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スバル馬鹿が高じて、こんな本を読んでしまった (笑)

・戦時中の三菱重工と中島飛行機
三菱はドイツから技術者を招き、戦闘力とスピードを重視する事を学び「ゼロ戦」を開発。
一方の中島はフランスから技術者を招き、乗員の安全と運動性を重視する事を学び「隼」「疾風」を開発したようだ。
一般的には「ゼロ戦」が高性能と言われているが、乗員から見たら実際どちらが戦いやすかったんだろう？
その時の設計思想がが現在のスバル車の「安心と愉しさ」に繋がるんだよ、と著者が持っていきたいのだけは・・・分かる。

・戦後の財閥解体
戦後のGHQによる財閥解体は4大財閥だけの事かと思っていたら、富士産業（旧中島飛行機）も同等の扱いで解体されてたんだね。
その後に数社が再集結して、六連星になったのか。
解体されたうちの１社が、ブリジストン系のプリンスと合流して、あのスカイラインを開発したんだね。

・スバル1000
辛口評論の徳大寺有恒すら絶賛し、アルファロメオが真似した究極の名車。
だが、先進過ぎて修理屋からは嫌われ、安いカローラ、サニーには勝てず売れなかった。
スバル好きだった父親が何と言おうとも小学生の私には、ただ単にカッコ悪いだけの車でしかなく、トヨペット コロナの方が好きだったww
著者は、その次のレオーネを「みにくい」と酷評しているが、私はその初代レオーネクーペでスバルに目覚めたのだった。

何だかんだ、歴史書的な興味深い内容なので スバル好き、又はそうでない人にもお勧めできる。
PRESIDENT Onlineでも、内容の一部を読むことが出来る。

山田家 ＋ 下村家 ？
山下家 ＋ 田村家 ？

いずれにしても、、合掌、、、

E-BIKE なら楽しく登れてしまう乗鞍岳に、今年も行って来た！
今回は旧友を誘い ポタポタと・・・
気温18℃ 7:15スタート






「冷泉小屋」



冷たい泉で生き返る



1時間ほどで、8km地点 「位ヶ原山荘」



前回は見事な雲海だったけど、今回は霞んでいるものの 下界が望めた






前回＋1kmの11km地点にてバッテリー交換
どのように踏めば電費が稼げるのか、要研究。




今回も2時間程度で到着



気温11℃



残りのバッテリーでスカイライン側を走る予定だったが、濃い霧が巻いていたので断念し、「大黒岳」に登る



登る山が変わると望む景色も大きく変わるのが魅力だ ♪
鶴ケ池とバスターミナル



長野県側 エコーライン



岐阜県側 スカイライン
一瞬の霧の晴れ間



昨年登った「富士見岳」越しの「剣が峰」3,026m



前方を歩いていた方がニコニコしながら手招きするので、近寄ってみると・・・
ライチョウの親子！！！





「大黒岳」は遭遇する確率が高いとのことで、スカイラインが走れなかった代わりに貴重なものに出逢えた。


下山後は、前回と同じく白骨温泉へ、
今回は日帰り温泉「煤香庵」
立派な建物に似合わない小さな露天風呂に、固形石鹸しか置いていない・・・
次は無いな






それでも、法則だけは発動 (笑)



帰路「新島々」の国道沿いの直売にて、旬のスイカを調達



夕食は松本市内の「そば茶屋 松花」にて一つ覚えの山賊焼きw





早い時間から混んでいる人気店のようだが、そばセットは頼んではいけない・・・
とんでもないボリュームで、腹ぱんぱん (笑)

昨年はSS間が離れていてリエゾン区間が長いと不評だったらしく、今年はシンプルになった。
おかげで、２日間で11回も通過してくれる区間が有って「リエゾンマニア」？には好都合だった。


並んで走って来るのを待ち構えるのは、ワクワクするねぇ。






スバルからシュコダに乗り換えた鎌田さん。

今年もやってきました。
地元群馬での全日本ラリー「モントレー2025」