2021年07月14日
久しぶりの投稿。
もうすぐ3年、総走行距離が43000キロを超えた。よく走っているもんだ。仕事に遊びにそして名古屋までの往復にとフル稼働している感じである。
大活躍してくれているN-VANだが、気づいたことをメモしておこうと思う。
【いいなと思う点】
①エンジンパワーに不満なし。高速でも流れに乗れないことは全くなし。ただV-TECが省かれているのは商用バンだから致し方ないことか?
②LEDヘッドライトは眩しすぎるぐらい明るい。これまで2度光軸を下向きに調整してもらったぐらい。AUTO 機能もあってラクチン。
③低床はこれまたラクチン。荷物の積み下ろしにおいても、車中泊での乗り降りでにおいて本当に楽である。室内高がべらぼうにあるので、車内での移動も車中泊の際にはバッチリ便利だ。
④車内の内張が黒なのは汚れが目立たないのと高級感?があって好みである。さらにLED室内灯があちこちに配置されているので、夜は明るくてとても重宝している。
⑤何といってもホンダセンシングの恩恵は計り知れない。もう、ついていない車には戻れないとつくづく思う。
⑥Hi-Aceの広大な車内とは比べられないが、街中を走るには、このコンパクトさがとてもラクチン。軽でありながら広い室内は車中泊を快適にしてくれている。ただし、一人という条件付き。EVERYなら二人でもいけるだろうが、N-VANはボンネット型なので運転席側はどうしても長さが犠牲になり複数就寝には厳しいものがある。
⑥ランニングコストがかからない。自動車税は5000円、タイヤもべらぼうに安価。年金暮らしの身にはありがたい。
【改善してほしいところ】
①運転席は基本的にはいいが、それでももう少し座面が私のお尻のカーブにあっていてくれるとありがたい。尾骶骨の辺りが痛くなってくるのは自分だけだろうか?
ただし、助手席はあまりにも悲しい。低床収納フルフラットを最優先に考えての座席だが、あまりにもチンケ過ぎ。助手席に人を乗せるのは大いに憚られる。それじゃあN-BOXを買えと言われるかもしれないが、N-VANの荷室の広さは大きな魅力。N-VAN購入者がバイクのトランポに使う人たちばかりではないことを考えると何とかならないものかなぁと思う。その点でEVERYに傾くユーザーも多いのでは?もしEVERYにホンダセンシング並みの安全安心装置が施され、燃費が良くなったら買い替えを考えるN-VANユーザーは多いと思う。ホンダさん、頑張ってよ!
②何といっても後部座席の窓ガラスの開き方がよくない。車中泊の際、換気に不便なのと、蚊帳を張っても換気が不十分である。時期モデルチェンジではぜひ改善を望みたい。
③屋根の強度が不足している。自分の車は初期ロットのためか、ちょうどスライドドアの上辺りに凹みが左右とも発生している。走行時、車体がたわむ時に歪みが生じたものだと思われる。初期ロットを購入したのでやむなしか。ディーラーに相談したが、メーカー側も為すすべなしのつれない返答で少々ガッカリ。ただでさえ強度に不安がある軽自動車。強度に不安を増大させてしまうのは、多々あるこの車の魅力を大いにスポイルしていると言わざるを得ない。
④ランニングコストは安く済むが、ガソリンタンク容量があまりにも少なく、しょっちゅう給油しなければならない。遠出をするときにはとても面倒くさいし、田舎へ行った際にはGSを気にしなければならないのはストレスである。せめてあと10リットルぐらいほしい。
⑤欲を言えば、もう少し燃費が良かったら…。ガソリンタンク容量の少なさを相殺してくれるのになぁと思う。
いろいろ徒然なるままに書き連ねたが、人それぞれの使い方があるゆえ、あくまでもこれは私自身の感想にほかならない。
もし、上述した点がモデルチェンジまたはマイナーチェンジで少しでも改善されたら再びN-VANを購入するだろうと思うが、EveryがN-VANに追いつくような装備を引っ提げ、燃費改善して、今冬に噂されているモデルチェンジをしたら・・・・・。うーん、大いに迷うところである。
Posted at 2021/07/14 10:47:21 | |
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2021年04月14日
これまで多くの単車に乗ってきた。最初は50㏄原付から始まり徐々に排気量が大きくなっていった。
しかし還暦を過ぎて振り回されるより繰る楽しさをのんびりじっくり味わいたいと考えて再び原付に戻ってきた。
直前カブ110㏄に乗っていたが、それよりも低速トルクがあり、のんびり走っていてイザというときにグイーッと引っ張ってくれるのでOK!!
美人やセレブと言うより、謙虚で優しいといった印象。
長く付き合えそうです。
Posted at 2021/04/14 19:09:37 | | クルマレビュー
2020年12月10日
カブライフを始めたのがちょうど一年前。当初はこいつとのんぴりやろうと思ってあちこちへトコトコと出かけたものである。
海に、山に、仕事に相棒として活躍してくれた。
しかし、HONDAさん、罪作りだぜ、まったく! その昔、渓流釣りに勤しんでいた頃、目に止まって何度も欲しい欲しいと思っているうちに廃盤になってしまったハンターカブが復活したではないか!
ちょうど相棒のラブロード走破性能に若干の物足りなさを感じていたので、まさにリアクションバイトしてしまいパクッ、HONDAさんの投げたルアーにまんまとヒットしてしまった。
自分の中でグレードアップしたカブライフ第二弾。今から楽しみである。
Posted at 2020/12/10 08:10:28 | |
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2019年10月24日
カブに乗り始めて300㌔を超えた。
時速60㌔で走るとかなりエンジンが元気だ。先駆者が言ってみえるようにスプロケをノーマルの14丁から15兆に換えるべきか迷い始めた。
歳も歳だし、のんびり走ればいいやというなら今のままでもいいが、幹線道路を走るときにどうしても苦しいなと感じてしまう。しばらく悩んでみよう。
Posted at 2019/10/24 21:47:38 | |
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2019年10月02日
高校生の時から45年の歳月が過ぎた。その間に9台のバイクを所有し、各々思い出が蘇る。
最初、友人のミニトレ、ダックスを借りて乗り、バイクの楽しさに嵌った。そして新聞の売買欄でハスラー50を見つけ購入、初めてバイクオーナーになり大人になった気になった。バイクを受け取りに行った帰り、堤防道路を走っていたらお巡りさんに止められパトカーの中へ入れられ「気をつけなさい」とお咎めなしで帰されたのも今となっては懐かしい昭和の思い出である。今から45年前の出来事である。
そのハスラーも名古屋駅で盗まれ、数年後に派遣されたがズタボロ。
以後、近所の人からモンキー50Jを譲ってもらい、同時にSL90を安く手に入れて、2台のバイクを所有することとなった。
しかし18歳になると、周りの友人たちがみんな四輪に乗り始める。自分もそうしたくなり徐々にバイクから足が遠ざかっていった。そして就職で実家を離れるのと相まって2台とも売却してしまった。
就職してしばらくはバイクにという余裕は全くなかったが、何年か経った頃、ふとまたバイクにまたがりたくなった。折しも先輩の知人がバイクを売りたいという話が舞い込みXL125を即決で購入、再びバイクライフがスタートした。
同じ頃、弟が九州でモトクロスに嵌り、競技車とは別にスズキRH250という市販公道車としては超スパルタンなバイクを所有していたが、転勤で預かってほしいというので暫く預かりながら乗っていた。パランパンパン!というあの2ストのエンジン音は今更ながらムイチャクチャ懐かしい。
だが学生時代と異なり、なかなかバイクに乗る時間が持てず、めっきり乗る時間もなくなっていき、XL125は同僚に売り、RH250は弟に返却し、再びノーバイクライフに戻っていった。
何年か経った40歳の頃、職場の先輩がツーリングに誘ってくれた。丁度その頃、バイク熱が自分の中で再燃しXLR250Bajaという出物を見つけたので即決で購入していた頃だった。
しかし、高速道路をオフ車で走るのがこれほど辛いと思ったのはその時が初めてだった。他車に追いつくのが必至で、走っていてもちっとも楽しくなかった。もし林道ツーリングだったら違っていただろうが・・・。
ツーリングから帰った数日後、自動車学校の扉を叩いて大型免許を取得。ついに念願のナナハンライダーになってしまった。嬉しくて越前方面へ出かけてみたり、奈良まで行ってみたりと、彼方此方へと単独で出かけることが多かった。
だが、如何せん重い!200㎏オーバーの巨体は車庫から出すにもひと苦労である。気軽にちょっとそこまでと言うわけにはいかない。徐々に乗る頻度も少なくなってとうとう売却、再びノーバイクに逆戻りしてしまった。
冬場はそれほど思わないが、春が近づくとバイクに乗りたくなるのがライダーの性。ネットで見つけて、以前乗っていたのと同じホンダXLR250Bajaを安く手に入れた。しかし、その車両あまり調子が良くなくってすぐに売却、しばらくしてヤマハTT250R-Raidの出物が丁度通勤途上のバイク屋に置いてあったので購入。つい最近までの長い間、大切に所有していた。
それでも60歳を超えると、たかだか130㎏の車体がズシリと腰に応える。もう自動二輪は要らないなと思い、長年連れ添ったRaidを売りに出した。幸いにも大事に乗ってくれそうな次の主が見つかったのでホッとしながらノーバイクライフに戻った。
そして、やっぱりというかアホと申しましょうか、居るはずのモノが居なくなると淋しい。散々迷った挙句、つい先日税金が10%になる前にカブ主になってしまった。
釣りの世界に、「鮒に始まって鮒に終わる」という名言があるが、バイクの世界にも「原付に始まって原付に終わる」というのがあっても良さそうだ。
トコトコとのんびり原付ライフを楽しもう。
Posted at 2019/10/02 10:57:26 | |
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