないんだからお茶じゃなくて、バンドのことね(笑)。わたしも1回行けなさそうなことがありましたが、結局別の日程でライブに足を運び、楽しんでくることができました。

 実は再結成とツアーが発表された今年はじめから、ずっと気になっていたことがあったんです。せっかくの再結成なんだから、イエモンがお茶だと思っているような人とか、初めてイエモンの楽曲に触れるような人に、なにかいいものはないのかと。ライブがよかったから、帰りに物販のところでCDでも買っていくかって感じで、手に取れるようなものはないのかと。わたしみたいに、結構なんでも持ってるから3枚組ベストなんて買わなくてもいいやと思って行った小田和正のライブのあとに、それを買ってしまうような人もいるわけだし。

 そんなあなた(該当する人が読んでるのかどうかはさておき)に、オススメの1枚がこれですよ!


 初回限定盤とはいえ、ただのシングルだと思っちゃぁいけませんぜ。だって収録曲がこれですよ。なおディスク1となっていますが、別に2枚組とかではありません、


 なんかもう、シングルのおまけがすごすぎるというか、ライブ盤のおまけがシングルですか?というくらいのボリュームでございます。だってボーナストラック12曲だけで、アルバム1枚に相当するじゃない。しかもお値段はCDシングル。少し前までは別のCDがヘビーローテーション(このCDもなかなかいいんだけど、そのうち書くかも)だったけれど、最近ではイエモンがずっと回ってます。ステマじゃないけど、なかなかオススメですよ。
Posted at 2016/10/30 21:54:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年10月29日 イイね!

ああでもないこうでもない

 うちで保有する車種構成はどうあるべきか?について、あれやこれやと意見が出て、決着点を見いだせない状態が長く続いています。それというのも、そもそもマツダがミニバンをやめるみたいなことを言い出すから(正しくは、ある報道発表という第三者に言われただけでマツダ自身は肯定も否定もしていない)なのだが。そんなこと言わなければ、今頃はSKYACTIV-Dの載ったプレマシーを買おうと、がんばってお金を貯めようとしていたはずなのに(笑)。

 それと並行して、距離が短いとはいえ、基本4人乗車が恒常化しているさとのAZワゴンと、基本1人で乗っているわたしのプレマシー。それってどうなのよ!?という話もありました。車内のスペース効率とかさとの利便性(4人乗車+買い物はキツイらしい)を考えると、日頃乗るクルマを入れ替えたほうがいいはずなんだ。まぁ、AZワゴンは買った当時のさとの考えを、プレマシーは買った当時のわたしの考えを全面に押し出してのものだから、かんたんに交換していいかというとそれも違うと思っているんだけど。

 まぁそれでも、最近思うのは、いつまでもこのままにしているというのも得策ではないのかなということ。年式的には、それこそ2台同時に代替えだって有り得そうだけど、さすがにそれはキツイのでね。9年目の車検を終えたプレマシーと、走行距離が少ないとはいえ7年目の車検を終えたAZワゴン。プレマシーには天寿を全うしていただきたいと思うどころか、次に積極的に乗りたいものが思いつきにくいだけに、状況次第ではかなり無理して直してでもと思っているくらいです。で、クルマを交換した上で、まだ走行距離が少なくて下取りがあると思われるうちに、わたしの思うような方向のものにAZワゴンから代替えするのはどうだろうか、と。

 そんなわけで結構いろいろと考えましたよ。最初は、どうせ自分用なんだから思いっきり振り切ったものの方がいいじゃないかと思って、ロードスターに乗りたかったんだけど、あんまり高いものには乗れないのかなとか、もしもの時のためにせめて子ども3人は乗れたほうがいいのかなとか思ってね。

 というわけでアルテッツァとか。ちなみに写真は、以降のものも含めて、Wikipediaから拝借してきています。


 前に乗ってたCPプレマシーを買う際に検討対象に上がったんだけど、内装を肘掛けのように使っていた当時のわたしにとって、ちょうどひじの当たる位置に上向きカーブが来て、なんだか落ち着かない感がものすごく強くて脱落したといういわくつきの車種です。今思うと、直6のFRって、すっごく貴重だと思うんだけどなぁ。

 続いて4代目のレガシィステーションワゴンとか。寝るならこういうのもいいよね。発売当初に試乗しに行っているのですが、とにかく素晴らしかったという記憶しかない。


 ところがさとが言うには、安く買えたとしても結局のところ修理で高く付くのは困ると。そういう意味で、あまり古い車に手を出すのはどうなんだと言うのです。その一言によって、予算的にいくらかなんて話は一切してないとはいえ、必要だと認定されればいくらでも出すよ(所得による制限はある)という家なので、そっか、いくらでもいいのかと理解(曲解?)できました(笑)。

 だったら、やっぱりロードスターっていいんじゃない? NCの、2008年12月のマイチェンを経たものが特にわたし好みのようです。ということで、事実上2009年以降モデルのRHTモデルがいいなぁ。さとも乗るかもしれないから、ATで。調べたところ、同じような条件のMTより2〜30万くらい安くて、150万円くらいからよさそうなものが見つかりますぜ(笑)。


 でもなぁ、ロードスターに乗ったら、いい意味で人生変わると思うけれど、いざという時にあと3人乗れなくていいんだろうか。あと、きっとどこへでも行きたくなると思うんだけど、ロードスターで車泊はツライだろうなぁ。さらには、何かわからないけれどもう1台も、家族や両親などが乗ったりしたときのことを考えて2Lクラスになるのだろう。2L×2台分の自動車税ってどうなんだろうか。

 ということなら、ジムニーもいいよねぇ。ロードスターと違う意味で、きっと人生変わると思うぞ。軽四のジムニーではなくて、あえてシエラにしておくというのも通っぽくておもしろいかも。車泊? シートが倒せるだけで、快適さは違うはずですし、ジムニーの車泊ってなんだかおもしろそうじゃない。


 でもなぁ、遠出の際の走りのよさという意味では、ちょっと心もとないかなぁ。と思っているうちに、先日代車でやって来て、そのすごさを存分に見せつけていったディーゼルデミオもいいんじゃないかと。車泊における快適性は、プレには劣るだろうけれど、十分無難に寝られるはずだ。これまた調べたところ、中古で150万円くらいからありますぜ。


 ちなみに後半の3車種の話を先日初めてさとにしてみたところ、一番色よい返事らしきものが聞こえたのがディーゼルデミオでした。ロードスターは、瞬殺で却下されなかったんだけど、やはりもう1人しか乗れないというのがネックらしい。数年待てばそういった問題もどうでもよくなる気がするけれど、数年後においてもわたしは車泊をしたいと思っていそうなのがひっかかるところかな。
Posted at 2016/10/29 22:25:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗してないクルマの話 | 日記
2016年10月26日 イイね!

まっぷる北海道

 ちょっと北海道に行こうと、あれやこれやと計画を練っています。行く時期はおおむね決まっているのですが、まだまだ先のことです。

 わたしは北海道に行ったことがあるんだけど、あんまり「北海道に行ったことがある!」って言いたくないんだよね。その理由というのも高校の修学旅行で、函館とか大沼公園に行ってそれっきりだから。1回だけだからというよりも、あの広い北海道の、ほんの入口付近に足を踏み入れただけのことを持って、行ったことがあるだなんてちょっと恥ずかしくてさとには言えない。大学の頃に自転車で数週間単位の時間をかけて北海道を走り回り、稚内も摩周湖もえりも岬も行ったというさとを前に、北海道に行ったことがあるだなんてどの口が言うのか。「函館に行ったことがある・・・」と言うのが精一杯です。

 ということで、広大な北海道。そうそう行けるものでもないから、プランニングには気合を入れたいじゃない? 2〜30代の頃だったら、行った先に心残りがあるくらいのほうが、また今度行こうという原動力になっていいんだって思ってたけれど、実際そういう思いをした場所に行く機会があるかというと、そんなにないんだということが40代になってわかるようになった。その例として、そんなに海外に行かないからと5年のパスポートを申請したのが大学の頃の話。就職してもう1回海外旅行に行って、パスポートは切れちゃったんだけど、その次に必要になって今度は10年のものにしたんだけど結局1回しか使わなかった。その時に行きそびれたボロブドゥールは、きっともう行く機会はないだろう。

 話を北海道に戻すと、小樽と旭山動物園は必須らしい。あとはなんでもありってことで、釧路か女満別から摩周湖など→知床→網走→旭山動物園→札幌市内→小樽って4日程度のプランを考えたんだけど、北海道エキスパートのさとに却下される。広大な北海道だからこそ、新千歳に降りて新千歳から飛ぶようなムダは避けたかったんだけど、行程的に結構キツイのと、せっかくの道東が駆け足な感じなのがもったいないのだそうだ。女満別の夕暮れを見て、アゼルバイジャンの夕暮れを推測してみたかったのに(笑)。

 そこで買ってきたのが、タイトルのまっぷる北海道。ところがさすが地図を作っている昭文社。地図を読むだけでおもしろい。ドリカムの「星空が映る海」の海とはここのこととか、民家皆無とか、標高の異なる2つの山が同じ高さに見えるとか、地図上のちょっとした情報がおもしろい。プランニングの資料のために買ってきたというのに、初日は地図を見ているだけで仕事の疲れから意識を失う。翌日も地図を見ている途中で意識を失う。さすが北海道、地図を読むだけで2日以上かかるとは。

 青函トンネルを通るという体験のために、新幹線を乗り継いで函館へ。2日目は札幌へ。3日目は小樽で、4日目は旭山動物園というのを考えたけれど、どうもしっくりこない。時間的にはもう1日増えたところで問題もないし、予算的にはちょっとした事情があって事実上上限なしなので、プラン的には何をしてもいいんだけどなぁ。
Posted at 2016/10/30 00:12:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | 本館より | 日記
2016年10月25日 イイね!

勝手に代弁しますが

 敬愛してやまないユーミンのアルバムがもうすぐ発売になります。20世紀の終わり頃と言うか、バブルの少しあとみたいに、新しいアルバムは100万枚200万枚もあたりまえって時期を知るものとしてはちょっとしたさみしさもないわけではないのです。

 でもねぇ、世間的に売れているかどうかということと、わたし個人としていいと思うかどうかということはまったく関係がないので、セールスうんぬんなんてことはむしろどうでもいいことです。苗場も含めて、ライブのチケットも手に入りやすくなるわけだし(笑)。と言いながら、ある程度売れることが次のリリースへの原動力にもなるわけだから、売れないのも困るのですが。

 で、過去のどのアルバムもそうでしたが、プロモーションに気合が入っています。特に今作は気合が入っているようで、プロモーションの一環とはいえ音楽番組とはいえないようなものに出てみたり、ツイッターも始めてみたり。で、ちょっと物議を醸した発言ってのがあって話題になってたわけなんですがね・・・。



 発言の内容としては、使いやすい言葉に甘えるな。さらには別の言葉についても、深いところまでわかって使っているのか? という趣旨とわたしは解釈してるんだけど、そもそも文字制限のある媒体で真意を伝えようとすること自体が難しいんだ。そうねぇ、例えば「闇」って表現があるけどねぇ・・・、何年か前に、地元紙にも載ったような表現なんだけど。

【例文1】「あの人って、闇だよね」

 要は暗いというか、でも単に暗いというわけでもなく、ニュアンスとしては今で言うところのスクールカーストの下の方に位置するという雰囲気をも含むわけだ。ちょっとずれていく気もするけれど、リア充の逆のような雰囲気をも持つわけだ。そういった、いろんな概念を包括するようなものを、闇の一言で片付けるなよと。もしかしたら【例文1】の「闇」の部分を別の表現にするだけで、もしかしたら「あの人」のことをわかってあげようとする方向に会話が動いていくかもしれないのに。続いて、ほかの例文も。

【例文2】「オレって、ゆとりだからさぁ〜」

 「ゆとり世代」って表現にも、批判的ニュアンスがあるよね。ただ、よく言われていることだけど、たとえゆとり世代と言われても、ゆとり世代の人たちに何らかの問題があったとしても、それは必ずしもゆとり世代と言われる当人たちのせいではないことも多いはずなんだ。そういったことを見落として、「ゆとりだからダメなんだ」とか、「ゆとりだからしょうがない」って、それこそユーミンの表現によるところのワードに甘えたところで、悪く言われるゆとり世代の人は誰一人救われない。そうねぇ、闇な人をリア充じゃないとか、スクールカーストの下の方と言ったところで、何の意味があるのかって感覚かなぁ。

 そういえば、発達障害だとわかったけれど、それで安心したかのように「発達障害だからしょうがない」みたいな捉え方をしてしまうのはどうなんだという感覚に通じるものがあるかなぁ。言葉を使ってレッテルを貼ったところで、その言葉の対象者に何らかのメリットをもたらすものでなければ、何の意味もないじゃないか。もしかしたら新しいアルバムは、これまで以上に、一見使い古されたような言葉であっても丹念に丹念に楽曲とともに紡いで、深い表現を模索したものであるかもしれないな。
Posted at 2016/10/29 23:31:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽 | 日記

プロフィール

「なかなかいい買い物ができた。」
何シテル?   06/09 19:29
tetsurinです。 とにかくいじらず(ノーマルに満足している+いじる気持ちとヒマとお金がないだけ)、それでもいかに長く楽しく愛車と過ごせるかを考え、日...

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