ACベルト ファンベルト交換
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
  中級 |
| 作業時間 |
3時間以内 |
1
雨の日のエンジン始動直後に数秒「キュー」とベルト鳴きするようになりました
うるさいし、恥ずかしい
前回ベルト交換した記録は約5年前
見た目ベルトにヒビはない
緩くはないんだけどな~程度に張りもある
テンション張りなおすだけでも手間がかかるので、いっそ交換することにしました
MH23S NA
4PK710・ACベルト
4PK870・ファンベルト(ウォータポンプ/ジェネレータドライブベルト)
を購入
2
交換作業は…
①テンションボルト→固定ボルト→ピポットボルトで緩める
②テンションを緩めてベルト交換
※ACベルトを外して、ファンベルトを外す
③山がずれていないか確認しながらテンション張っていく
④ピポットボルト→固定ボルト→テンションボルトの順で締付ける
⑤エンジンかける、コンプレッサ一回りさせたらエンジン切る
⑥張力計測し、足りなかったら増し張り…
今回は、4回ほど繰り返しました
3
ベルトの張力計測は、ベルトを弾いた音を拾ってピーク周波数から張力を判断する方法でやりました
仕事では、ちゃんとした超音波張力計を使っていますが、プライベートには高価すぎて持ってません
スマホの音計測アプリ「Spectroid」で周波数計測を代用します
ベルトを指で弾くと、ある周波数が強く長めに振れますのでそのときの周波数を読みます
(このスクリーンショットはうまく撮れなかったので、波形のピークと数値表示がずれています)
4
ACベルトの張力
サービスマニュアルの数値
MASS:60
WIDTH:1.0
SPAN:208
新品時:690(±50)
再調整時:590(±50)
をもとに、テンションマスターというアプリを使って周波数を計算する
新品時は「228Hz」
再調整は「211Hz」(202~220Hz)
※外す前の張力は、193HzだったのでNGでした
おそらくACベルトが鳴っていたのでしょう
コンプレッサプーリ~クランクプーリの上側のベルトを弾いてスマホで音を計測します
新品の今回は230Hzに調整しました
ボルト締付けトルク
ピポットボルト 25N·m
コンプレッサボルト 25N·m※長穴固定
テンションボルト 10N·m
5
ジェネレータベルトの張力
サービスマニュアルの数値
MASS:71.4
WIDTH:1.0
SPAN:248
新品時:700(±50)
再調整時:420(±50)
をもとに、テンションマスターというアプリを使って周波数を計算する
新品時は「194Hz」
再調整は「151Hz」(141~159)
※外す前の張力は、152HzだったのでOKでした
ウォータポンププーリ~ジェネレータプーリ間のベルトを弾いてスマホで音を計測します
新品の今回は195Hzに調整しました
ボルト締付けトルク
ピポットボルト 55N·m
ジェネレータボルト 25N·m※長穴固定
テンションボルト 5N·m
6
一応、ネットの情報から、ペンシル型を真似た突っ張り棒式張力計を作って見ました
ジェネレータベルトは、なんとか使えました
ACベルトは、狭くて断念
音波式で合わせたあと使ってみると、100N時7mmのたわみでサービスマニュアルの数値と合っていました
ので、スマホ音波式も突っ張り棒押したわみ式でもOKということで安心しました
7
ベルトは延びるので、1ヶ月ほど経ったら「再張時のテンション値」と比べてチェックしてみようと思います
165869km
8
覚書
エアコンコンプレッサの右側ピポットボルト締め付け時に、あともう少しの締め付けトルクで、トルク不安定に
ボルトの貫通先っぽは回っているのでボルト側でなく、ケース側のタップが破損ぎみか?
25N·mのところ、23N·mで止めた
ダメにすると、長めのボルトとナットを準備するか、ヘリサートを買って入れるか…
次回気を付けないと、大変なことになるかも…
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