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tetsurinのブログ一覧

2025年05月05日 イイね!

やる気のある無能?

 結構前の話なのですが、この話をしてくれた人も聞いたわたしも、意味がさっぱりわからないということがありました。どういう話かというと、ひとことで言っちゃうとすべての情報を出していないということ。もうちょっと正確に書くと、自分の置かれた状況について、何の意図かわからないが隠していることがあると。

 隠しているのではないかと思われることについて、それが何かというと、持っているはずの仕事を持っていないフリをするということなんです。これは仕事を持っているのに、その役目に対する自覚がなくてつまり忘れていて、結果として持っていないフリをしているように見えるのではなくて、仕事を持っているのにそのことについて言わないと。別に隠れてこそこそやるような、後ろめたい仕事でもないと思うんだけどね。

 仕事を持っているのに持っていないような顔をすると何が起こるのか。仕事を持っていないということは、あれもこれもお願いしていいってことだよね?と解釈されるので、結果的に仕事が増えます。言い換えると、アレな言い方になるけれど、仕事を持っていれば結果としてあなたはああいう仕事もあって大変そうだからこの仕事からははずしますとか、負担を軽減される形でお願いしますとかいうふうになるものなのだ。必ずしもそうはならなかった、わたしのようなケースもありますが(笑)。とにかく仕事を隠し持っていることに、何のメリットもないはずなのだ。

 そう思っているだけに意図がわからない。そう言ったところ、話をしてくれた人はこのように答えたのでした。「何かやりたいことがあるんじゃない?」ってね。そっか、仕事を持っているせいで仕事が軽減されたりして、結果としてやりたいことをやらせてもらえないってことがあるのか。なるほどね。

 でもなぁ、社内でこれをやりたいと自己主張することは悪いことではないと思う反面、仕事って上からやれと言われたことをやるしかないって面もあるんじゃないのかなぁ。ある程度経験を積めば、不本意かもしれないけれどこの仕事は自分に当てるしかなかったんだろうなぁってことくらい、わかるようにならないか? むしろいい年してアレをやりたいとか、アレはやりたくないとか、仕事ってそういうものですかね? 個人的にはいい年して変にアレしたいとかコレしたいとかソレやりたくないとか言うようなのに、ロクなのはいないとまで思ってますけどね。

 これで思い出したのが、「やる気のある無能は困る」みたいな話。調べたところウィキですが、下記のものが見つかりました。でもこれ、都市伝説だったんだ。



 ちなみに話題のお方ですが、いろいろと困った面はあるみたいね。わたしの目では無能とは言えない、むしろ有能なんだと思うんだけど。でも、第三者の話から総合すると、妙なこだわりのせいでややもすると無能に見えることがあるというか。あれ?それってもしかして、いわゆるやる気のある無能ってことなんだろうか。
Posted at 2025/05/07 01:16:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 本館より | 日記
2025年05月04日 イイね!

竹内まりやのライブに行ってきた

 タイトル通りの話ですが、ライブの後飲んできた話も含まれます。

 ことの発端は去年のいつ頃だったかなぁ。竹内まりやの新しいアルバムが出るって話が最初だったかなぁ。あと、来年(2025年)は、山下達郎はツアーをしないと何かで言っていた。ということは、竹内まりやのツアーがあるかも? と思っていたところ、イープラスから1通のメールが届いたのでした。以下、記憶をさかのぼってのメールの内容の抜粋。

・このメールは、2020年のツアー(コロナ禍で中止になった)チケットの先行販売に応募した方全員にお送りしています
  ※なおすっかり忘れていましたが、この時の先行販売では落選していました
・竹内まりやのツアーがあるんだけど、その先行申し込み案内です

 えぇっ!?取れたけど中止になって残念な思いをした人たちへの先行案内ならわかるけど、わたしの場合落選してるんだから中止になっていようが開催されていようが行けなかったという意味では同じだ。まぁもしかしたらこれより先に、取れてた人への先行案内があったのかもしれないけれど、なんせかなり早い段階でツアーの案内が来ていたのでした。で、1発で取れてしまったと。結局苗場は、あの手この手をつくしても取れなかったのに(笑)。そんなわけでの大阪行きだったのでした。
 
 狙ったわけじゃないけど会場に対して裏側から向かったので、機材輸送車がたくさんいるところを撮れました。


 目的地はここ。意外にも大阪城ホールって初めて。でも、映像も含めてライブというものを初めて観たのは、大阪城ホールで収録されたものだったりします。


 席がもう、なかなかないよねというくらいよかった。ほぼ中央のアリーナで、自分の前には2〜30人くらいいるのかな?というポジション。見やすすぎてステージ横の左右上方にあるスクリーンが見えにくくなるくらい。前回見たのはいつだっけ?と調べたところなんと15年前のことでしたが、いろんな意味であんまり変わらないかなぁ。山下達郎のツアーではいつも必ずセットリストに入っている曲が複数あるんだけど、それはいつも来る人のためのお約束として存在するのではなくて、長らく間が空いてひさしぶりに来てくれたとしてもいい意味でいつものアレだって思ってもらえるようにしているからだって内容のことを聞いたことがあるけれど、竹内まりやについてもそんな感じなんだと思ったね。

 中身についてはまだあるからおいといて、大阪ならではだと思ったMCとしてはアイドルだった頃にラジオ番組を持っててお世話になった話とかね。ダンナも大阪で曲がブレイクして今に至るって話とかね。あとは、夫婦でステージに上がっておりますが、ダンナでバンマスのギャラは夫婦割引価格になっております、知らんけど(笑)とかね。そうそう、バンドメンバーはダンナのライブでおなじみの人たちなんだけど、コーラスの三谷泰弘さんが元スタレビで・・・って感じの話があるなど、メンバー紹介はゆっくり丁寧にって感じで、まりやさんの人柄が出てる感じがしたなぁ。

 というわけで戦利品の写真を。ライブの終盤でぷしゃぁっっつ!!!って感じで飛び出すキラキラテープを取れるくらい前の方だったってことですな。


 そのあとはホテルの特典にあった近所のラーメン屋の夜鳴きそばを先に食べて、


 近所の店で飲む。名前がいいよねと思うのは自分だけでしょうか。夜鳴きそばも、翌日のランチでお金を払ってラーメン食べたいと思うくらいおいしかったんだけど、これまた結局行かなかったなぁ。


 それにしてもこの店、出たらすぐ正面がラブホなんだぜ。そのほか、コンビニで買ったアイスを持って歩いているのに呼び込みが話しかけてくるのには辟易したなぁ。呼び込みはたぶん、飲み屋じゃなくてえっちなお店だろうなぁって気がした。知らんけど(笑)。


 串カツとおでんのお店だそうで、おいしくいただきましたよ。22時過ぎだったのにかなり混んでただけのことはあるね。


 ただ惜しいと思ったのが、一部店員の姿勢がゆるい。どうゆるいかってのをここであれこれ言うのはやめておくし、それで自分が不利益を被ったわけでもないんだけど、そういうのを見てる人は見てますからねってことで。
Posted at 2025/05/04 12:56:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽 | 日記
2025年05月03日 イイね!

ちょっと大阪へ

 いろいろと目的はあったのですが、まぁ大阪に行ってきました。そういえば写真とか載せていませんが、デミオが入院中のため、保険特約で使えるレンタカーのマツダ2、ガソリン車で行ってきました。

 新大阪駅近くの駐車場にデミオを停めて、さらに大阪駅まで。まずはホテルに荷物を預けに行きます。しかし地味に昭和が生き残っている感じがしますね。三洋電機はエネループを開発したってこと、だんだん忘れられていってるのではなかろうか。


 ランチはどうしようかと思って、目についたのがこちらのお店。


 これで800円というのが、何かのまちがいではなかろうかと思うくらい。夜に来たらどうなるんだろうって思ったけれど、結局来ませんでした。でもおいしかったです。


 目的地のその1がこちら。何年か前から行きたくて、去年の夏にも行こうとしたんだけど、結局京都行きに変更したんだ。司馬遼太郎記念館。館内は写真撮影禁止なので、ここの写真としてはこれだけ。


 司馬遼太郎だったら大昔に、「この国のかたち」を読んだ記憶があるんだけど、でも改めてここで手に取ってちょろっと読んでみたけれど、まったく記憶にないなぁ。この人の長編小説はちょっと、重厚すぎて手が出なくて、映像になったものを見るだけでいっぱいいっぱいなんだけど、短編ってすごくいいと思うんだよ。さすが新聞とかに連載で小説を書いてた人だなぁって思うんだよね。

 圧倒されるのは床から天井まである巨大な本棚。3階〜4階くらいの高さがありそうだった。膨大な資料から作品を書いてきた司馬遼太郎のイメージのようなものであり、実際に家とか亡くなる直前まで書いていた書斎の現場とかも残っているんだけど、これはすごいなと。あれだけの資料があるからこそ、埋もれがちな人物にスポットを当てる作品が描けるんだろうなと。もちろん資料の裏付けがあるから、これだけの資料を準備して書いたから、描かれていることは歴史としても正しいみたいな、一種の司馬史観みたいなものからも距離を置きたい側の人でもあるんだけど。そっか、だから自分は、「この国のかたち」みたいな随筆は読めるんだ。

 もうひとつ圧倒されたのが、小学校6年生の国語の教科書向けに書かれたという「二十一世紀に生きる君たちへ」。図録の立ち読みによって直筆原稿も見ることができますが推敲の跡がたくさんあって、苦心して書いたことが伝わってきます。当初は「諸君」という表現だったのを、出版社の担当者とだったか意見を求める手紙をやりとりして、「君たち」になったとか。これ、以前から存在は知ってたと思うんだけど、きちんと読んだのはこの場でが初めてだった。で、心を射抜かれたのが、この一節。

私の人生は、すでに持ち時間が少ない。例えば、二十一世紀というものを見ることができないにちがいない。

 そうなのか?いつ書いたんだ?1993年らしい。じゃぁ亡くなったのは?1996年に、72歳でだって。死因は?腹部大動脈瘤ということで、かなりのヘビースモーカーだったらしいけど突然死だな。なのになぁってね。歴史をやっているだけに、なんとなく先も見えてたんだろうか。自分もなんとなく、ざっくりと先が見えることがあって、そんな話をここで書いてることもあるんだけど、さすがに8年後には生きてはいないって、72の段階で言えるかなぁ。腰が痛くなってきてたらしいけど、それは腹部大動脈瘤の症状でもあるらしいんだけど。

 ところで司馬遼太郎記念館ですが、建物がかっこいいなと思ってね。と思ったら安藤忠雄の建築で、ちょうど大阪で安藤忠雄展をやっていると。これは行かねばなるまい。ということでこの日のホテルで、ネットでチケットを取り、次の日はここに行くことにしたのでした。
Posted at 2025/05/04 11:52:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | おでかけ | 日記
2025年05月02日 イイね!

誰かの憧れでいること

 どこもそうなんでしょうが、うちの会社もなかなか人手不足です。とはいえとりあえず必要なスタッフは揃っている状態で始まっただけマシとも言えるでしょう。それでも、「本来はこれだけのスタッフを配置する」というのがあって、それには届いていない。

 で、先日。多くは語れませんが、本来いる数のスタッフがフルメンバーになったということがありました。アイドルグループでいうところの、新メンバー加入ってやつですな。卒業については、卒業を頻繁にほのめかす人がいますが、そういう人ってなんだかんだ言いながら最後までいたりするもので。何も言わない人の方がある日突然、卒業しますって言ったりするものだと思うんだよね。

 その新メンバー加入のお披露目の場での話。新メンバー本人の話が、なんか胸熱だった。ながらく憧れてきた世界なんだけど、それができないまま時間が流れて。でも今こうして憧れてきた世界に身を置くことができて感無量です。微力ながらもがんばりますって内容。

 何気なく過ごしている日々が、実は誰かの憧れだったってことがあったりするんだよね。縁あってチケットが取れて、何気なく1本のライブを観ているけれど、それは誰かがどうしても行きたかったけれど行けなかった1本だったとか。誰かの何気ない日常は、かつて自分が手にしようとして諦めた日常だったとか。初心を思い出させられたひとときでした。
Posted at 2025/05/04 09:59:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 本館より | 日記
2025年04月26日 イイね!

思いつきで伊勢神宮まで

 かなり前の話ですが、伊勢神宮まで行ってきました。3月の終わり頃だったかな。なぜ行くことになったのかについてはそのうちに。

 例によって時間を有効に使うべく夜に出て、下道を中心に走ります。で、かなり早く朝食会場についていたのですが、開店1時間前くらいからすでに並ぶ人がちらほらと。さとが行く前の調査で発見していた、四日市ヒモノ食堂です。

 近所に海運系の施設とか工場とかが多いからか、朝から大勢の人で賑わっていました。確かに朝からガッツリ食べて仕事に行くには絶好の立地だと思う。で、わたしの食べたさば定食だったかな。入店してまず干物を選び、注文して、焼き上がりを待つというスタイルです。


 そして伊勢神宮へ。外宮(げくう)のあと内宮(ないく)に行くという作法に従って参拝します。


 これはなんだろう??? 多くの人がここに手かざしをしていたので、とりあえず手かざしをしておきましたが・・・、


 あとで調べたところそれはやってはいけないことだったらしいです(汗)。物事を知らないってのはみっともないことですねぇ。


 お参りを済ませた後は、おかげ横丁へ。20年前とかだったかな?以前行った時は一部しかできてない感じだったのに、人の数が半端ない。賑わっているのは赤福の茶屋付近だけだった記憶があるのに、今ではおかげ横丁全域が賑わっています。


 遅い時間の昼食となりましたが、これまたさとが事前調査で発見していたゑびや大食堂へ。お目当ての食べつくし定食を。さすがに伊勢海老をつける度胸はありませんでしたが、内容的に大満足でございます。




 食後に内宮へ。いわゆるパワースポットというか、背筋が伸びる感じがするというか。ちなみに伊勢神宮におみくじがないのは、伊勢神宮に来られたこと自体がおめでたい(つまり来てるだけで大吉?)ということによるものだそうです。


 小腹が空いたので途中で見つけたプリントーストを。一緒についている生クリームを絡めて食べるのがまた激うま。


 そうそう、伊勢神宮に来た目的とは、これを買うことだったのでした。たまたまネット上で見つけて、さとにこれはなんだろう、気になるよねぇとか話しているうちに、行くか?となったのでした。なおうちでは、赤福を見つけたら買って帰らなくてはならないという鉄の掟?が存在し、恐れられて?います。ある日おみやげで欲しいものはあるかと聞かれて、赤福とさとに言われ、そんなベタなものでいいのか?と思いスルーしたところ、ものすごくがっかりされたんだったかな。とにかく赤福はうちでは重要アイテムとされているのでした。
Posted at 2025/04/28 17:13:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | おでかけ | 日記

プロフィール

「ひと仕事?そもそも仕事だったのか謎だが、仕事のあとで一人飲み。たまりませんねぇ!」
何シテル?   08/22 20:00
tetsurinです。 とにかくいじらず(ノーマルに満足している+いじる気持ちとヒマとお金がないだけ)、それでもいかに長く楽しく愛車と過ごせるかを考え、日...

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