tetsurinのブログ一覧

　能登に住んでいない石川県人でも、実は能登にルーツがあるという人は多いのではないかと思います。わたしの場合、父の両親は金沢か祖父は徳島とも言われていますが、母の父は珠洲だったはずです。母の旧姓そのものが、わかるひとならわかるって感じの、能登系の名前なんだ。大昔珠洲に連れて行ってもらって、その家は祖父のなんだったんだろう、まったく記憶にないけれど泊めてもらったことがあるし。そういえばお盆に、その祖父の墓参りに行くと、誰が置いて行くんだか必ずといっていいくらい宗玄のワンカップが置いてあるんだよ。

　このたびの地震について、深くお見舞い申し上げます。さいわい自宅周辺については何もない感じですが、少し歩くと瓦のずれた家とか、塀が倒れそうな家とかあります。SNSとかを見ていると、被災地の惨状がどんどん流れてきます。でもね、倒壊した酒蔵の前で、命があってよかったねって感じで暖簾を持って笑顔で揺れてるおばちゃんの動画を見たんだよ。そうだ、きょうはひさしぶりに宗玄を飲もう！

　というわけで買ってきました。あんまり飲めないので四合瓶ではなくてワンカップですいません。売り場の隣には珠洲の手前、能登町にある数馬酒造の竹葉(ちくは)のワンカップも売ってて迷ったんだけど、竹葉もおいしいのは知ってるんだけど、すいません今夜は宗玄で。WOWOWオンデマンドでさだまさしのコンサートを見ながら。


　酒に氷を入れて飲むのが好き　それが誰の真似かもとうに忘れた頃　
（中島みゆき　「りばいばる」より）

　でも、酒に氷を入れて飲むのっていいよねぇ。おいしくいただきましたよ。宗玄が今後は手に入らなくなっていくのかと思うと、なんだか泣けてきます。この日飲まなかったとしても、竹葉も買っとけばよかったよ・・・。まだ残ってたら買っておくかな。


　ところで見慣れていたはずの宗玄のワンカップ。奥能登の景勝地、見附島が描かれています。軍艦の形にも見えることから、軍艦島とも言われてますけどね。左側の島は一体なんなんだ・・・？


　かつて存在した急行能登路のヘッドマークにも見附島は描かれていますが、やっぱり左側に島がある。


　あらためて調べてみたところ、令和になって台風のせいで完全に消滅したらしいです。ワンカップの絵やヘッドマークほどでかくはないけど、そういえば左側に小さい島があったのを見たことはある気がするなぁ。写真は2021年８月のものです。


　2023年８月の写真はこういう感じでした。すでに地震は多くて、少しずつ形が変わってきてたんだけどね。


　でも１月１日の地震で、こうなってしまったようです。


　それでも能登の酒のおいしさを、能登の素敵な景色を、語り継いでいこうとこうやって書いてます。過去に能登について書いたものを探したところ、こんなに出てきました。探し方が悪いだけでもっとあるのかも？　記憶の彼方で忘れちゃってたものも多数。リンクを貼るにあたって読んでみたけれど、同じところに行った話が意外と少ない。そんな多彩な魅力を持つ能登が１日でも早く復興し、多くの人が行き交うようになることを願ってやまないのです。そうそう、ながらくやっていませんが、千里浜オフ(17回開催のうちのとりあえず12回目までの記録)の会場も能登ですよ。

2023年８月
2022年５月
2021年８月
2018年８月
2016年４月
2014年４月(その１とその２)

以下は本館に飛びます
2010年８月
2009年12月　本文中にはありませんが泊まったのはここ
2008年９月
2007年１月

　たま〜に出てくる話なのですが、投資らしきことをしています。最初はジャパンネット銀行(当時)の投資信託１万円分から始まりました。その後追加で日産自動車の株を15000円分くらい。その頃の話についてはこちらから。

　その後思うところがあって、さらに手を広げようと考えるようになりました。かれこれいつからなのか思い出せないくらい以前から、ちまちまとネットリサーチの類をがんばっていました。そういうのの収入をおこづかいの補填ではなく、投資に使うようにしようと。かれこれ年間で３〜４万くらい入ってくるのですよ。その話については、３〜４万の一部でしかありませんがこちらから。だから、2020年くらいから、そうした収入を投資に使うようになったわけだ。

　2020年といえばコロナ禍の時代になった頃。ありがたいことに給料は同じようにいただいていて、結果的におこづかいも同じようにもらっていた。でも使う先がないんだよね。飲み会もライブもないし、旅行なんてもってのほかって雰囲気だったし。使う先を失ったおこづかいはこれまた投資に流れるようになったわけですが、2023年の１年間でどれほどの成果を出したのか。年始の恒例企画として育ててみますかねというわけでまとめてみました。

　まずは株式から。2022年12月31日の段階ではこういう感じでした。2019年末の段階では日産自動車を15株しか持っていなかったのにね。長期保有前提で、配当をいただければ株価の短期的な上下には一喜一憂しませんが、それでも含み損を出していたようです。


　これが2023年12月30日の段階でこうなったと。一番多い時には５万円くらい含み益があったのですが、まぁそんなことよりも配当をきっちりいただければそれでいいんです。時価で７万くらい増えたのか。一部の保有銘柄を売らなければ、実際にはこれにさらに２万くらい多かったってことだ。すごいねぇ。まぁ全体ではうまくいっているように見えますが、個別に見るとうまくいっている銘柄とそうでない銘柄が半々くらいですよ。そうそう、気にしている配当については集計したところ、2023年の１年間で8286円を頂戴しております。もちろん2023年に購入された何かの株に回っております。


　続いて投資信託。別系統のネットリサーチからあがってくる収入をPayPay銀行に入れていき、１万円くらい貯まったらよさげな投資信託を１本１万円くらいで買う。そんな感じでじわじわと保有残高を増やしていたのですが、2022年末の段階ではこういう感じでした。


　これが2023年末ではこんな感じに。グラフの形が違っていてすいません。投資信託では見ての通り、海外株のものを中心に買っています。あえて個別株ではしないことを投資信託でやってもらっているって感じですかね。といいながら、配当金の多い国内株に投資する投資信託を１本買ったのですがね。さすがプロが運用している投資信託。わたしのような遊び半分でやっている人よりもずっときちんと成果を出しております。


　そもそもこれ系のしくみを知りたくて、身銭を切ったら少しは真剣になって(というかそもそも家計から出せるようなものでもない)学べるかなと思ったのが発端でした。でもさぁ、なんで上がり下がりするのかちっともわからないね(爆)。変な言い方ですけど、わかるんだったらもっと稼げるはずですよね。とりあえず2024年は自分の力ではどうしようもなさそうですが、じり貧や大暴落に気をつけたいと思います。

　毎年恒例の企画でございます。参考までに昨年のものはこちらから。なお今年は一家全員末吉でした。100円のおみくじなんだけど100円がなくて、５人分まとめて500円払って５人がそれぞれ引いたからこうなったんだ、来年はちゃんと１人100円でそれぞれ払おうというのが反省事項だったのでここに記しておくことにします。

　さて、まずは去年のおみくじの検証から。あんまりいいこと書いてなかった感じがするんだけど、いい意味で外れたと思っています。別に不平苦労も特になかったと思うし、家庭の不和や争いもなかったと思う。もちろん色情難も(笑)。「二人の中を隔てている」「女の妨げ」とは、いったい誰のことを指すのか気になりますけどね。心当たりがないので。あと、「人からよく思われない」ってのにも心当たりがなかった。知らない間に恨まれてるってことはあるかもしれませんが、わたしがわからないのであればそれはなかったことと同じかと思いますね(笑)。

　当たったと思えるのは旅行かな。「出かければ風雨にあったりするが、それよりも何か差し支えが出来て見合わせになるであろう。」　うん、風雨にはあいませんでしたが、確かに差し支えができて見合わせになりそうだった。家の中が感染症祭りになっちゃってやばかった。ここで自分がかかるわけにはいかないと思って、かかって行けなくなったら大変なことになりかねない案件だったのでがんばりましたよ。東南だと東京とか山梨方面へ。西南にも沖縄のほか、書いてないけどおそらく最後と思われるサンダーバードに乗ったし。

　じわるのは職業ですね。「就職や開業など出来そうになっていて容易に決定しない」。なるほどね。まぁそんな簡単なものではないと思っているのでいいんですよ。個人的には話があったから受けたのは事実だけど、心の片隅ではまだ早いだろうと思っていた。そんなわけで今年のおみくじですがね。



　様式が変わってもあいかわらずの辛口ですよね。そして始めがなんか、平家物語の冒頭みたいですね。でもそんなに栄華を極めたつもりもないけどなぁ。とりあえず「名誉も財産も、甚だしきは命さえ危くする」ってのがなかなか強烈な書きっぷりなので、何のことだかさっぱりわかりませんがとりあえずクルマの運転には気をつけたいと思います。あと、高いところから落ちるのもね。



　下半分。多くは語れませんが、職業のところに思いあたるフシがあり過ぎて爆笑。というかすでに試験には落第しておりますね(笑)。次の試験も落第するのでしょうか。売買の大暴落注意ってのも、株をやっているものとしては怖いなぁ。まぁ暴落にめげずに長期保有が基本的スタンスなのでいいんですけどね。恋愛もなかなかのものですね。「性悪の女に引っかかって、裸にされる」かぁ。裸にされるような体験には興味がないわけではないのですが、俗にいうケツの毛までむしられるようなのだとさすがに怖いかな。旅行は、東北方面へ通ろうと思っている道が、正しくは毎年通っている道が大変なことになっちゃってるなぁ。もちろん行きますけどね。

↓ 関連画像


　２〜４月は毎月おでかけの予定があるけれど、どれも去年から予定が入っていたものだから気をつけていきたいと思います。４月のものは西南だし、２〜４月とは別に西南に行きそうな心あたりもあるのでどうなるかな。登山は、山をなめるなというのがうちの家訓ですから、厳に慎みたいと思いますね。

　あらためてきちんと読んでみましたが、これって末吉というよりは凶レベルにひどいですね。でも１年後、いい意味ではずれていましたと言えるように、あれこれ気をつけて2024年も過ごしていきたいと思います。

　大晦日の夜。例によって紅白を見ながら家中夜ふかし祭りでした。別に紅白を見ないといけないってわけじゃないんだけど、紅白くらい見ておかないと年末感がない気がして。かつてはさととふたりで飲んだ後に駅まで歩いて、当時終夜営業だった電車に乗って初詣へってのが年末のお約束だったんだけどね。


　紅白の後はＥテレの23550655へ。たなくじをひいた後はNHKGに戻って生さだを。まぁ、いつものパターンですな。


　そしていつもの神社へ初詣。おみくじについてはまた後日に。いい天気で、いろいろ売ってるお祭りグルメを堪能してました。


　正月早々できるならクルマに乗りたくないんだけど、最寄駅まではしょうがなくクルマで。でもメインは電車ですよ。写真はイメージですけどね。


　終点からはちょっとだけバスで。方向幕が消えちゃってますが、「開運☆初詣バス」みたいなことが書いてあったはず。


　そのあとは実家に顔を出してうちの子がお年玉をたかるのがいつもの恒例(爆)。いや、もらいたいのならちゃんと挨拶に来なさいというのが、母の教えだったはず。次の日には母がうちに来るのも恒例だけど、そこでお年玉を渡そうなんてことは決してしないので。長女はいよいよ高校受験の初陣が来月に迫ってきたのもあって、１時間ほどで退散。夕飯までの間に正月太りも退散させようと思って、１年の計は元旦にありだと思って、さととジムに行ったところ人生初体験の揺れですよ。震度５弱だったらしいです。クロストレーナーに乗ってましたが、言うほど揺れないだろうどっか遠いところのことだろうと思ってたけど甘かったね。

　さとが電話したところコップが割れてるとのことだったので帰ることにしました。


　それよりも書斎が大変なことに。片付けた後については、大掃除の後よりも美しい気がする。大掃除をしたのはきのうだったんですけどね。


　そんな感じで１月１日は過ぎていったのでした。このへんはとりあえず平穏無事で、家の外についてもおとなりさんちでテレビが倒れて割れたくらいです。ご高齢の女性が１人で暮らしている家なのですが、毎年恒例息子さんの帰省中ということで大変だったねぇくらいの世間話で済んだ。でも県内は各地で大変なので、あんまりタイトルにあけおめって感じでもないかなと思って。でもね、新しい年が始まるのはめでたいことだし、あけおめでことよろなんですよ。テレ東が映る地域でもないけれど、こういう時こそ通常運転ができるところでは通常運転かと思います。いまでもちょくちょく揺れてますけどね。